🎁ゲーマー国勢調査2024 開幕🎁

レインボーシックス シージ:Y4S4シーズン前デザイナーノート公開、BOSG+ACOG正式採用!

  • URLをコピーしました!

『Rainbow Six Siege(レインボーシックス シージ)』の新シーズン「オペレーション シフティングタイズ」。リリース間近であることを告げる「シーズン前デザイナーノート」が公式サイトに掲載されました。

いずれも11月13日付のTTSアップデート(英語)からテストされていたバランス調整で、BOSG+ACOGを含めたすべてが実装される運びとなりました。

CONTENTS

ウェポンバランス調整

M-12 SMGのダメージが36から40へ上昇

Caveiraのプライマリ・ウェポンであるM-12。この変更によって防衛側のプライマリとしては第3位のダメージ量になりました。

  • 参考:
    • Frostの9mm C1: ダメージ45/575RPM
    • Jagerの416-C Carnine: ダメージ43/740RPM
      ※RPM=1分間に撃てる弾の数。(Rate Per Minutes)

しかしRPMに変更はないため、「550」は9mm C1よりさらに低く、ショットガン系を除く防衛プライマリ・ウェポンの中では最下位のレートのままです。Luison+SPAS15の組み合わせを好むプレイヤーに対して、この変更はどこまで説得力を持つのでしょうか。

FO-12ショットガン

  • 10メートルからダメージ減衰が発生
  • 拡散度が上昇、命中度が減少

SASG-12

  • 拡散度が上昇、命中度が減少

いずれも銀行のサーバー階段のような閉所では凶悪な強さを見せていたセミオート・ショットガンにナーフが入ります。以下、TTSパッチノートから、FO-12に関する補足です。

  • 対面で弾をばら撒く戦い方を難しくするため、リコイルと銃の跳ね上がりを増加
  • 他のセミオート・ショットガンと統一を図るため、連射したときの弾の広がり方がさらに大きくなる

BOSG 12.2にACOGサイトを追加

例によって日本コミュニティは蚊帳の外に置かれたまま進行した話なので、経緯を知らない方も多かったと思われます。

最近Fnaticのストリーマー部門所属となった人気配信者のBikiniBodhi(@BikiniBodhi)氏が、9月からTwitterコミュニティで行っていた「#BOSGACOG(BOSGにACOGをつけろ)」運動が発端です。最初は半分ネタ扱いだったものが、テストサーバを経てまさかの正式採用となりました。プロプレイヤー以外のインフルエンサーによる意見がバランス調整に採用された一例として、今後も同様の流れが起きる可能性が期待できます。

This BUFF Will Change Rainbow Six Siege

運動の模様を氏自らがまとめた動画には、BlitzやCastleらご本人(?)も出演し、#BOSGACOGの必要性を訴えていました。

オペレーターバランス調整

GLAZのスコープのハイライトベースを強化

かつては不遇スペツナズにおける唯一の希望だったGlazですが、今年のシーズン2アップデートで弱体化され、先の日本ファイナルでもピック回数ゼロという無残な有様になりました。初期オペレーターではありませんが、ロシア勢の紅一点であるFinkaのピックもたったの1回でした。彼の特殊な世界観に付き合わされるUbi側の調整は、最終的にどんな形で落ち着くのでしょうか。

KAID

  • エレクトロクロウの有効範囲を75cmから1.3mに拡大
  • インパクトグレネードを有刺鉄線へ変更

投げられるBanditであり、一人でクラブハウスの金庫室守りをするといった強力な運用もできたKaid。インパクトグレネードを没収してユーティリティの高さを少し削る代わりに、エレクトロクロウの半径を約2倍にすることで、これまでに無い戦法を創造できるようになりました。

WARDENの有刺鉄線をC4へ変更

イヤー4シーズン3のミッドシーズン(Y4S3.3)に公開されたウィン・デルタ。横は「そのオペレーターがどれだけピックされているか」、縦が「そのオペレーターがいることでどれだけ勝率が上がっているか」を示している。分かりやすく言えば、現在のWardenは人気が無いうえに弱い。

これまではTachankaの固有能力であった「公開フェイズでその姿を見せて相手の動揺を誘い、6thピックで変更する」という盤外戦術に幅をもたせるためにY4S2から導入されたWardenですが、今回ようやくC4を与えられたことで、生きていさえすれば最低限の役割は果たせるようになりました。公式サイトではさらなる調整を匂わせていますが、肝心のメガネの方には機能が増えるのか、今後も注目すべきところです。

今回のアップデート告知にはさらに、パッチノート公開時から言及されていたJackalのガジェットの仕様変更と、全武器への貫通属性についてのリマインダーも掲載されています。

毎シーズン少しずつ仕様が変わっていくシージですが、新オペレーターのKaliWamaiの運用法をはじめとするあらゆる変更点を頭に入れ、イヤー4最後のシーズン「オペレーション シフティングタイズ」に備えましょう。

『レインボーシックス シージ』の発売日は2015年12月10日で、対象機種はPS4、Xbox One、PC。

[wpap service="with" type="detail" id="B08512CDDS" title="レインボーシックス シージ YEAR5デラックスエディション - PS4"]

Source: Ubisoft

FOLLOW EAA!!

SHARE
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメント一覧 (4件)

コメントする

CONTENTS