『Call of Duty: Modern Warfare Ⅲ(コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア 3/ MWⅢ)』には、公式のeスポーツルールとは別に選手の間で結ばれた「紳士協定(GA)」という非公式のルールが存在する。Treyarchはこのルールを、なるべく公式ルールに反映する意思を明かした。
CONTENTS
『CoD:MW3』“紳士協定”を公式ルールへ採用
紳士協定は、簡単に言えば「この武器・装備は強すぎるから、公式ルールに加えてみんなで禁止しよう」というもの。一般プレイヤーには関係のないものだが、練習試合などでは約束が交わされることもある。今回Treyarchがルールを明文化することで透明性が高まるだろう。
『CoD:MW3』新たな禁止武器一覧
禁止されるのは以下の8つだが、いつからランクプレイで禁止になるのかは分かっていない。
- SVA 545(アサルトライフル)
- RAM-7(アサルトライフル)
- HRM-9(サブマシンガン)
- XKR Stalker(スナイパーライフル)
- タクティカルパッド(ブーツ)
- JAK BFB(アタッチメント)
- JAK ブルズアイ(アタッチメント)
近接武器は弱体化した上で存続
紳士協定の対象であった近接武器については、2ヒットキルに弱体化した上でランクプレイに残ることになった。この変更にはちょうどいい妥協案だと称賛する声が多いが、ナイフ縛りをする迷惑プレイヤーをなくすために一律禁止にすべきとの意見もある。
また、今後も禁止される武器・装備が増えれば“競技プレイヤー”と“カジュアルプレイヤー”の溝が深まることも懸念される。両者のプレイ体験を近づけるためにも、根本原因の改善が必要になるだろう。
- タイトル:Call of Duty: Modern Warfare Ⅲ(コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア Ⅲ)
- 発売日:2023年11月10日
- 対象機種:PS5/PS4, Xbox X|S/Xbox One, PC(Battle.net / Steam)
マイクロソフト
¥8,018 (2024/08/07 12:55時点 | Amazon調べ)
ポチップ
コメント
コメント一覧 (21件)
ていうかそんなことするなら武器カスタマイズ自体をなくせよっておもう
初心者と中級者じゃカスタマイズで差がありすぎてすごい有利不利になるところもあるし
そんならガンファイトみたいな運営の用意した固定のプリセットから選ぶ形にしてほしいわ