利用動向等の調査を行う会社「Nielsen」のデータによると、現世代のコンソール機において顧客の趣向に大きな変化が起きている可能性が示唆されており、PS4がXboxやWiiのユーザーを吸収している可能性を示しているとのニュースが舞い込みました。
元となるデータは統計学的に有意な数のアメリカの家庭を対象にしたもので、1200人のアクティブなゲーマー等に現在所有しているコンソール機に関して質問をしたところ、PS4を所有している人の3分の1はPS3を所有していないものの、Xbox 360やWii等の全世代のコンソール機を所有していたことが判明しました。
この数字はPS4を所有している人がPS3を売却したり、捨てたり、譲渡したりした可能性を考慮していない点で100%信用できるものではありませんが、ライバルであるXbox Oneに比べ100ドルも安い金額でローンチを行ったのが、いかに上手くいったかは見て取れます。
任天堂の前クォーターの不調や、MicrosoftがPS4と同じ値段でキネクト無しのXbox Oneをリリースしたことを考慮すると、あながち眉唾では無い話のように思えます。
PS4がこのまま独走していくのか、他の次世代機が巻き返すのか。いずれにしろ、これからも家庭用ゲーム機の市場はライバル同士の競争により、一層の盛り上がりを見せてくれそうです。
Source: Polygon
コメント
コメント一覧 (2件)
ついにPC版の同時接続数を越えたPS4版BF4
これから正式ローンチのDestiny
そして年末に控えるCoD:AWと年明けに控えるBF:HL
Activision-BlizzardとEAに足を向けて眠ることはできないだろうね
PS4はディスティニーの発売でさらに伸びて行くだろうね