CoD:BO3:「ラグ」と「ゲーム内パフォーマンス」に関するActivisionの公式発表

CoD:BO3:「ラグ」と「ゲーム内パフォーマンス」に関するActivisionの公式発表

Activisionが公式サポートページにて、『Call of Duty: Black Ops 3(コール オブ デューティ ブラックオプス 3)』のラグとゲーム内パフォーマンスに関する問題とその対策を発表、ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジア(SCEJA)が問題解決のヒントとなるとして日本語記事を公開しました。ラグやパフォーマンスに悩むユーザーは、一読しておくと役立つかもしれません。

※Optionボタン(PS4)/STARTボタン(PS3)>R1/L1ボタンで「オプション」を選択>「ネットワーク」にて「接続メーター」をオンにしておくと、マルチプレイ中にOptionボタン(PS4)/STARTボタン(PS3)からPING値とパケットロス値を確認することができます。当ページの翻訳と合わせ、接続状態の把握にご利用ください。

BO3 ラグ

『コール オブ デューティ ブラックオプスIII』ラグとゲーム内パフォーマンス

オンラインゲームのパフォーマンスを低下させる要因には、様々な要素が関与しています。 これらの要因から引き起こされる、一般的に「ラグ」と表現される現象には下記のような例があります。

  • ゴムバンド現象
    キャラクターは前方に向かって進んでいるが、数秒後に元にいた位置に戻ってしまう。
  • つっかえながら動く
    キャラクターが動きながら固まったり前方へスキップしたりするように見える。
  • 命中判定の遅延
    敵に数発当てているが、敵にそれよりも少ない弾数で反撃され負けてしまう。

「ラグ」は試合やマルチプレイヤーロビー内でマッチメイキング中に強制退出させられる要因にもなります。

ラグを改善するには?

レイテンシー(Ping)について

単にPingとも呼ばれるレイテンシは、データが二つの地点の間を往復する所要時間のことで「ミリ秒(m/s)」という単位で計測されます。Pingについては、『コール オブ デューティ ブラックオプスIII』のゲーム内の「ネットワーク」画面(Optionボタン(PS4)/STARTボタン(PS3)>R1/L1ボタンで「オプション」を選択>「ネットワーク」を選択)からも確認できます。
BO3 ラグ
しかしながら、pingはインターネットサービスプロバイダ(ISP)のネットワーク品質のほか、サービス範囲や地理的位置に依存しているため、あなたが改善するために行えることは、残念ながらあまり多くありません。後述するインターネットサービスプロバイダ(ISP)もご参照ください。

『コール オブ デューティ ブラックオプスIII』のマッチメイキングでは、あなたと地理的に近い場所にいるプレイヤーを一緒に試合に参加させ、pingの影響を減らす努力を行ってます。 ただし、地理的に近いプレイヤーが必要な人数揃わなかった場合やあなたのISPのping値が高い場合には、上記のようなパフォーマンスの問題を経験するかもしれません。

しかしながら、機器の改善はラグに対処する方法の一つになり得ます。ルーターによってはラグを減少させることに特化した機能を持っており、Linuxベースの機種であれば、より最新のネットワークドライバーを組み込むことが可能です。

ネットワーク品質と接続

高品質のインターネット回線でさえ、パケットロスと呼ばれるデータ欠損の影響を受けることがあります。 一旦ネットワークからデータが送信されると、パケットロスを予期したり予防したりすることはできませんが、接続状態を強化することでパケットロスによる影響を減少させる事ができます。

なお、これらを実行するにはお使いのルーターにログインする必要があります。ログインの仕方が分からない場合は、お使いのルーターの説明書の指示に従って下さい。ルーターのログイン情報が分からない場合は、ご利用のインターネットサービスプロバイダにお問い合わせ下さい。

  • 有線でプレイする
    Wi-Fi(無線)接続は、便利な反面「帯域幅」と「安定性」のブレが大きく、オンラインゲームのプレイに大きな影響を及ぼします。有線接続であれば、オンラインゲームに最低限必要な帯域を常に維持する事が出来ます。
  • QoS機能を有効にする
    ルーターによってはQuality of Service(QoS)機能が搭載されています。QoS機能を有効にする事で、ネットワーク環境において通信を優先する機器や、通信の種類を設定する事が出来ます。

帯域幅

帯域幅は一般的に回線のスピードといわれますが、一定時間内に送受信できるデータ量のことで、通常は「メガビット/毎秒 (Mbps)」という単位が使われます。多くのオンラインゲームはあなたがゲームホストの時であっても大きな帯域幅を必要としませんが、下記の例のような事によって帯域幅が消費され、オンラインゲームのプレイやゲーム内パフォーマンスに影響を与えます。

  • インターネット回線の共有
    同じインターネット回線を他の人や他の機器が同時に使用していると、常に帯域幅の一部が占有された状態になります。
  • 音楽や映像をストリーミングしている
    同時にこれらを使用するとかなり大きな帯域幅を占有してしまうので、どんな時でもオンラインゲーム中は同時使用を避ける必要があります。
  • ゲームプレイをストリーミングしている
    音楽や映像のストリーミング受信(ダウンロード)するのとは逆になりますが、ゲームプレイをストリーミング配信(アップロード)している場合も同様に影響を受けます。多くのプロバイダーはダウンロードに比べてアップロードに割り当てる帯域を小さくしています。

インターネットサービスプロバイダ(ISP)

レイテンシ/Pingは、ISPの持つネットワークのサービス範囲やサービスレベルに依存します。データパケットが送られる際に経由するインターネットエクスチェンジが少ないほど安定します。経過する機器や設備などの経路を少なくしてダイレクトな経路にする事でレイテンシ/Pingを低くし、パケットロスが起きる可能性を最小化することができます。

ISPのサービス範囲にもよりますが、パケットロスはインターネット利用者が多く、回線が込み合う時に最も起きやすくなります。あなたがオンラインゲームをプレイする際、繰り返しレイテンシーの問題が発生する場合には、お住まいのエリアにおける最適な接続オプションを備えたISPを探す事をお勧めします。

Source: Playstation.com