三度の飯よりFPS!
そんなEAA編集部が見つけたインディーFPS/TPSゲームを紹介する「インディーFPS探検隊」
(開発中のため内容は変更される場合があります)
ストックホルムのインディーズ系スタジオModoyoは、PC Steam向けタイトル『Heart Electric(ハートエレクトリック)』を発表した。4人チーム4つで同時に対戦するFPSで、サブジャンルはヒーローシューター。
『Heart Electric』の特徴は、ヒーローたちのアビリティとロードアウトを組み合わせる自由度の高さと、4チームの思惑を互いに読み合いながら対戦を進める戦略性の深さにある。年内にはSteamにて大規模なプレイテストを開催予定。
4チームで戦う新作ヒーローシューター『Heart Electric』
『Heart Electric』は、ハイペースに展開しながらも高い戦略性を持つチームシューター。対戦は4人チーム4つで対戦する形式で、いわば「4v4v4v4」のFPSだ。ストーリーとしては、2068年の世界を舞台に、意識を持ったAIたちによる生命維持エネルギーをめぐる戦いを描く。
4つのチームが入り乱れることで、ライバルとの一時的な協力や、裏切りなど、思惑の読み合いが重要になる。さらに、クリエイティブな作戦を実現する多くの選択肢が用意されており、ヒーローシューターのジャンルにクールでフレッシュな体験をもたらすことが期待される。
『Heart Electric』ゲームの流れ
ゲームプレイの流れや、より詳細なコンテンツについては「Gameplay Overview」の動画で解説されている。
ヒーローとロードアウトを選択
まずは対戦開始前にヒーローを選択。ヒーローは4人が公開されており、それぞれ固有のアビリティを3種類持つ。
- ヒーロー
- Ava(アヴァ)
- Rickshaw(リクシャー)
- Koji(コージ)
- Jazz(ジャズ)
さらに、ヒーローに持たせるロードアウトを設定する。ロードアウトは近・中・遠それぞれの射程に適した武器と、特殊能力を付与するパークで構成されており、自由にカスタマイズ可能。武器はさらに、MODを使って細かい調整ができる(現時点でMOD機能は未実装であることが記載されている)。
ヒーローのアビリティとロードアウトを組み合わせることで、機動力に秀でたデュエリストや、戦場のコントローラー、仲間によるクラッチのサポート役など、自分の好みに応じた多彩なプレイスタイルが実現する。
敵チームの「エネルギー」を消耗させる
対戦マップは4つのエリアに分かれており、各チームがそれぞれ別のエリアからスタートする。
対戦の目標は、敵を倒してチームの「エネルギー」を減少させること。リスポーンする度に、チームは自分たちのエネルギーを失っていく。ダウンしたチームメイトをなるべく蘇生させる協力プレイが重要。
消費したエネルギーを補充する方法は複数あり、特に重要なのが「Heart(ハート)」と呼ばれるデバイス。マップの中央に一定間隔でスポーンするこの「Heart」を拾い、各所にある「設置ポイント」まで持っていく必要がある。
「Heart」の設置に成功すると、チームのエネルギーが回復していく。しかし敵チームもこの「Heart」をハッキングしてエネルギーを奪取できる。
終盤は2チームによるサドンデス
4チームのうち2チームが脱落すると、対戦は最終ステージに突入。エネルギールールがなくなり、リスポーン不可のサドンデスとなる。
最終盤になるとマップを覆っている防護ドームが縮小していくので、2チームはおのずと直接対決を行い、勝者が決まるしくみ。
立ち回りに深みを与える「Flux」要素
『Heart Electric』のゲームプレイに深みを与えるのが、「Flux(フラックス)」という全ヒーロー共通のマグネティック・パワーだ。
周囲の金属物にインタラクトできるこの力で、マップ内を立体的に素早く移動したり、オブジェクトを相手に投げつけたりと、さまざまなアクションに応用したクリエイティブな戦闘が楽しめる。
コメント
コメント一覧 (8件)
こういう多対するvsゲームって流行った試しなくね?
もういいだろこうゆうヒーローシューターゲームは…
どんだけ色々と出してくるんだよw
どうせコンコードと同じことになる
またポリコレか
ポリコレはもういい
コンコードの二の舞い臭い
フォートナイトに寄りすぎている
ヒーローシューター・・・concord・・・うっ頭が・・・