「反スワッティング法案」が議会通過、遂にスワッティングが重罪へ

「反スワッティング法案」が議会通過、遂にスワッティングが重罪へ

無関係の人間が射殺されてしまう事件にまで発展した「Swatting(スワッティング)」行為を重罪とする「反スワッティング法案」が、アメリカ・カンザス州の議会を通過したことを地元メディアが報じています。

スワッティングで起こった悲劇

スワッティングは虚偽の通報によりターゲットを警官隊を送り込み、相手を驚かすという迷惑極まりない行為。以前からアメリカでは悪質なイタズラによる虚偽の通報が問題になっていましたが、とうとうカンザス州ウィチタで起こったスワッティング行為の結果、まったく無関係のAndrew Finch氏が警察によって誤って射殺されてしまうという痛ましい事件が起こってしまいました。

法案の名前は氏を偲んで、「Andrew T. Finch anti-swatting bill」となることが伝えられています。これについて被害者であるAndrew Finch氏の母Lisa Finch氏は「素晴らしいことです。法案に私の息子の名前が使われてとても幸せです。このような悲劇が他の家族にも起こるのを防ぐことができるならそれは素晴らしいことです」とコメントしています。

米カンザス州で「反スワッティング法案」可決、スワッティング行為が重罪に

反スワッティング法案はJeff Colyer州知事の承認待ちの状態。法案が無事承認されれば、死亡または重傷を伴う虚偽の通報またはスワッティングの通報を行った人物は犯罪歴に応じて10年~41年の懲役が課されます。悲劇を二度と繰り返さないためにもいち早く承認されることを望みます。

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Source: ksn

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