基本プレイ無料のルートシューター『The First Descendant』7月2日リリース - 個性豊かな"継承者"の育成や巨大ボスとレイド戦など特色をチェック
武器クラスは11種類
武器は最大3つまで装備できる。武器クラスは11種類あり、さまざまな射程やプレイスタイルに対応。クラスによって対応する弾薬アイテムが異なり、予備弾薬を探す際にはその色をチェックする必要がある。
- 通常弾(白)
- アサルトライフル
- ピストル
- サブマシンガン
- マシンガン
- 特殊弾(オレンジ)
- タクティカルライフル
- ビームライフル
- ショック弾(緑)
- ハンドキャノン
- スカウトライフル
- 高威力弾(紫)
- ショットガン
- スナイパーライフル
- ランチャー
武器の中には、固有アビリティとエフェクトのついた「アルティメット武器」も。リリース時には22種類のアルティメット武器が登場する。同じアルティメット武器を素材にして、アビリティの性能強化もできる(いわゆる凸)。
モジュールで性能拡張
プレイスタイルは「継承者」と「武器x3」の組み合わせで大方定まるが、「モジュール」を使ってさらに性能を拡張できる。
モジュールとは、さまざまな追加効果を付与するアイテム。継承者と武器それぞれに装着できる。各種ステータスを上昇させるだけでなく、アビリティの強化や機能変更など、モジュールごとに特性がある。
各モジュールには「必要な容量」が設定されており、継承者と武器にはモジュールの「合計容量」が設定されている。自分の好きなプレイスタイルを考えつつ、容量内におさまるようにモジュールを組み合わせていく。
リリース時点では560種類のモジュールが登場。合計容量はマスタリーランクを上げることで上限が開放されていく。
お気に入りのモジュールの組み合わせが完成したら、「セッティング」として保存しておくことも可能。武器を変えるとモジュールもつけ直しになるが、このセッティング機能のおかげで組み立て直す手間が省ける。また、「おすすめモジュール装着」機能を使えば、自動で最適なモジュールを選んでくれる。
他にも、スキルの威力に影響する「リアクター」や、防御ステータスに影響する「外装部位」の装備でステータスをさらに補強。これらすべてを「プリセット」のロードアウトとして登録することもできる。
ここまで見ての通り、基本プレイ無料とは思えないほど膨大なコンテンツがリリース時から収録されている。
エンドコンテンツ:ダンジョン攻略&巨大ボス討伐
メインストーリーをクリアすると難易度「ハード」が選択可能に。ハードではよりアイテムを収集しやすくなる。
他にも、プレイヤーの腕試しができるエンドコンテンツ「侵入作戦」と「ヴォイド迎撃戦」がある。どちらも「ノーマル」と「ハード」の難易度から選択可能。
- 侵入作戦
- パーティーで攻略する、いわゆる「インスタンスダンジョン」
- ヴォイド迎撃戦
- 巨大ボスレイド戦
「侵入作戦」モード
『The First Descendant』のリリース時には、16種類のインスタンスダンジョン(自分たちのパーティーしか参加できないダンジョン)を攻略する「侵入作戦」が登場。ダンジョン内にはさまざまなギミックがあり、途中で行き止まりになることも。大量の敵を排除し、アイテムを集めつつ先に進む方法を見つけていく。
トラップが仕掛けられている箇所もあり、ステータスの高さだけでなくキャラコンスキルも要求される。最終的にはダンジョンの最深部までたどり着き、待ち構えるボスを倒すとクリアとなる。
難易度「ハード」では、プレイヤー自身でダンジョンの“リスク”を調整可能。「継承者のHP減少」や「防御力減少」などの過酷なオプションを追加して難易度をさらに上げると、豪華報酬が得られる確率が上昇。クリアしがいがある仕様となっており、コアプレイヤーはここを周回することになりそうだ。
巨大ボスが登場する「ヴォイド迎撃戦」
「ヴォイド迎撃戦」は、巨大なボスキャラを最大4人で協力して倒すコンテンツ。巨大ボスは1体でもプレイヤー4人に対抗できる強大なパワーを持っており、ザコ敵を呼んでかく乱もしてくる。プレイヤーごとに役割分担が必要だったり、倒すのにギミック解除が求められることもある。
巨大ボスには摘出可能な弱点部位があり、グラップリングフックを使ってボスの体に取り付き、部位破壊を狙うという戦い方もできる。
迎撃戦のメニュー画面では、ボスの情報を確認できる。戦いを始める前に、弱点属性や、耐性のある属性をチェックして装備を整えよう。
リリース時、ヴォイド迎撃戦には16種類のボスが登場する。
課金要素やバトルパス
『The First Descendant』では、プレイしながら「シーズンバトルパス」を進められる。バトルパスには無料版と有料版があり、有料版ではより多くのアイテムにアクセスできる。シーズンレベルを上げ、各種チャレンジで獲得できる「バトルコイン」を使って報酬をアンロックしていく。
収録されているのは、主に外見カスタマイズアイテムや、育成に必要なサポートアイテム。「Pay-to-Win」な要素はない。バトルパスにはアルティメット武器も含まれるが、無料トラックでも獲得できる。
また、バトルパス完了後も「ボーナスショップ」があり、シーズン終了まで追加報酬を獲得し続けられる。
他の課金要素としては、育成にかかる時間を短縮するためのアイテムや、プレイの利便性を高めるアイテムが販売される。とはいえこれらのアイテムもゲームプレイを通して入手できる。
リリース後の展開:プレシーズンからシーズン1へ
『The First Descendant』はシーズン制でアップデートされ、1シーズンあたり3か月を想定。リリース時のみ8週間の「プレシーズン」となる。
プレシーズンの5週目には、新しい継承者「ルナ」が登場。さらに「ベルビー」のアルティメット継承者や、新たな迎撃戦。そして新報酬が追加される。
8月下旬からは「シーズン1」がスタート。その後12月ごろから「シーズン2」を予定。各シーズンでは新しい継承者が登場し、さらに新しい成長システムや、新インスタンスダンジョン、新迎撃戦、そして新ストーリーなどが追加されていく。
また、プレイヤー間でアイテム取引ができる機能も開発中とのこと。
コメント
コメント一覧 (1件)
記事読んだかぎりでは宇宙忍者とゴーストリコンを足して2で割った印象
果たしてどんなもんかな