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賞金総額96億円のeスポーツ大会に注目! 日本が最大勢力の『APEX』や王者SCARZ出場の『R6S』など日本選手も多数出場

賞金総額96億円eスポーツワールドカップに注目! 『APEX』は日本が最大勢力 『R6S』は王者SCARZ出場 『PUBGモバイル』や『フォートナイト』など日本選手多数出場
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国をあげてのeスポーツ新興に取り組むサウジアラビアでは、首都リヤドを舞台に「Esports World Cup(eスポーツワールドカップ)」が開催中。まだ本戦が始まっていないタイトルでも、世界各地で予選が行われている。

「中東でのeスポーツ大会」と聞いて、ピンとこない方もいるだろう。しかし日本人ゲーマーもこのワールドカップは見逃せない。『エーペックスレジェンズ』や『レインボーシックス シージ』など、多数のタイトルで日本人選手たちが出場予定。現地での本戦が始まる前にチェックしておこう。

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賞金総額96億円、eスポーツワールドカップ開催中!

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eスポーツ界における、夏の新たな注目イベント「eスポーツワールドカップ」(公式サイト)。全タイトルあわせて6,000万ドル(約96億円)以上の賞金プールが用意され、世界中から500以上のチーム、1,500人以上のプロ選手がサウジアラビアの首都リヤドに集結するという規格外の大会だ。

大会そのものは現地時間7月3日からスタート。既に『ウォーゾーン』や『リーグ・オブ・レジェンド』などが進行しており、他タイトルの予選も順次完結しつつある。全体のスケジュールは公式サイトで確認しよう。

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『エーペックスレジェンズ』では日本が最大勢力

Electronic Arts(エレクトロニック・アーツ)の手がける『エーペックスレジェンズ』も、eスポーツワールドカップの採用タイトルに。現地時間7月31日から本戦が始まる。ステージには各地のプロリーグからの出場チームと、予選突破チーム、計40チームが登場予定。

日本を含むAPAC North予選では、FENNELとTIEが出場権を獲得(予選時点では14Lostが2位だったが、その後出場辞退を発表したため3位のTIEが出場となった)。この2チームに、Fnatic、GHS Professional、RIDDLE、HAO、RED Rams、NORTHEPTIONを加えた計24選手が出場する。

なおLiquipediaの統計によると、登録されている116選手のうち日本人選手がいちばん多い。アジア全体が最新メタの分析対象として欠かせない存在だが、中でも日本エーペックスは過去のALGSでも多くの選手たちが出場してきた一大勢力。今季リーグ1位のFnaticをはじめポテンシャルが高い。

賞金総額200万ドル(約3.2億円)のワールドカップもまた、日本の競技ファンにとって大注目の大会になるだろう。

大会では、まず40チームを2グループにわけてグループステージを実施。2グループで合計18チームを選出した後、ラストチャンスステージで残りの2チームを選出。この20チームでファイナルを実施するという流れ。

『R6S』では日本王者SCARZが出場

Ubisoft(ユービーアイソフト)のタクティカルシューター『レインボーシックス シージ』でも、日本を含めた世界各地で予選を実施。サウジアラビアへと向かう16チームが確定した。本戦は現地時間7月31日スタート。

7月7日まで行われていた日本予選(配信なし)では、KAWASAKI SCARZが優勝。SCARZは国内リーグRJLにおける前季ステージ1の優勝チームであり、5月の世界大会マンチェスターメジャーでも戦った。今回の予選では、同じくメジャー出場チームであるCAG OsakaとのBO3を制している。

海外チームに勝てていない状況が続くSCARZだが、5月のメジャーで得たものを糧に、どう成長を果たしたのだろうか。リヤドでの活躍に期待が高まる。

他のチームに目を向けると、Team BDS、DarkZero、Team Liquidといったマンチェスターメジャーのベスト4をはじめ、そうそうたる顔ぶれ。現在のシージ競技シーンには「夏のシックスメジャー」がないが、賞金総額200万ドル(約3.2億円)のeスポーツワールドカップがうってつけの代役となるだろう。

『PUBGモバイル』や『フォートナイト』でも日本チーム出場

『PUBGモバイル』では7月19日から本戦がスタート。こちらは「PUBG MOBILE WORLD CUP(PMWC)」として開催される。日本からはREJECTとCAG OSAKAの出場が決定。賞金総額300万ドル(約4.8億円)をめぐり、28チームが激突する。

フォートナイト』からはZETA DIVISIONが出場。アジア地域予選では圧倒的な強さを見せた。本戦では16チームをまず4チームに分け、上位2チーム計8チームがプレイオフに進出する。

日本eスポーツ界がサウジに殴り込み

FPS以外でも、eスポーツワールドカップには日本人選手が多数参戦する。

  • 『チームファイト タクティクス』
    • ZETA DIVISION(kes選手、title選手、Taro選手、KAITO選手)
  • 『ストリートファイター6』
    • Kakeru選手
    • Ryukichi選手
    • moke選手
    • gachikun選手
    • Higuchi選手
    • Bonchan選手
    • Kawano選手
    • Hikaru選手
    • Itabashi Zangief選手
    • Tokido選手
    • Tachikawa選手
  • 『鉄拳8』
    • Chikurin選手
    • Nobi選手
    • KEISUKE選手
  • 『FC24』
    • 鹿島アントラーズ(Web Nasri選手)

他にも、日本人ロースターはいないものの『オーバーウォッチ 2』のトーナメントも7月24日からスタート。『PUBG』も予選が進行中。FPSファンにとって大注目の大会となる。

eスポーツワールドカップの配信情報は、公式Xアカウント(英語)をはじめ、YouTubeチャンネルTwitchチャンネルをチェックしておこう。

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Source: EWC Official, X, Liquipedia

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コメント

コメント一覧 (1件)

  • TFTとかもあるのが良いな
    いい加減FPSばかりで見飽きたし、これをきっかけにZETAがTFT部門作ったし

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