株式会社日本HPは8月30日、「HyperX」ブランドのゲーミングマイク2種の国内販売について新たに発表した。「HyperX QuadCast 2 S コンデンサーマイク USBマイク」は10月中旬以降発売予定。「HyperX QuadCast 2 コンデンサーマイク USBマイク」は8月30日より予約販売を開始する(Amazon公式ストア)。
これらは従来モデルの「HyperX QuadCast S」および「HyperX QuadCast」からアップグレードした、HyperXの次世代USBマイク。マルチファンクションロータリーノブによりゲインやボリューム調節が容易になるなど、使用感が向上している。
ゲーミングマイク「HyperX QuadCast 2 S」&「HyperX QuadCast 2」
- HyperX QuadCast 2 S コンデンサーマイク USBマイク:32,000円 (10月中旬以降発売)
- HyperX QuadCast 2 コンデンサーマイク USBマイク 22,800円(8月30日予約販売開始)
- 製品ページ:Amazon
Z世代の半数以上が、ソーシャルメディアのインフルエンサーとしてのキャリアに興味を持っているという(出典:Parents)。仕事にゲームや雑談などの配信を組み込む場合、高品位なオーディオ体験や、パーソナリティを表現できるデザインのオーディオデバイスを選ぶことはとりわけ重要だ。
日本HPが「次世代のUSBマイク」として今回発表したのは、「HyperX QuadCast 2 S コンデンサーマイク」および「HyperX QuadCast 2 コンデンサーマイク」。またオーディオ関連として、ゲーミングイヤホン「HyperX Cloud MIX Buds 2」も8月30日より予約販売を開始する。
HyperX QuadCast 2 S コンデンサーマイク USBマイク
「HyperX QuadCast 2 S」は、多くのコンテンツクリエイターから高い評価を得た「HyperX QuadCast S」のリニューアルモデル。プロ向けの製品と同等の、32bit/192KHzのビット深度とサンプリングレートにより、最高のオーディオ品質を提供する。
HyperXブランドということでゲーム配信での使用が想定されているが、もちろん雑談配信や、楽器の演奏などの様々なコンテンツ作成で活躍する。
マルチファンクションロータリーノブなど便利機能
「HyperX QuadCast 2 S」は使いやすさも向上。マイク本体には新たに「マルチファンクションロータリーノブ」を追加した。専用ソフトを使わずに、このノブを調整するだけでゲインやボリューム、遅延のないモニタリング、マイクの指向特性を直感的に設定可能。
マイクの天頂部に触れるだけでミュートできる便利な「タップトゥミュート」機能も「HyperX QuadCast S」から引き継いでいる。ポゴピンを採用したショックマウントは、左右のどちらかに10°回転して引くだけでマイク本体を取り外せるデザイン。
HyperX製品を一括管理・設定できる「NGENUITYソフトウェア」にも対応。PCだけでなく、PlayStation 5やPS4などでも簡単に使用できるつくりだ。
「HyperX QuadCast 2 コンデンサーマイク USBマイク」
「HyperX QuadCast 2」は「HyperX QuadCast」のリニューアルモデル。LEDインジケーターは備わっているが、「HyperX QuadCast 2 S」と異なり108個のLEDによるライティングエフェクト機能はついていない。
一方では、24bit/96KHzというスタジオレベルの高音質録音を提供。さらに「HyperX QuadCast 2 S」と同じく、マルチファンクションロータリーノブ、タップトゥミュート機能、取り外し可能なショックマウントが組み込まれ、NGENUITYソフトウェアにも対応している。
「HyperX QuadCast 2 S」とは価格が1万円ほど開くため、高品質なコンデンサーマイクを試しに導入したいユーザーにはこちらの方が手に取りやすいだろう。
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Source: Pressrelease
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