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『レインボーシックス シージ』Y9S2.3デザイナーノート:BUCKのGONNE-6削除 / ECHO再調整 / MELUSIとWAMAIの倍率サイト削除などオペレーター7名に調整

『CoD:MW3』シーズン5アップデート:Reclaimer 18の不具合修正など武器15種に調整 / PERKベスト11種が強化 / マルチとゾンビのさまざまな不具合修正 — レビュー待ち
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Ubisoft(ユービーアイソフト)は『Rainbow Six Siege(レインボーシックス シージ)』のアップデート予定を記載したデザイナーノートを公開した。

次回の「Y9S2.3」では、オペレーター7名が調整。Azami(アザミ)のKIBAは銃弾でのカウンター方法のバランスが模索中だったが、さらに壊しやすくなった。他にもBuck(バック)の便利なGONNE-6が削除されるなどの変更が見られる。

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『レインボーシックス シージ』Y9S2.3デザイナーノート

AZAMI(アザミ)

「Y8S4でKIBAバリアーが破壊される割合は、爆発物によるものが56%、近接攻撃によるものが44%に分かれていました。Y9S1アップデートを経て、この割合は、爆発物42%、近接攻撃29%、弾丸28%に変わりました。しかし昨シーズン内では爆発物の使用が増加し、一方では弾丸の使用が減少。この結果を踏まえてミッドシーズンパッチで変更を行いましたが、弾丸の使用率はシーズン1開始時の数字と一致さえしていませんでした。

この点に対処すべく、ダメージの補正値をさらに引き上げることにしました。長めの期間のデータを分析したことで、KIBAバリアーが近距離ではあまりにも弾丸に対して弱すぎるのではないかという不安は和らぎました。近接攻撃では引き続き、より効果的かつ手早くバリアーを破壊できます。こちらの目標は、武器ダメージの距離減衰を考慮に入れつつ、KIBAバリアーを遠距離から破壊することをより有効なものにすることです。弾丸と爆発物の使用率を、よりバランスの取れたものにしていきます」

  • KIBAバリアー
    • ハンドガンから受けるダメージを増加
      • 小口径弾(USP40など):20%
      • 中口径弾(M45 MEUSOCなど):30%
      • 大口径弾(D-50など):20%
    • リボルバーから受けるダメージを20%増加
    • マシンピストルから受けるダメージを30%増加
    • サブマシンガンから受けるダメージを増加
      • 小口径弾(Mx4 Stormなど):30%
      • 中口径弾(KIAなど):20%
      • 大口径弾(UZK50GIなど):20%
    • アサルトライフルから受けるダメージを20%増加
    • ライトマシンガンから受けるダメージを20%増加
    • マークスマンライフルから受けるダメージを20%増加
    • スナイパーライフルから受けるダメージを20%増加
      • CSRX 300からは150%

BUCK(バック)

攻撃側ピック率(PC版)

「過去数年を通して、攻撃側はBrava(ブラバ)やRam(ラム)など、防衛側の防弾ガジェットに対抗するツールを増やしてきました。また、GONNE-6やフラググレネードの追加などにより爆発物へのアクセスも増加しました。時が経ち、AzamiやFenrir(フェンリル)など強力な防衛オペレーターたちの多くは既に、爆発物以外の対策を追加することで対処されてきています。したがってBuckのGONNE-6は、爆破能力に特化した他のオペレーターたちの影を薄くしていると思われます。

マップ環境の破壊と、縦方向のプレイに集中するというBuckのデザイン意図は維持しますが、彼がこうした分野に秀でるうえでGONNE-6は不要と考えました」

  • ロードアウト
    • サブウェポン:GONNE-6を削除

ECHO(エコー)

「Supernovaのピック率は約5%から20%に上昇しました。しかしこちらの意図としては、この武器を普段の拠点工事の代替手段にすることであり、残念ながらこの点ではそれほど活用されていませんでした。これを踏まえ、アーマーとスピードの数字を元に戻し、MP5SDには各種倍率サイトを再導入することにしました。サイトを新しくし、より受身のプレイスタイルをしてもらうデザインです。これで戦闘から離れたところでドローン画面に留まりつつ、必要に応じて長距離射線をロックするというシナジーが生じるでしょう。

今回の調整だけでは、Echoのピック率を劇的に上昇させるのに不十分かもしれないと認識しています。そこで、裏ではヨーカイドローンへのさらなる変更を検討しているところです」

  • 基本性能
    • アーマー3(2から)
    • スピード1(2から)
  • ロードアウト
    • MP5SD:倍率サイト各種を追加

ELA(エラ)

「MelusiとWamaiのキル獲り能力を調整しますが(後述)、2人が去ったことで生じるであろう空白を埋めるのは、Elaの遊撃能力を強化するチャンスと気付きました。ここのところ防衛側に追加されてきたものを踏まえると、Elaの役回りは以前よりも窮屈になっています。この点に対処すべく、彼女には再びインパクトグレネードを与え、機動力を高めて防弾シールドにも対抗する追加のツールにできるようにしました。

