三度の飯よりFPS!
そんなEAA編集部が見つけたインディーFPSゲームを紹介する「インディーFPS探検隊」
(開発中のため内容は変更される場合があります)
『Level Zero: Extraction』(Steamストア)は、インディーズスタジオDoghowl Gamesが手がける非対称のPvPvEホラーシューター。プレイヤーは危険な探索に乗り出す「傭兵」チームと、人間を誰も生きては返さない「エイリアン・モンスター」チームに分かれてマッチングするのが特徴だ。
傭兵は暗闇のマップを探索しながらライバル傭兵やエイリアンと戦闘、脱出を目指す。一方でエイリアンたちは傭兵の排除を目指す。名作映画「エイリアン」を彷彿とさせるデザインとなっている。
オープンベータも好評を博した『Level Zero: Extraction』だが、いよいよ日本時間8月14日よりPC Steam版アーリーアクセスがスタートする。PvPvEに興味のあるホラーシューターファンはチェックしてみよう。
脱出系PvPvEホラーシューター『Level Zero: Extraction』
ウィッシュリスト登録者は35万人を突破し、これまで30万人以上が体験してきた『Level Zero: Extraction』。オープンベータテストの同接数は4,915人だった。
インディーズ系の期待作の1つが、いよいよ日本時間8月14日午前0時よりSteamでアーリーアクセス開始。価格は2,300円(発売後2週間限定で10%割引)で、うれしいことに日本語もサポートされている。
傭兵側:光源を確保しながら戦闘&探索&脱出
『Level Zero: Extraction』のジャンルは「脱出系PvPvEホラーシューター」。プレイヤーたちは「傭兵(メルク)」と「エイリアン・モンスター」に分かれて戦う。
傭兵たちは最大3人の4チームで展開。ライバル同士で戦利品やデータをめぐって争い、マップを探索。エイリアンやミュータントとも交戦しつつ、可能な限り多くの貴重品を回収して脱出するのが目的だ。脱出系ゲームの特徴として、デスすると回収したものはすべてドロップしてしまう。
マップ内は暗闇に包まれているが、施設の電源を確保して照明をつけたり、各種携帯ライトで光源を確保しながら進むのが重要。エイリアンたちには光を当てるとダメージを与えられる。
傭兵側はさまざまな戦利品を手に入れつつ、脱出を繰り返すことでプレイヤー評価を高められる。ベンダーからの評価が上がるとより高レアなアイテムを取引可能に。レベルアップして新たなスキルを獲得し、自分のプレイスタイルを構築していく。
武器としてはM4A1、Kriss Vector、SCAR-L、RD-704、SIG MPX、Heckler & Koch MP7などの軍用銃が使え、各種アタッチメントでカスタマイズやアップグレードが可能。さらにネイルガンや火炎放射器、ハンマー、バット、マチェットも登場する。
エイリアン側:光を避けながらステルスし傭兵を排除
エイリアンたちは2名で展開し、マップ内に張り巡らされたダクトを通じて移動。目標は人間(傭兵プレイヤー)の排除だ。
鋭い爪がメイン武器だが、エイリアン・エッグのトラップ設置や、スライム粘液を飛ばしての遠距離攻撃も可能。さらに咆哮でスタン効果をかけたり、EMPやスキャンウェーブも使える。おまけに半透明化も自己回復もでき、能力的には圧倒的に有利。
ただしエイリアンは光を浴びるとダメージを受けるため、暗闇しか移動できない。傭兵たちの位置を確認しつつ一瞬の隙を狙うことになる。
エイリアンにも進行システムやカスタマイズ要素がある。レベルアップで新たなスキルを獲得し、プレイスタイルの幅を広げていける。
『Level Zero: Extraction』開発ロードマップ
『Level Zero: Extraction』開発状況は、ロードマップ画像を通じてプレイヤー側に共有されている。アーリー抜けに向けてどんなコンテンツを開発しているのかチェックしておこう。
アーリー時点では2つのマップでプレイ可能だが、新マップ「Space Station」も開発中。
Steamの実績は20種。トレーディングカード機能にも対応しており、集めることでSteamプロフィールの背景や絵文字を獲得できる。緊張感のあるサバイバルホラー型PvPvEが好きな方は、以下のリンクも参考にアーリーアクセス版をプレイしてみよう。
『Level Zero: Extraction』関連リンク
情報募集
Gaming Device Power Tune for FPS
Source: Steam, YouTube
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