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CoD:AW:プレイヤーから嫌われた「ジンジャーブレッドマン」、難病の少年の願いによるものだった

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2015年11月、『Call of Duty: Advanced Warfare(コール オブ デューティ アドバンスド・ウォーフェア)』に追加された新EXOスーツ「ジンジャーブレッドマン」。

決してクールとは言えず世界観にも合っていないために、多くのプレイヤーから非難されることになりました。

約1年の月日が流れた現在、開発元のSledgehammer Gamesがこのゲーム内アイテムの開発に至ったストーリーを始めて明かしました。

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「ジンジャーブレッドマン」実装に隠されたストーリー

マイケル・コンドリー氏はその理由を、「ある少年がメイク・ア・ウィッシュに届けたもので、彼の名前は服装にアイシング(クリーム状のペースト)で書かれている。とても慎ましい願いで、光栄だった」と語っています。

メイク・ア・ウィッシュは難病と闘う子どもの夢を叶え、生きる活力を与えるというボランティア団体。そのプロジェクトの内容は非公開となっていますがコンドリー氏の発言から予想するに、難病を抱えるジュリアンという名前の少年が、『CoD:AW』へジンジャーブレッドマンの服装を追加して欲しいと願ったようです。

ジンジャーブレドッドマン

海外ではお菓子や絵本の題材としても人気

緑のネクタイの下に「ジュリアン(Julian)」の文字

緑のネクタイの下に「ジュリアン(Julian)」の文字

Sledgehammer Gamesは、経済的な問題で家がない家族に住居を提供するCompass family serviceにへの支援も発表しています。彼らにとってはゲームを開発するだけではなく、子どもの夢を叶えることも大事な任務(Duty)なのかもしれません。

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Source: Polygon


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コメント

コメント一覧 (33件)

  • 海外と日本のゲームレーティングって結構違って日本がZでも海外だとDからCぐらいのとか普通にあるよ。

  • いい話だけど少年がZ指定のゲームになにかを求めるってなんか変な気もする
    海外では18歳未満でも普通にプレイしてるって認識なのかな?

  • ただのカラバリ(丸ヘルメットのやつ)よりは良いよね。丸ヘルメットの中ではサイケデリックが最高だったけど。

  • ゲームへスキン追加を切に願う難病の少年...結構余裕そう(適当)

  • ほんっとーになんでAWてかSHはやることなすこと全てが遅いんだ!
    今言うなよ!

  • 泣ける....というかこんなのあったのか(´・ω・`)

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