Elaの現在の危険度は、最初にインパクトを削除したイヤー3の頃と比べて著しく低くなっています。再びインパクトを与えて、攻撃側チームには過度なプレッシャーがかからないようにしつつ、ラウンド中の彼女のゲームプレイをより活き活きとさせることが目標です」

  • ロードアウト
    • サブガジェット:偵察ブロッカーを削除。インパクトグレネード追加

GRIDLOCK(グリッドロック)

「彼女は大量のリソースを持っており、キャニスター1つで比較的広いエリアをカバーできます。しかし防衛側はトラックスに遭遇しても、特に恐れを感じていないようです。そして、これを無視することによるペナルティも十分に厳しくはありません。現在、完全に広がったキャニスター1つ分を踏み超える際に敵が受けるダメージは3ティック分で、これはたったの30HP。さらに言うと、カバーされたエリアが広くなっても、安全な道を作るのに展開されたトラックス・デバイスすべてを破壊する必要がありません。無効化に必要な弾丸はたったの数発です。

この点に対処するため、1秒あたりの被ダメージを増加させる算段です。この変更により、トラックスをより脅威的なものにし、防衛側には通り抜けようとする前にしっかりと道を確保するよう促します。新しい与ダメージでは、トラックスのエリアを踏み超える代償が45HPになります。これで防衛側により注意深くプレイしてもらえるようになり、攻撃側には対応するための時間が増えるでしょう。このダメージ値が実際にはこちらの期待に沿うものでなかった場合は、今後さらに調整する可能性もあります」

  • トラックススティンガー
    • ダメージ:移動中は毎秒15HPに増加(以前は10)

MELUSI(メルシ)

「各種の倍率サイトによって、各戦闘シーンにおける彼女の能力は目立って高まっていました。MP5を持つ他のオペレーターを上回っていたほどです。彼女はDoc(ドク)やRook(ルーク)のようなアーマー3オペレーターですが、もう少しガジェットを使うことに集中すべきだと考えました。この点に加え、似たような役割をより柔軟にこなせるFenrirのようなオペレーターたちが他にも登場してきたことで、Melusiの利便性が損なわれてもいました。

今回の調整案は、彼女のキル獲り能力を下げつつ、チームの作戦への貢献力を高めるためのものです。バンシーの追加は、彼女がより広いスペースをカバーしたり、他よりも注意が必要な場所をさらに強化するのに役立ちます。他にもサブウェポンにショットガンを追加し、拠点をセットアップする段階での創造性と多様性が深まることを狙いました」

  • バンシーソニックディフェンス
    • 最大所持数:4(3から増加)
  • ロードアウト
    • MP5:倍率サイト各種を削除
    • サブ武器:ITA12Sを追加

WAMAI(ワマイ)

防衛側ピック率(PC版)

「現在のMP5のデータは、すみやかな対処を必要とするほどではありません。むしろその逆で、シーズン1終了時点でのその性能は、ほぼACOGが追加される前の水準まで戻っていました。しかし上昇しているピック率はとあるパターンを示しており、他のオペレーターで過去に起きたことを思い出させます。たとえばAlibi(アリバイ)、Oryx(オリックス)、Warden(ウォーデン)らは、スタッツ上では圧倒的に強すぎるということはありませんでした。しかしピック率が突出していること、とりわけ彼らをピックする動機についてはネガティブなものと見なされ、ゲームバランスの懸念へと至りました。こうした点を踏まえ、Wamaiからは倍率サイトを削除することにしました」

  • ロードアウト
    • MP5K:倍率サイト各種を削除
  • タイトル:Rainbow Six Siege(レインボーシックス シージ)
  • 発売日:2015年12月10日
  • 対象機種:PS5, PS4, Xbox Series X|S, Xbox One, PC(Steam
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Source: R6S Official

『CoD:MW3』シーズン5アップデート:Reclaimer 18の不具合修正など武器15種に調整 / PERKベスト11種が強化 / マルチとゾンビのさまざまな不具合修正 — レビュー待ち

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コメント

コメント一覧 (6件)

  • 倍率サイトで調整するならそれに合わせてアーマー・足の数値も変えてほしいな
    防衛側のコンセプトが拠点防衛主体なら倍率サイト配って、遊撃主体なら倍率なしって明確な基準があってもいいし

  • ピック率上げる倍率サイト追加はしません、しかしピック率下げる倍率サイトは削除します
    防衛側の倍率サイト全部なくなるまで続くやつ

  • サイトやフラグ没収による調整はしません!→嘘でした⭐︎

    いつもの

  • WAMAIの倍率没収はわかる、わかるよ
    MELUSIは倍率取るなら2:2に戻そうや
    KAIDのAUGもそうなんだけど、アーマー3で倍率ない武器は使う価値がないんよ
    攻撃側が軒並み倍率持ってて篭もりが多いアーマー3の基本交戦距離は倍率有利なんだし
    MELUSIはKAIDと違ってもう一個の武器がそれ以上に使う価値がないからMP5を使わざるをえないけどさ
    2:2に戻してくれ

    ECHOはいい調整だと思うわ、ジっとしてるキャラだしアーマー3に倍率は妥当

    ELAはインパクト追加されたところでピックするだけでほぼトロールだから変わらんね

  • 倍率サイトでの調整はあんま良くないんじゃないか

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