Respawn Entertainmentの『Apex Legends(エーペックスレジェンズ)』は、シーズン28「ブリーチ」で7周年の節目を迎えた。2026年のエーペックスはどんな1年になるのだろうか。開発チームから、全体の流れをまとめたロードマップが公開された。
次回「シーズン29」ではスカーミッシャーの新レジェンドが登場するなど、興味深い内容となっている。一つずつチェックしていこう。
『エーペックス』2027年までの予定

既にリリースされているシーズン28については以下の記事を参照。これらの内容に加えて、シーズン中はワイルドカード関連のイベント2種が開催予定だ。

シーズン29(5月~7月)
- スカーミッシャーの新レジェンド(確定)
- 「リスポーン進化」アップデート(確定)
- 機動性+マップに関するゲームプレイの品質改善(QoL)アップデート(確定)
- ALGSスプリット1プレイオフ(確定)
- ワイルドカードのイベント2種(確定)
5月から始まる「シーズン29」では、新レジェンドの登場が確定した。クラスはスカーミッシャーだ。
シーズン28現在でも、オクタン、オルター、ホライゾンなどの人気レジェンドが多いクラスだが、どのような点でライバルとの差を作るのか気になるところだ。
「リスポーン進化」アップデートについては詳細不明だが、文字通りであればルールやシステムの変更と思われる。マップに関するゲームプレイの品質改善アップデートについても、同様に詳細不明。「QoL」とは大抵の場合、不便だった点が改善されたり、便利な新機能が追加されることを意味する。
シーズン30(8月~10月)
- レジェンドリワーク・リコン(作業中)
- 武器と戦利品アイテムのオーバーホール(作業中)
- ワールズエッジの競技性アップデート(作業中)
- ALGSスプリット2プレイオフ(確定)
- ワイルドカードのイベント3種(作業中)
8月には、エーペックスもついに「シーズン30」を迎える。注目点の一つが「レジェンドリワーク・リコン」だ。
対象はクラス全体なのか、リコンクラス内の特定の誰かなのかは、現時点では判然としていない。ただし隣にあるシーズン31では、記載が「レジェンドリワーク」になっているため、リコンクラス全体のことと解釈したい。調査ビーコンにインタラクトする現在のクラス能力が変わるのだろう。
リワークよりも大きめに取り上げられているのが「武器と戦利品アイテムのオーバーホール(全面的な改修)」だ。開発スタッフは以前から、アイテムプールの種類が多くなりすぎないよう気にかけており、シーズン28ではノックダウンシールドや白バックパックに手が加えられた。
他にも、ワールズエッジにマップ改変があるようだ。
シーズン31(11月~1月)
- レジェンドリワーク(計画段階)
- アキンボ武器(計画段階)
- バトロワモードのアップデート(計画段階)
- ALGSイヤー6チャンピオンシップ(確定)
- ワイルドカードのイベント2種(計画段階)
11月以降の話のうち、多くはまだ「計画段階」。これは「作業中」の項目とあわせて、「リリースされるシーズンが変更されるか、計画自体が別物に変わる可能性がある」という意味が注記されている。
ここではレジェンドのリワークや、新たなアキンボ武器が計画されているようだ。既存の武器のアキンボ版が出るのか、完全な新武器なのか。
唯一確定しているのはALGSチャンピオンシップで、2027年も日本の札幌が舞台となる。

シーズン32(2027年2月~4月)
- 新レジェンド(作業中)
- レジェンドクラスのオーバーホール(計画段階)
- マップの大型アップデート(作業中)
- ワイルドカードのイベント2種(計画段階)
開発チームは既に2027年のことも考えている。実装に向けて作業が進んでいるのは「新レジェンド」と「マップの大型アップデート」。予定が変わらなければ、結局2026年に登場する新レジェンドは「シーズン29」の一人だけとなるのだろう。
「レジェンドクラスのオーバーホール」も気になるが、こちらはそもそも計画段階であるため、いったい何のことなのか、詳細は想像するほかない。ボツになる可能性もあるだろう。
既存コンテンツの変更が多め
これらとは別に、すべてのシーズンで「レジェンドと武器のバランス調整」、「ゲームプレイの品質改善」、「オーディオ改善」を実施。また、「アンチチート」、「マッチメイキング」、「サーバーパフォーマンス」に関わるポイントにも継続的に取り組んでいく。
全体でみると、新規コンテンツの追加は控えめで、既存コンテンツの変更が中心であることが分かる。2026年の新レジェンドは一人のみ。武器についても、謎の「アキンボ武器」に触れられているだけ。マップに関しては、アップデートのみで新マップを作る計画はないようだ。
とはいえ、「新コンテンツを次々に追加するのではなく、レジェンドや武器、システムに変化を加え、プレイの新鮮さを更新していく」というのは、開発チームの現在の方針でもある。今回のロードマップの内容には、良くも悪くも予想外の部分はないと言えるだろう。一方で、この方針にどこまで持続性があるのかは気になる。
果たして1年後のエーペックスは、ロードマップの通りに推移しているのか。開発チームの手腕に期待したい。
なお、画像の下部には「さらなるサプライズも!」とある。おそらくイベントがらみと思われるので、こちらも楽しみに待とう。
Source: Pressrelease



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