2017年版はこちら:プロゲーマー御用達コントローラー「SCUF Infinity 4PS(スカフ)」の購入方法:超お得なクーポンも(2017年3月更新版)
『Call of Duty』のトッププロチームOpTic Gaming、FaZe、Team Kaliberなども使用者として名を連ねる、プロゲーマー御用達の「SCUF(スカフ)」コントローラー。今回はそのPS4版である「SCUF 4PS」の機能、そして購入方法をご紹介。
SCUF 4PSとは?
SCUF 4PSは、17の特許と34の特許出願中の技術を詰め込んだ、高度なカスタマイズが可能なPlayStation 4用のコントローラー。大きな特徴は背面に設置されたパドルと呼ばれるトリガーで、これに好みのボタンを割り振ることで親指をスティックから離すことなく、中指でより高度な動きを実現することが可能となっています。
その他にも着脱出来る十字キー(方向キー)用のディスクカバーや振動機構の取り外し、複数種類から選べるアナログスティックなどのプロに嬉しいカスタマイズが可能です。
SCUF 4PSの購入方法
一応Amazon.co.jpからも買えますが、当然詳細な設定はできません。自分にぴったりのコントローラーを手に入れるための購入方法は、以下をご覧ください。
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1. まずは本体カラーの選択
SCUF 4Pのカスタマイズページにアクセスしたら、まずはカラーの選択を行います。通常カラーのバリエーションの他にも、プロチームやプロプレイヤー仕様のカラーも用意され、膨大な種類から選ぶことができます。色によって値段も異なってくるので、じっくりと好みのカラーを選択しましょう。
2. EMRオプションの選択
CUF ONE: EMR TUTORIAL
EMR(Electro Magnetic Remapping)は直訳すると電磁リマップとなり、背面のパドルに割り当てるボタンをカスタマイズする機能を追加するオプションです。EMR MAG KEYというトークンのようなものをコントローラー背面に貼り付けている時のみ、パドルを押しながら任意の割当可能なキーを押すだけで簡単に割り当てが行えます。
トークンを外すと割り当て機能がオフになり、通常通りにパドルを使用できるという近未来的なイケてる機能となっており、24.95ドルで追加可能です。オプションを追加しない場合は、XとOに割り当てられ変更ができないようです。
3. 振動機能(Rumble)オプションの選択
振動機能をハードウェアごとごっそり抜いてしまうかどうかのオプションです。取り外すと振動機能に邪魔されることが無くなりコントローラー自体も軽くなりますが、ここは好みで選びましょう。取り外すには追加料金として3.95ドルが必要となります。
4. グリップの色の選択
ラバー状の素材を用いたグリップ部分のカラーを変更します。選択したカラーによっては変更できない場合もあります。
5. アナログスティックの選択
アナログスティックの高さと形状の選択を行います。デフォルトは純正コントローラー(DUALSHOCK 4)と同様。オプションで変更する場合は、左右それぞれ、中心部がへこんだConcaveと盛り上がったDomedの2種類から、高さも各3種類から選択可能。片方変更するごとに追加で5.95ドルが必要となります。
6. 十字キー用のディスクの有無の選択
方向キーに被せて使用する、ディスク型コントロールの有無を選択します。FPSのみをプレイするのであれば不要かもしれませんが、着脱式となっているのでゲームによって着けたり外したりも可能です。ディスクを有りにすると追加で9.95ドルが必要となります。
7. テストに使用するゲームと発送までの時間を選択
全てのSCUFコントローラーは手作業で製造され、テストが行われます。ここで特定のタイトルを選択すると、そのゲームに向けた機能のテストを重点的に行ってくれます。テストには『Call of Duty』や『Destiny』、その他複数タイトルの3種の選択肢があります。
発送までにかかる時間は通常は7-11営業日ですが、24.95ドルを支払うと3-5営業日に、29.95ドルで2営業日に短縮することが可能。到着までの時間も通常は2-5営業日のところ、オプションを選択すると2営業日となっていますが、日本への配送が優先配達扱いとなる可能性は低いので選択しないほうが無難かと思います。
8. 発送情報を入力して支払う
発送情報の入力でつまづきそうな箇所は下記。
- Addressの上には町名や番地をローマ字で
- Addressの下には建物名や部屋番号をローマ字で
- Town/Cityには市や区の名前をローマ字で
- 電話番号は090-0000-0000で問題ないでしょうが、画面では海外からかける場合に使う国番号の+81を頭に加えて頭の0を1つ削ったものにしています。
住所の入力が終わったあとはいよいよ購入。支払い方法をペイパルかクレジットカードかを選択し、決算が済めば購入完了となります。
総額はオプションによって異なりますが、約120ドルから240ドル程度。そこに31.95ドルの送料を足すと、日本円にして合計で約18,700円から約33,400円となります。
少々高い買い物になりますが、海外での大会では公認されており、プロも納得の“勝てるコントローラー”「SCUF(スカフ)」。シューターファンはクリスマスやお年玉のタイミングで購入を検討してみては?
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コメント
コメント一覧 (87件)
EAA!!さん! ついに来ましたね! Scuf 「Infinity 4PS」!!!
これはヤバいっす^^ 長年(約3~4年)Scuf使ってますが久々に興奮しました笑
簡単に言うとScuf one Infinityのように自分好みにカスタム出来る仕様です。
従来のオーダー仕様だけでなくスティックの高さ・形状やトリガーストップなどのカスタムも購入後簡単に自分で出来るのでより使いがいがありそうです^^
また従来通りEMRもしくはPS4ボタン割り当てでより操作性の幅が広がることでしょう。純コンでボタン配置いくら変更しようがScufのようにパドルが増え、操作性がより向上するわけではないですしねw
ガチでやるならこういうのもいいかもだけど、PS4のアップデートでキーコンフィグが可能になってる。
PS4メニューの「設定」→「アクセシビリティー」→「ボタン割り当て」から設定できる。
自分はこれでXボタン(BO3でのジャンプ)とR1ボタン(タクティカルだっけ?)を入れ替えただけで簡単にブーストしながら撃てるようになった。あとはちょっと練習すればこれだけで空中戦が格段に勝てるようになると断言できる。
ガチでない人とかわざわざScuf買いたくない人はまずこれでボタン配置変更を試してみて欲しい