エレクトロニック・アーツが手がける『Battlefield 6(バトルフィールド6)』は2025年10月10日発売予定。対応プラットフォームはPC(Steam、Epic)、PlayStation 5、Xbox Series X/Sで、すでに予約受付中。
大好評に終わったベータから正式リリースまでの中継ぎとして、現在『Battlefield 2042(バトルフィールド2042)』で連動キャンペーンが開催中。ゲームプレイを通じて、『BF6』で使える限定スキンが含まれた「フリーパス」を進められる。
そして次回のアップデート#9.2.1ではさらに、課金によってこのフリーパスをスキップすることも可能になる。
『BF6』スキンももらえる『BF2042』バトルパス、課金スキップ可能に
8月18日の「アップデート #9.2.0」で新マップ「イオージマ」が突如として登場。さらに「フリーパス」も実装された。このフリーパスでは全60にわたるグレードを進めながら、歴代BFシリーズをイメージしたアイテムを無料アンロックできる。

『バトルフィールド6』で使える限定スキンもこのパスに収録されているが、やはり60グレードまで進めるには相応の労力が求められる点が難点だった(毎週のチャレンジをこなしていけば無理なく進められるものの、なるべく早く終わらせてしまいたいプレイヤーが多いようだ)。
現地時間9月9日にリリースされる次回アップデート「#9.2.1」では、このフリーパスの達成難度が実質的に緩和。これまでのシーズンバトルパスのプレミアム機能ように、有料でバトルパスのグレードを上げることが可能になる。
稼ぎ用放置サーバーにこもっていたプレイヤーの中には、既にフリーパスを終わらせた者もいるが、「#9.2.0」アップデートに乗り遅れたプレイヤーも、最低限お金を払うことで『BF6』のスキンを手に入れられるようになる。
記事執筆時点でこの機能がまだリリースされていないため、必要な課金額は不明だ。シーズンバトルパスと同じく1グレード=150BFコイン、60グレード=9,000BFコインと仮定すると、1から進めるなら約8,000~9,000円が想定される。
今になって盛況な『BF2042』、プレイヤー数が大幅回復
なお『BF2042』の人口は『BF6』ベータ後に激増しており、8月にはSteam版だけでなんと前月比287.75%もの人口拡大が見られた(Steam Charts)。

やはりフリーパス効果と察せられる。9月に入っても3万人近くがプレイしている好調ぶりで、Steam人気ゲームの仲間入りを果たしたと言える。
おかげで、通常のプレイとウィークリーミッションだけでフリーパスを進めたいプレイヤーも、マッチングに苦労することはない状況だ。この機会にもう一度、『BF2042』の世界に訪れてみてはいかがだろうか。

FPS POWER TUNE


Source: BF Official
コメント
コメント一覧 (14件)
まじで苦行、ポータルでクリアできるの知らなくて、リペアツール2キル根気でクリアしたけど芋砂に屈伸されまくったわ。"BF6への道"って名称も極限修行感あってなんか笑えてくる。