Infinity Wardは、『Call of Duty: Modern Warfare(コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア / CoD:MW)』の「シーズン1」のコンテンツをリリースに先駆けて触れてもらうために、先日スタジオにて行われたイベントへ多くのYouTuberを招待。そこで撮影された映像からバトルパスのリワードの全貌が明らかとなりました。
シーズン1のバトルパスシステム
先週、「バトルパス」のティアがデータマイニングによってリークされ、『CoD:MW』のバトルパスシステムには無料のティアと有料のティアが存在することが判明していました。
リークでは104ティアとされていましたが、実際はバトルパス購入と同時に即時アクセス可能なリワードが4種、有料のティアが80種、誰でもプレイするだけでアクセスできる無料ティアが20種という構成になっています。
バトルパスの値段は1,000 CODポイント。これに加えて最初から20ティアを開放した状態で始められるバトルパスバンドルは2,400 CODポイントとなっています。
ティアは1つにつき150 CODポイントでも開放することが可能で、100ティア全てを開放する場合は15,000 CODポイントが必要。お得とは言えませんが、時間をお金で買うことが可能な仕組みとなっています。
ティアによるリワードには、新武器、武器設計図、チャーム、オペレータースキン、時計、エンブレム、ステッカー、スプレー、コーリングカード、ダブルXPトークン、CODポイントなどが含まれており、外観アイテムや消費アイテムがほぼ全てを占めています。
ゲームバランスに影響を与える要素としては新武器ですが、今回の新武器となる「Holger-26」と「RAM-7」は無料ティアで獲得が可能。それぞれ15ティアと31ティアにて獲得ができるので、バトルパスを購入しない人にとっても親切な設計となっています。
Espresso氏の動画でゲーム内の全ティアが公開される
Modern Warfare: BATTLE PASS FULLY EXPLAINED (All 100 Tiers, Cost* & More)
リワードを集めれば次のバトルパスは実質無料?
さて、ここで注目すべきなのはバトルパスの値段は1,000 CODポイントであることと、バトルパスのティアを通して得られるCODポイントが1,300である点です。
つまり、今後もバトルパスの値段が1,000 CODポイントであり、ティアから得られるCODポイントも同等と仮定。シーズン1のバトルパスを購入してティアによるCODポイントを全て獲得したとすると、今後のバトルパスは実質無料。購入してもお釣りがくることになります。
1,300 CODポイントの内訳は、無料ティアによって得られるCODポイントが300、有料ティアによって得られるCODポイントが1,000。シーズン1では合計するとティア74にて1,000CODポイントが貯まるので、その時点で次のシーズンのバトルパスが購入可能なCODポイントが得られる可能性が高くなります。
もちろん、100ティア開放には多くのプレイ時間が必要となることが予想されますが、マルチプレイとスペシャルオプスをヘビーにプレイする予定のプレイヤーにとっては朗報と言えそうです。
『コール オブ デューティー モダン・ウォーフェア(CoD:MW)』の発売日は2019年10月25日で、対象機種はPlayStation 4、Xbox One、PC(Battle.net)。
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Source: Charlie INTEL
コメント
コメント一覧 (31件)
この実質無料ってどのゲームでもわりとそうじゃない?
Apexやfortniteも最初しか課金した記憶ないし
しかも新武器は無料だし不満な要素は全く無いと思うけど
fpsじゃないけどドラクエライバルズが課金した分帰ってこなくてたまげたわ
その分報酬は多いかもしれんけど代わりにデイリーミッションがなくなったんだよね