『Delta Force: Hawk Ops(デルタフォース ホークオプス)』はTiMi Studios(ティミスタジオ)が開発する基本プレイ無料の新作FPS。PC、コンシューマー、さらにモバイル版でもプレイ可能で、チームメイトと協力する脱出型のゲームモード「危険行動」のほか、最大64人(32v32)で対戦する「全面戦争」モードもある。
世界での事前登録者は既に100万人を突破。Steam版ウィッシュリストにも10万人以上が登録済み。注目の一作だが、7月23日には新たに公式Discordに10万人のプレイヤーが参加したと発表された。北米・欧州向けに開催予定のアルファテストに向けて、間もなく続報がリリースされる。
『デルタフォース ホークオプス』Discord参加者が10万人突破
世界各地でオフラインテストツアーを開催するなど、ゲームコンテンツの外側でも規模感の大きさをアピールする『デルタフォース ホークオプス』。公式Discordサーバーも快調に人を集め、参加者はついに10万人に到達した。
英語が中心だが、『デルタフォース ホークオプス』の最新情報をいち早く知りたい方はこのサーバーに参加してみよう。後述するように、延期されている北米・欧州向けアルファテストの続報もここで得られるだろう。
北米・欧州向けPC版アルファテストは間もなく続報
『デルタフォース ホークオプス』ではもともと、7月18日にPC版アルファテストのスタートが予定されていた。しかし17日に延期が発表。アルファの前に行われた「プレ・アルファ」で、想定外にキューが長くなることやローカライズの品質など、複数の不具合が確認されたことが原因だ。
なお公式サイトによると、このアルファは北米およびヨーロッパ地域での実施。対応言語は英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、ロシア語で、日本語サポートはない。回線や言語の都合で、日本からは参加ハードルが高いだろう。今後ベータテストが開催されるなら、次はより広い地域からアクセスできることに期待したい。
予定上は既にアルファは始まっているので、以下の参加方法は参考程度に。ベータでも同様の方法が採られるかもしれない。
- 公式サイト:トップページの「テストにエントリー」ボタンをクリックしてアンケートに回答。7月17日までに確認メールが届く
- Steam:ストアページにて「アクセスをリクエスト」ボタンをクリック(※既に該当するボタンはない)
- Twitch Drops:コミュニティで実施されるSteam キー配布イベント。Dropsを有効にしている配信者を1時間視聴すると先着順でSteamキーを獲得
(参考)アルファテストのゲームモード
アルファテストでは、「危険行動」用の3マップ、「全面戦争」用の2マップでプレイできるほか、6人のオペレーターを使用可能。無数の武器、アタッチメントの改造要素も体験できる。
- 危険行動
- 緊張感あふれるエスケープシューティングゲームモード
- 出発前の準備段階で、武器、防具、医療品を慎重に選ぶ
- 装備を整えた後、プレイヤーは他の2人のオペレーターとともにマップ上のランダムな位置に配置され、戦利品を見つけて持ち帰るために協力
- 敵対AIと戦うだけでなく、他のプレイヤーチームとも競うPvPvE
- 敵軍に敗北したり、制限時間内に撤退できなかった場合、準備した装備や獲得した戦利品をすべて失う可能性がある。安全箱に保存されたアイテムのみが、行動失敗後に基地に送られる
- 全面戦争
- プレイヤーは広大な戦場で、様々な陸・海・空の乗り物を操縦し、全面戦争を繰り広げる
- 目的は「エリア占拠」
- 対立する2つのチーム(32対32、各チーム4名のオペレーターで構成)が戦う
対応プラットフォームの幅広さとスケールの大きさで注目される『デルタフォース ホークオプス』は、果たして世界のシューターファンの新たな拠点になれるだろうか。現在もコンテンツクリエーターによるプレイ動画が見られるが、アルファテストが始まればさらなる情報が明らかになるだろう。
Gaming Device Power Tune for FPS
Source: X, Delta Force Game Official
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