リザードスクワッド「MSはほぼ全裸、Sonyは手こずった」「再攻撃もある」

リザードスクワッド「MSはほぼ全裸、Sonyは手こずった」「再攻撃もある」

ゲーム業界のネットワークを次々と攻撃、世界にその悪名を轟かせた、自称・サイバーテロリスト集団“Lizard Squad(リザードスクワッド)”のコアメンバーが海外ニュースサイトWinBetaのインタビューに応じました。

その動機やSonyとMicrosoftのセキュリティのレベル、任天堂も攻撃対象に挙がっていたことなどを明かしています。


ハッカー集団 Lizard Squad は、MicrosoftのXbox LiveとSonyのPlayStation Networkをダウンさせる日を2014年12月24日のクリスマスと定めて計画を実行。グループは過去にも何度か事件を起こしていましたが、今回のサイバーテロが歴代最大規模の攻撃となりました。

WinBetaは、会話は暗号化された通信で行われたため彼らを追跡するチャンスはなかったものの、代りに彼らの一連の攻撃に関する手法やその背景にあるイデオロギーをじっくりと聞くことができたとしています。

目的・セキュリティ・再攻撃

  • 最初は「笑える」から始めたが、後に企業のセキュリティを強制的に強化させる目的に進化した。
  • 任天堂も攻撃のターゲットに含まれていたが、実行はされなかった。
  • クリスマスを実行日に選んだのは「人々が最も怒る」からで、その怒りの声が企業を動かす。
  • どちらの企業がダウンさせやすいのか尋ねると、マイクロソフトと即答。
  • ソニーは最近セキュリティをアップグレードしており、回避するのに少し手こずった。
  • 一方、マイクロソフトはかなり貧弱なセキュリティで「ほぼ丸裸」。
  • マイクロソフトとソニーのネットワークがダウンするのは、彼らが消費者を保護できていないことを示している。
  • ダウン時に各企業が行った対策について質問されると、ネットワークをダウンさせておくのは簡単だったと回答。
  • 経済にダメージを与えたいならNASDAQをダウンさせればいいが、それは目的ではない。
  • 彼らは冗談めかして自身を“テロリスト”と称したが、そこまでのレベルの悪者という印象は受けなかった。
  • 時期については回答を拒否したが、各企業が抱えているセキュリティー問題が改善されるまでは「再攻撃はある」と警告した。

WinBetaは「この世界の多くの行いと同様、白か黒かで割り切れるものではない。」「リザードスクワッドは善か悪か、テロリストか義賊か、それを決めるのは人々だ。」と記事を締めくくっています。

今回インタビューに答えた“コアメンバー”が顔出しインタビュー記事の人物と同一人物なのかは不明ですが、こちらも興味深い内容となっています。

Source: WinBete

コメント20
CATEGORY :