主にアメリカで人気を博し、近年アジアでも急速な成長で売上を伸ばしている家庭用無線LANルーターなどの販売メーカー「NETGEAR」の日本法人ネットギアジャパンは、日本を代表するプロeスポーツチームの一角である「SCARZ(スカーズ)」とスポンサー契約を2月2日締結しました。少々不安ではありますが、“ゲームは有線”という固定観念を払拭しようとの意気込みも感じられるニュースです。以下プレスリリースより一部抜粋:
SCARZ
SCARZは国内では数少ない“プロ”のeスポーツチーム。2012年『BATTLE FIELD3』での設立を皮切りに、現在のようなマルチタイトルで活躍するチームとして発展してきました。「人々の心に跡を残し続ける存在」という意味が込められた「SCARZ(傷)」の名を冠し、国内外の大会で成績を残しています。
今回のスポンサー締結により、今後SCARZの選手が大会に出場する際は「NETGEAR Nighthawk」のロゴ入りユニフォームを着用することになります。
NETGEARの高速無線LAN
ネットギアジャパン代表の杉田哲也氏は次のようにコメント。
従来 e-Sports の世界では、ギガビットの有線 LAN が好まれていました。「遅い」「途切れる」といったイメージにより、低遅延を追求するプレイヤーから無線 LAN は避けられる傾向にありました。しかし、最新の無線 LAN 規格 802.11ac の登場により風向きが変わりつつあります。ギガビット有線 LAN を超える高速な無線技術により、ストレスを感じること無くプレイに集中できるネットワーク環境が実現します。
この度のスポンサー契約と今後の活動によって、弊社の『Nighthawk』シリーズ無線 LAN ルーターを日本のゲームプレイヤーの皆様にお知りいただきたく思っております。
日本の皆様のご支援により、さらなる高品質、高性能なネットワーク製品を e-Sports界にお届けして参ります。
対戦相手へ与える影響も気になるとことですが、将来的にはオフライン大会の設営などでも煩雑なケーブルやコードを減らし、効率化に一役買うのかもしれません。
NETGEAR について
NETGEAR は、ワールドワイドで最先端のテクノロジを搭載したネットワーク製品をご提供しているメーカーです。現在、25 の国に支社を持ち、2015 年の売上額は 1,482 億円を達成しました。NETGEAR製品は、ワールドワイドで No.1 ブランドの地位にあり、スイッチ、無線 LAN、NAS は、SMB 市場においてトップクラスのマーケットシェアを持っております。
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Source: PressRelease
コメント
コメント一覧 (10件)
ゲームは有線でやろう
ゲームは有線っていう概念がなくなりそうで楽しみ。期待してます!
ゲームは有線っていう概念がなくなりそうで楽しみ。期待してます!
ゲームは有線でやろ
ゲームは有線でやろ
ウケ狙いか?
ウケ狙いか?
無線はオンゲするなとかで距離置いてた人たちも気軽にオンラインに接続できるようになればゲーム人口も増えるかもね
ゲームは有線でやろう
無線はオンゲするなとかで距離置いてた人たちも気軽にオンラインに接続できるようになればゲーム人口も増えるかもね