『Rainbow Six Siege(レインボーシックス シージ)』のInstagram公式アカウントへ意味深な画像が投稿されました。「これまで何回、銀行への攻撃を成功させましたか?」。これは一体どういう意味でしょうか。
謎の画像から分かること
1月25日に公式Instagramアカウントに投稿されたこの画像と、「これまで何回、銀行への攻撃を成功させましたか?」なるテキスト。一見すると意味不明で、担当スタッフが個人用アカウントと間違えたのかと思うかもしれません。
しかしよく見ると、このカードに記載されているPRESTIGE NATIONAL BANKという名前とロゴは、ゲーム内の「銀行」マップに出てくる銀行のことです。そしてMILES CAMPBELLと言えば、誰あろう防衛オペレーターCastle(キャッスル)の本名です。カードの有効期限9/20というのは、彼の誕生日9月20日とかけているようにも読み取れます。
さらにスマートフォンに表示されているCastleUTP1という文字。「UTP1」というのは、広く「アーマーパネル」と呼ばれている彼のガジェットの正式名称UTP1 (Universal Tactical Panel)のことです。ここまであからさまだと、「あとは分かるな?」と言わんばかりです。
CASTLEリワークが来るのか?
Castleはこれまでも何度か、リワーク対象として言及されてきた防衛オペレーターです。
射線や敵の出入りを封じる彼のアーマーパネルは、プロリーグにおける銀行2階の防衛など、特定のシチュエーションや一定以上のレベルでの競技シーンでは重宝されてきました。一方で、カジュアルな環境やソロプレイでは楽しく遊べるオペレーターとは言い難いどころか、せっかく貼ったアーマーパネルを味方に剥がされてしまうこともままあるのが現状です。
最近ではシーズン10ファイナルズでPCgamesNが行ったインタビュー(英語)の中で、開発スタッフのEmilien Lemet氏がCastleについて次のように触れていました。
「Castleはプロリーグや組織立ったチームでは素場らしい男ですが、下位のレベルでのプレイには居場所がありません。素場らしい立ち位置にいないという点ではFuze(フューズ)も同様で、彼も高いレベルでのプレイで見ることは滅多にありません。そしてもちろんTachanka(タチャンカ)も」
これは何かを約束した発言ではありませんが、スタッフがリワークしたがっているオペレーターは、今なお数多く残っていることがこの一言からもうかがえます。
人的リソースや作業にかけられる時間には制限があるため、短期間ですべてを解決するのは難しそうですが、今回は画像まで作られたことから、Castleリワークは一気に現実味を帯びてきたと言えるでしょう。
果たしてイヤー5での登場が期待される新生Castleの姿とは?どのようなガジェットを期待していますか? コメント覧で皆さんのアイデア・意見を聞かせてください。
『レインボーシックス シージ』の発売日は2015年12月10日で、対象機種はPS4、Xbox One、PC。
Gaming Device Power Tune for FPS
Source: Instagram
コメント
コメント一覧 (9件)
タチャンカはヘリにのって空中から撃てればいいよ
いっその事性能据え置きで攻撃にするとかでもいいのでは
タチャンカをリワークするんじゃなくてタチャンカが最強になるように他のオペレーター全員ナーフしろ
タチャンカはAGOC与えれば良いんだよ
下の隙間を無くすだけでもありがたいと思うが
アーマーパネルを11回殴って破壊を5回ぐらいに変更して、ミラと共同開発でアーマーパネルに窓をつけるか。一部透ける(マジックミラー)アーマーパネルで向こう側が見えるだけで強化につながる。こんなガジェットになったらキャッスル使うようになるかな。
普段からパーティ組んで遊んでる身としては寧ろキャッスルをメインで使ってたから上方修正だったら嬉しいなぁ…
上にガジェットを置ける車輪付きバリケードでタチャンカもにっこりやな
強化バリケードを見に纏って車輪付き機銃で暴走するタチャンカ待ってます