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[速報] Apex Legendsが今後のEAの主力FPSに / BF新作は2022年 / Titanfall続編 / その他多数ニュース

EA-Electronic Arts
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『Apex Legends(エーペックスレジェンズ)』、『Battlefield V(バトルフィールド 5)』、『Star Wars Battlefront II(スター・ウォーズ バトルフロント 2)』、『Anthem (アンセム)』や『Titanfall 2(タイタンフォール 2)』を擁するElectronic Arts社が今朝6時の2020年第2四半期業績報告(Q2 2020 Earnings Conference Call)にて、各タイトルに関する報告を発信しました。

このニュースは投資家や株主向けではありますが、我々FPSゲーマー向けの話題だけを幾つかかいつまんでお知らせします。

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Electronic Artsの今後のタイトル

Apex Legends

  • プレイヤー数が7千万を突破。
  • シーズン3の週間平均アクティブ数はシーズン2を遥かに上回る。
  • コアフランチャイズと認定し、開発規模を拡大。
    • モバイルや新規プラットフォームに対応予定。
    • 中国等複数リージョンでの本格的なサービス展開を予定。
    • eスポーツシーンのサポートを予定。

Titanfall 2

  • 将来的には続編を出すかもしれないが、現状開発チームには『Apex Legends』に集中して欲しい。
  • ブランドが人気である事は認識している。

Battlefield V

  • 太平洋戦線アップデートでユーザーが激増する見込み。
  • 引き続き様々なアップデートを加えていく。
  • 次回作は2022年度(EA社にとっては2021年4月から2022年3月までの間)
    • 開発リソースの不足を懸念し従来作より時間を取る事に。
    • 『Battlefield V』には現状からも急成長する余地は何度か残っているため。
    • 『APEX Legends』という大成功例もあるので、同じくライブアップデート式の『BFV』にも本領を発揮するための時間を与えたい。
    • 『BF』というタイトルはゲームプレイ、グラフィック、マルチプレイ満足度の全てにおいて最先端を行くべきだという認識。
    • 次回作は必ず次世代プラットフォームで発売されなくてはいけないが、その土台が出来上がるまで待ちたい。

Star Wars Battlefront 2

  • 『SWBF1』と『SWBF2』は合わせて3.3千万部売上。
  • スターウォーズファンの開拓は引き続き『Star Wars Jedi: Fallen Order』も含めて行っていく。
  • 2011年タイトル『Star Wars: The Old Republic』の現時点での収益は10億ドルを超えたため、スターウォーズフランチャイズには高く期待できる。
  • Fallen Orderの売上数は3月31日まで6~8百万を予定。

Anthem

  • 今後もライブアップデートは続いていく。

全体

  • クリスマスシーズンは『Apex Legends』、『BFV』、『SWBF2』、『Anthem』それぞれアップデートを予定している。
  • 過去2年度に渡り徐々にライブサービススタイルへのビジネスに移行してきた。
  • 人材も充実してきて、EAは多分現状世界で一番ライブサービス経験を持つスタッフ陣営を擁している。『Apex Legends』や『Battlefield V』等各チームにも充足に分配できるように。
  • 投資家の諸氏には我が社のスポーツ系タイトルが年度更新な事に注目している方が多いが、時間を掛けて開発し収益を徐々にあげている『BFV』や『SWBF2』等タイトルもあるので長い目で見ていただきたい。

見解

FPSタイトル関連に着目すると『Apex Legends』は業績報告でも特に複数回言及され、名実ともにEAが現状最も力を入れているFPSタイトルだと言えます。開発規模や人員の分配、各リージョンへの売り込みなど全力のバックアップ体制を整えている様子。もし中国サービスが正式に開始することになったら、アジアサーバーの状況がどれだけ変化するのか。最近隆盛を見せてきたモバイル業界への参入も期待が持てる所です。

逆に『Titanfall』ファンにとっては、EA側から明確に「今はAPEXに集中させる」と残念なお知らせとなりましたが、決して忘れ去られたわけではなく、続編制作にも希望が残る報告となりました。

BFV』に関しては次回作に話題が集中。『バトルフィールド』シリーズを鑑みると異例とも言える長い開発期間が準備されることに。度々「開発期間が短すぎて未完作のまま売り出している」と批判していたBFコミュニティに取っては嬉しい報せとも言えます。また、少なくとも2年は続く『BFV』アップデートでどれぐらいの第二次大戦を内包できるかも楽しみですね。

『Star Wars Battlefront 2』に関しては言及が少なかったものの、11月発売予定のアクションゲーム『Star Wars Jedi: Fallen Order』が強くフィーチャーされ、スター・ウォーズフランチャイズ全体としてEAからは今後も大々的に売り出していく事を表明。

最後に『Anthem』に関してはほぼ言及がなく、申し訳程度にアップデートは続くと報告されるだけの厳しい状況になりました。Biowareスタジオは『Anthem』発売前からその厳しい開発体制や、発売後もコアスタッフの離脱やリーダーシップの欠如など様々な噂が流れ出ていましたが、ゆっくりと立て直して欲しいですね。

Source: EA

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