SF映画「第9地区」の監督も参加
開発を手がけるGunzilla Gamesは、ドイツ・フランクフルトに本社を置くインディーズ系スタジオ。アメリカ・ロサンゼルス、ウクライナ・キーウの3大都市圏に展開し、AAAゲームの開発に取り組んでいる。
Gunzilla Gamesには、最高ビジョナリー責任者としてニール・ブロムカンプ氏も参加している。アカデミー賞で作品賞などの4部門にノミネートされた2009年の映画「第9地区(Prime Video)」や、「エリジウム(Prime Video)」、「チャッピー(Prime Video)」を見たことがある方は、『Off The Grid』のメカニクスの描き方に同氏のテイストを感じられるだろう。
PC版の要求スペックは高め
グラフィックの美麗さに惹かれる『Off The Grid』。ただしEpicストアにも記載されているように、PCの最小要求スペックがやや高めなのは要注意。音声、テキストともに日本語のサポートもない。
また発表時点では、大きな特徴としてNFT(非代替性トークン)要素がゲームコンテンツとして盛り込まれていることをアピールしていた(共同通信PRワイヤー)。「プレーヤーがほかのプレーヤーからゲーム内で収集したり、相互獲得した新ゲーム内アイテムを購入できる」という。
海外ではとりわけゲームにNFTを導入するアイデアを白眼視する向きが強い。そもそもNFTがよく分からず、不安という方もいるだろう。しかしNFTの活用は強制ではない。公式FAQでも、『Off The Grid』は「NFTに手を出さなくともプレイできるようになっています」と説明されている。
いずれにせよ、ゲームとしては面白いかどうかがすべてだ。要求スペックをチェックしつつ、興味を持った方は『Off The Grid』の世界に早速乗り込んでみよう。
Gaming Device Power Tune for FPS
Source: Epic Store
コメント
コメント一覧 (4件)
バトロワブーム終わってもインディーがバトロワ作り続けるのはなんなんだ
しっかり作れるなら狙い目はBO6、XD共にガッタガタの所謂スポーツ系だと思うんだがなぁ
もうバトロワはいいだろ…
これ系のゲームでありがちだけど、外見は良くてもアニメーションやエフェクトがショボ過ぎる
どうしてもちぐはぐ感がなぁ・・・
絶対はやらない感がすごい