レビュー:GAMDIAS ”HERMES P1B” ”HERMES E3”試用レビュー、5,000円台の低価格でコスパ抜群

レビュー:GAMDIAS ”HERMES P1B” ”HERMES E3”試用レビュー、5,000円台の低価格でコスパ抜群

台湾のゲーミングデバイスメーカー「GAMDIAS(ガンディアス)」より、お手軽価格でコストパフォーマンスに優れたメカニカルキーボード”HERMES P1B”(税込6,980円)、”HERMES E3”(税込5,980円)が登場しました。

今回の記事では12月20日に国内で販売開始された”HERMES P1B”および”HERMES E3”の実機レビューをお届けします。

GAMDIAS”HERMES P1B”、”HERMES E3”レビュー

GAMDIAS "HERMES P1B"、"HERMES E3"

  • 特徴:ゲーマー向けのシルバー軸を採用したメカニカルキーボード
  • 対象:初めてのゲーミングキーボード、初めてのシルバー軸にオススメ
  • 価格:メカニカルキーボードながら5,980円~6,980円(税込)と非常に安価
  • 良い点:より傾斜のあるWASDキーと交換可能 / Windowsキー入力を受け付けないゲーミングモード / カスタマイズ可能なRGBライティング
  • いまいちな点:風変りなキー配列。ほぼ日本語配列だがエンターキーだけ英語配列

スイッチにはゲーマーに人気のシルバー軸を採用し、ゲームプレイを妨げないゲーミングモード設定やNキーロールオーバーとアンチゴーストなど、ゲーマーを勝利へ導くための機能が満載。1680万色に輝くRGBバックライトはカスタマイズも可能です。

テンキーありの”HERMES P1B”となしの”HERMES E3” スペック比較

GAMDIAS "HERMES P1B"
GAMDIAS “HERMES P1B”
商品名 HERMES P1B SILVER RGB JP
スイッチタイプ シルバー軸
本体サイズ 440mm x 144mm x 35mm
本体重量 800g
カラー ブラック
キー/キー表示 日本語108キー
キー耐久性 5000万回
ケーブル長 1.5m
インターフェイス USB 2.0
対応OS Windows 10 / 8 / 7 / Vista / XP
価格 6,980円(税込)
GAMDIAS "HERMES E3"
GAMDIAS “HERMES E3”
商品名 HERMES E3 SILVER RGB JP
スイッチタイプ シルバー軸
本体サイズ 370mm x 140mm x 30mm
本体重量 675g
カラー ブラック
キー/キー表示 日本語91キー
キー耐久性 5000万回
ケーブル長 1.5m
インターフェイス USB 2.0
対応OS Windows 10 / 8 / 7 / Vista / XP
価格 5,980円(税込)

テンキーありモデルが”HERMES P1B”、テンキー無しモデルが”HERMES E3”です。

どちらもキーの外観と機能はほぼ変わりませんが、ボディのデザインが異なります。”HERMES P1B”はキートップがボディに覆われているのに対して、”HERMES E3”はキートップがむき出しのデザインです。

コンパクト設計の”HERMES P1B”、”HERMES E3”

GAMDIAS "HERMES P1B"、"HERMES E3"
ゲームプレイにおける激しいキー入力にも耐えられるように、ボディには高耐久メタルバックプレートを採用。
GAMDIAS "HERMES P1B"、"HERMES E3"
“HERMES P1B”、”HERMES E3”どちらのモデルも、ボディの面積が小さいコンパクト設計。デスクスペースに余裕がなくても設置できる点が嬉しいところ。
GAMDIAS "HERMES P1B"、"HERMES E3"
キーボード本体底面には角度調整スタンドがあり、2段階の高さ調整が可能。接地面がゴムになっているので滑る心配はありません。
GAMDIAS "HERMES P1B"、"HERMES E3"
キー引抜工具が付属しているので、気軽にメンテナンスが可能。特定のキーに差し込むだけで、簡単にキートップを外すことができます。
GAMDIAS "HERMES P1B"、"HERMES E3"
スペースキーなど幅の長さがあるキーは、針金によって均等に力が加わるようになっています。キートップにしっかり針金を装着しないと、キーの端部を押しても反応しないので注意。
GAMDIAS "HERMES P1B"、"HERMES E3"
USBケーブルは”HERMES P1B”、”HERMES E3”どちらのモデルも後部中央よりやや右に固定されています。

