Epic GamesとBlizzard Entertainmentは2026年5月15日、基本プレイ無料のバトルロイヤルゲーム『フォートナイト(Fortnite)』と『オーバーウォッチ(Overwatch)』のコラボレーションを開始した。チャプター7 シーズン2 第3幕(Act III)の幕開けに合わせた今回のコラボは、6月5日までの期間限定となる。
スキン4種・専用武器・OWロケーションの島への追加と、内容のスケールはかなり大きい。特にトレーサーのパルスピストルがフォートナイトのバトルロイヤルとして初の一人称視点操作を実現したことで、プレイスタイルの新鮮さという面でも話題を集めている。
- 3行まとめ
- トレーサー・マーシー・ゲンジ・D.Vaの4人がスキンとしてアイテムショップに登場、6月5日まで
- 花村やキングスロウなどOWおなじみのロケーションが島内に出現し、「ペイロード」も実装
- トレーサーのパルスピストルはフォートナイト バトルロイヤル初の一人称視点操作を実現
『フォートナイト』×『オーバーウォッチ』コラボの概要

2026年5月15日から6月5日まで、バトルロイヤル・ゼロビルド・リロード・Blitz Royaleの4モードを対象に展開される。
| プラットフォーム | 入手先 |
|---|---|
| PC | Epic Games Store |
| PlayStation 5 / PlayStation 4 | PlayStation Store |
| Xbox Series X|S | Microsoft Store |
| Nintendo Switch / Nintendo Switch 2 | Nintendo eShop |
| iOS / Android | Epic Games(公式サイト) |
| NVIDIA GeForce Now | GeForce NOW(クラウド) |
参戦スキン:トレーサー、マーシー、ゲンジ、D.Va

4人のスキンは現在アイテムショップで販売中だ。各スキンにはコラボ専用アクセサリーが用意されており、いずれもレゴスタイルにも対応している点も注目したい。コラボアイテム18種がセットになったバンドルも4,200V-BUCKS(4,439円)で販売されている。
『オーバーウォッチ』のロケーションが島に出現
フォートナイト公式が「新ギア。新マップ。新しい仲間。」と打ち出したように、今回のコラボはスキンの追加に留まらない。島のマップそのものが変化しており、OWプレイヤーには見覚えのある場所が各地に出現した。
花村・キングスロウ・釜山サンクチュアリ・ジブラルタル拠点

追加されたロケーションは以下の4か所で、各エリアではトレーサー・マーシー・ゲンジ・D.VaがNPCとして登場する。
- 花村の中庭(HANAMURA)
- キングスロウ・タワー(KING'S ROW)
- 釜山サンクチュアリ(BUSAN SANCTUARY)
- ウォッチポイント・ジブラルタル(WATCHPOINT: GIBRALTAR)を模した拠点
ペイロードも登場、護衛完了で武器報酬

キングスロウ・タワーでは、マッチの進行に合わせてペイロード(護衛オブジェクト)が出現する。OWでおなじみの「ペイロードを目的地まで運ぶ」というルールがフォートナイト流にアレンジされており、護衛を完遂したプレイヤー全員にOW関連の武器報酬が与えられる。
パルスピストルはフォートナイト バトルロイヤル初の一人称視点武器

今回のコラボで最も技術的に興味深いのが、トレーサーのパルスピストルだ。フォートナイトのバトルロイヤルは通常すべて三人称視点で進行するが、このパルスピストルを使用する間だけOWと同じ一人称視点に切り替わる。バトルロイヤル系モードで一人称視点が実現するのはこれが初となる。
トレーサーのパルスピストル(Pulse Pistols):ブリンク・リコール付き

パルスピストルは、一人称視点で照準を合わせて射撃する基本動作に加え、OWのアビリティを再現した2つの能力を持つ。素早く短距離を瞬間移動する「ブリンク」と、数秒前の状態に巻き戻す「リコール」だ。島の戦場でトレーサーらしい動きを体験できる設計になっている。
マーシーのカデュケウス・スタッフ(Caduceus Staff):回復ビーム・滑空

カデュケウス・スタッフは、照準を合わせた味方のHPとシールドを回復するビームを接続できるほか、エイムボタンで味方の攻撃力をバフする切り替えも可能だ。装備中はジャンプキー長押しで滑空でき、落下ダメージの無効化にも使える。
ゲームプレイトレーラーにも注目
今回のコラボにあわせてゲームプレイトレーラーも公開されており、OWの世界観が島に落とし込まれたビジュアルの作り込みがよくわかる内容になっている。
海外コミュニティの反応
YouTubeのコメント欄には、「夢のコラボ」「長年待ち続けた」といった声が数多く寄せられた。特に盛り上がったのは各ヒーローの決め台詞に関するコメントだ。
- ゲンジがいるのに『回復が必要だ!』がなかったのはいただけない
- D.Vaが剣を持ちながらウルト宣言しているのはどういうことだ(笑)
- アイスキングがじっと立ったまま後退する姿、あのオーラは研究が必要
- 子どものころから遊んでいた2本が一緒になるとは思わなかった
- ゲンジスキン目当てに久々に復帰するかも

一方でD.Vaが剣を装備した点については「D.Vaの代名詞はメカなのになぜ剣を…」と困惑するコメントも見られた。トレーサーのパルスピストルを実際に試した海外ユーザーからは「普段は三人称なのに、この武器だけ一人称に切り替わるのは本当に面白い」「見た目だけのコラボじゃなく、ちゃんとトレーサーらしさを触らせにきているのがいい」と、設計の工夫を評価する声も上がっていた。
第3幕の新要素もあわせてチェック

コラボ開始と同時に実施された第3幕のアップデートでは、ゼロビルドモードにポケットアイテムや落下ダメージの仕様変更など、ゲームプレイ面でも変化が加わっている。OWコラボを機に久々にログインするユーザーは、島全体の変化も確認しておきたい。
OW勢にとっては「自分のヒーローがあの島を駆け回る」という体験、フォートナイト勢にとっては「見たことのないFPS視点と新ロケーション」という体験が待っている。コラボ期間は6月5日まで。どのヒーローから試してみるか、コメントで教えてほしい。
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Source: Blizzard Entertainment
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