元プロゲーマー設立のチーム「100 Thieves」がCoDへ本格参入、『CoD:BO4』の台風の目となる予感

元プロゲーマー設立のチーム「100 Thieves」がCoDへ本格参入、『CoD:BO4』の台風の目となる予感

『Call of Duty(コール オブ デューティ)』の元プロプレイヤーであるNadeshot氏が設立したプロゲーミングチーム「100 Thieves」。先日CoD部門を再設立し、3選手を獲得したと発表しました。

『CoD:BO3』で参入するも…

100 Thievesは『CoD:AW』シーズンで引退した、Optic Gamingの元プロゲーマーNadeshot氏が設立したプロゲーミングチーム。実はCoDへ参入するのは今回が2回目となります。『CoD:BO3』の「北米プロリーグ シーズン2」や「MLG アナハイムオープン」といった大会に参加していましたが、どちらも最下位タイという酷すぎる結果に。チームの停止を余儀なくされました。なおこのメンバーの中には今年の「CWL Championships」で優勝したACHES選手の姿もあります。

こちらは北米プロリーグ シーズン2の動画(Optic Scump選手視点)。SnDでショットガンを使うのは敵に一矢報いるための意地とも言えるでしょう。

Black Ops 3 CWL – Season 2 Match 18 – OpTic vs. 100Thieves

『LoL』部門で大復活、念願の『CoD』部門再設立

その後100 Thievesはアパレルブランドとして盗賊Tシャツなどを販売していましたが、昨年11月に『League of Legends(リーグ・オブ・レジェンド)』のプロチームを設立。これが北米リーグチャンピョンシリーズ 春季レギュラーシーズンで1位、プレイオフでも準優勝と大成功します。

これを機にプロチームとしての活動を拡大。6月には『フォートナイト』部門を設立し、NoahJ456氏などを獲得。E3のプロアマ大会やサマースカーミッシュに出場し、こちらも結果を残しています。

そして今回、Nadeshot氏の念願だった『CoD』部門の本格参入を果たすのです。

100 Thievesが台風の目となる理由

今回100 Thievesが獲得したのはKenny選手とFero選手、Octane選手。Octane選手はOptic Gamingより、ほか2人はTeam Kaliberより移籍しました。今シーズン、Kenny選手はSMGスレイヤーの中でトップのK/D、Fero選手はサーチ&デストロイで驚異の先制キル率20%と申し分ない戦績を残しておりながら、まだ19歳と、成長の余地があります。

Octane選手は今季目立った成績を残せませんでしたが、『CoD:BO3』『CoD:IW』シーズンでは素晴らしい成績を収めており、ARプレイヤー3強の1人として数えられることもあります。またOptic GamingのKarma氏を獲得する噂も出ており、これが実現すれば名選手が集まった「第2のOptic Gaming」ができあがるのです(もっとも、Octane選手がOpticに加入していたのは3ヶ月だけですが)。

昨年の「CWL Championships」で優勝し、『CoD』プロチームの中では圧倒的な人気のOptic Gamingですが、今季はまさに絶望そのものでした。「CWL プロリーグ ステージ1」では準優勝こそしたものの、次の「CWL シアトルオープン」まで1度もチーム練習をしないほどまでにチーム仲は悪化。ロスター変更した後も結果は芳しくなく、予選落ちまで経験しました。「第2のOptic」ができるとなればそちらに期待せずにはいられないでしょう。

If 100t Karma is announced. from CoDCompetitive

『CoD:BO4』シーズンではプロチームが5人体制になる可能性もあり、その場合は全チームがロスター変更する必要があります。タイトルでは「台風の目になる予感」と書きましたが、このオフシーズンにどのチームよりも早く選手を獲得したことから、すでに台風の目になりつつあります。100 Thieves、彼らがどんな活躍をするか今から目が離せません。