“HERMES P1B”、”HERMES E3”パフォーマンス

GAMDIAS "HERMES P1B"、"HERMES E3"
スイッチに採用されているのはGAMDIAS認定のメカニカルスイッチ。ゲーム向きのシルバー軸が採用されています。

メカニカルキーボードで使われるシルバー軸は、キー入力音や打鍵感は赤軸とほぼ同じですが、キー入力の判定速度を示すアクチュエーションポイントが早く、高速なキータイピングが可能なため、赤軸よりもゲーム向きのスイッチです。

GAMDIAS "HERMES P1B"、"HERMES E3"
Nキーロールオーバーとアンチゴーストに対応しており、複雑な操作を行ってもしっかりとキー入力を認識してくれるので、ゲームの進行を妨げません。
GAMDIAS "HERMES P1B"
”HERMES P1B”はWindowsキーの入力を受け付けなくするゲーミングモードの状態をテンキー上部のライトで確認できます。
GAMDIAS "HERMES E3"
テンキー上部のライトがない”HERMES E3”ではゲーミングモードに設定すると、Windowsキーが固定色(ホワイト)になります。
GAMDIAS "HERMES E3"
一見、なんの変哲もない矢印キーですが、通常のWASDキーと交換することで、よりゲームに集中できる秘密が隠されています。
GAMDIAS "HERMES P1B"、"HERMES E3"
写真左が矢印キーで、写真右が元から装着されているSキー。若干ですが傾斜角度が異なっています。矢印キーは手前側が盛り上がってるので、ゲーム画面に集中していても、しっかりとWASDの位置を指の感触で確かめることができます。
GAMDIAS "HERMES P1B"、"HERMES E3"
矢印キーとWASDキーを交換し、横から撮影してみました。他の文字キーと比べてやや盛り上がっているのが分かると思います。

ローコストで必要十分な機能を備えた“HERMES P1B”、”HERMES E3”

メカニカルキーボードを採用しているゲーミングキーボードは1万円以上する製品が多い中で”HERMES P1B”、”HERMES E3”は約6,000円~7,000円という販売価格を実現しているのはなぜでしょうか?

その理由はキースイッチにあります。市場に出回っているメカニカルキーボードで採用されているキースイッチはドイツのCHERRY社が製造しているCHERRY MXスイッチが大半です。最近ではKailh社のキースイッチを採用したメカニカルキーボードも増えてきましたが、メカニカルキーボードのキースイッチはCHERRY MXがスタンダードとなります。

GAMDIAS "HERMES P1B"、"HERMES E3"
“HERMES P1B2”、”HERMES E3”で採用されているスイッチはCHERRY社製でもKailh社製でもなく、GAMDIAS認定メカニカルスイッチと書かれています。

この点について伺ってみると、大手海外製のキースイッチを大量に一括購入することで価格を抑えているとのことでした。実際に使用してみたところ、他メーカーのキースイッチと比較しても大きな差は感じられず、シルバー軸としてのパフォーマンスは申し分ないといった印象です。

GAMDIAS "HERMES P1B"、"HERMES E3"
メカニカルキーボード独自の「スコスコ」といった打鍵感はしっかりと得られます。

“HERMES P1B”、”HERMES E3”まとめ

GAMDIAS "HERMES P1B"、"HERMES E3"
デザイン、機能と共にコストパフォーマンスに優れたGAMDIAS “HERMES P1B”と”HERMES E3”

以上、GAMDIAS社のメカニカルキーボード”HERMES P1B”、”HERMES E3”のレビューでした。1万円以下で購入可能なメカニカルキーボードでありながら、ゲームに特化したシルバー軸を採用しており、且つゲーミングキーボードとしての機能にも妥協がありません。

実際にゲームで使用してみると、キーの反応速度によってキャラクターコントロールにメリハリがついたり、ゲーミングモードへと切り替えることでよりゲームプレイに集中できるといった感想です。

ロープライスながらゲームに必要な機能を十分に備えている、まさに庶民の味方のゲーマー向けキーボードと言えるでしょう。


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