Ubisoftのタクティカルシューター『レインボーシックス シージ』をプレイしながら警察と電話をしていた男性が、うっかり「2人コロした」というボイスチャットを警察に聞かれてしまい、トラブルに発展したことをDaily Loudが報じています。
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シージプレイヤー宅に警察が急行、銃を向けられる
この男性の友人がGUARD Hunter経由で説明したところによると、彼らはXboxのパーティー機能を使ってフレンド同士でシージをプレイ。「警察と電話しながらゲームをする」といった状況になった経緯は不明ですが、どうやら何かの拍子にスマホの緊急通報機能を誤って起動させてしまったようです。
彼が「コロした」のはもちろんゲームの中の敵キャラクター。しかし「2人をコロした」というボイスチャットを聞いた警察は殺人事件が発生したと判断。2分で現場に到着しました。
自宅の監視カメラと思われる映像には、男性が「ビデオゲームをしてたんです」と訴え、警察を呼んだ理由については「間違えたんです」と釈明する姿が残されています。その訴えは届かず、結局自宅を4時間調べられたそうです。
「一番好きなオペレーターは?」
この男性は生まれて初めて本物の銃口を向けられ恐怖したそうですが、取り調べを受けている最中、警官から「一番好きなオペレーターは誰だい?」と尋ねられたとのこと。まさにアメリカ。
ゲーマーのボイスチャットは客観的に聞くと物騒であることもしばしばですが、それが原因で、危うく本物のFBIオペレーターたちに突入されてしまうところでした。
今回はミスが原因のようで大事にならずに済みましたが、以前はゲーマーの元に警察の特殊部隊スワットを送り込む事件が多発していました。
- 試合に負けた報復にSWATを送り込まれたCall of Dutyプレイヤー
- 生放送:ゲーム内で爆弾を仕掛けていた実況配信者、SWATに乗り込まれ拘束される
- 「Swatting(スワッティング)」を行った自称“神”、懲役5年
- CoD:WWII: わずか1.5ドルの賭け試合でスワッティング、無関係の男性が射殺される最悪の事態に
- 「反スワッティング法案」が議会通過、遂にスワッティングが重罪へ
- タイトル:Rainbow Six Siege(レインボーシックス シージ)
- 発売日:2015年12月10日
- 対象機種:PS5, PS4, Xbox Series X|S, Xbox One, PC(Steam)
ポチップ
Source: Daily Loud
コメント
コメント一覧 (5件)
シージのスタジオもSWATに襲われたことあったの懐かしい
ガチ特殊部隊くさ
こういうのはカタカナが便利だよなぁ「キル」と「殺す」が別の意味として定着してるから でも若い子だとKillの事殺す殺すとか言うのだろうか
殺した、とかキルした、じゃなくて「〇〇やった」っていうことが多いね
アジア人だったら撃たれてた