つい先日にチャプター6トレイラーが公開された『Battlefield V(バトルフィールド 5)』。詳しい情報も公式ブログを通して発表されましたが、追加情報として「戦車の車体カスタマイズ」の実装予定も明かされました。
400日間の Coming Soon™
海外の『BFV』コミュニティで「車体カスタマイズ機能」というと、戦車プレイヤーはとっさに自虐的になり、EAコミュニティマネジャーも思わず苦笑いを浮かべる、どこかアンタッチャブルな雰囲気すらあるネタとして扱かわれています。
なぜかというとこの機能、実は『BFV』サービス開始初期から実装を約束されていたのですが、いつの間にか中隊の戦車編集画面に輝いたのは「近日登場」の文字。当初はすぐにでも実装されるだろうと目されていたところ、次第にEAやDICEスタッフの発言からも消えていき、今ではすっかりプレイヤーの笑いの種に。
このネタの愛され具合は、専用のウェブページまでもが作られるほどです。車体カスタマイズが実装されるまでに何ができたか、第2次世界大戦の豆知識を絡めたコメディ調に仕上げていますが、文末では「AAAタイトルのゲーム開発は恥を知るのか、見てみようじゃないか」と強烈な批判も。
実装時期はアップデート6.2
そんな諦めにも近い感情が漂う界隈に一石を投じたのはチャプター6「ジャングルの中へ」のトレイラー。最後のタイトルロゴが映るシーンの一瞬前に、なんと車体に板が打ち付けられているシャーマン戦車が映り込んだのです。
他ならぬEA DICEまでネタにしだしたのか、それともこれは近日に本当に実装するという意思表示なのか。疑念や期待を抱えるコミュニティに答えをもたらしたのはトレーラー公開の1日後、EAコミュニティマネジャーのJeff Braddock氏でした。
I mentioned that it’s coming in Chapter 6. Currently, the plan is to have it release with 6.2 - but that’s not totally locked until we get 6.0 out.
— Jeff Braddock (@Braddock512) January 28, 2020
チャプター6のいずれかのタイミングで実装するつもりだという情報は、後にもうひとりのコミュニティマネジャーAdam Freeman氏によって正式発表されました。車体カスタマイズ機能はアップデート6.2にて実装することが予定されています。ツイートには車体カスタマイズのプレビュー動画も同時投稿されました。
During Chapter 6 we'll make good on a Promise.
Tank Customization is currently planned for our 6.2 Update later in the Chapter, and I'll be keen to show you more as we get closer to that. Thanks for keeping us honest! This truly is #ComingSoon #Battlefield pic.twitter.com/MgfaSMjKgQ
— Freeman ?? (@PartWelsh) January 29, 2020
トレーラーに出演した「Coming Soon」の板を始め、アメリカの国旗やさまざまな工具箱が用意されています。現在『BFV』ではティーガーI戦車にのみ「最後の虎」エピックスキンという例外がありますが、それに近い形でアクセサリーの装備が可能になりそうです。チハも日章旗を掲げることができるようになるのでしょうか。楽しみです。
『Battlefield V(バトルフィールド 5)』の発売日は11月20日で、対象機種はPlayStation 4、Xbox One、PC。
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コメント
コメント一覧 (7件)
発売前から喧伝してた癖に今更外見のカスタムが出来るようになっただって?ww
呆れて物が言えないねww
そりゃそんな技術力じゃチーターの対策なんかやらないしやれない訳だwww
codと肩並べてラップでディスり合い対決してた時代が懐かしいわ 今じゃEA製ってだけで怖い
ついにs∞nじゃなくなるのか
>チハも日章旗を掲げることが
旭日旗を掲げさせてくれや
そんなことをしてる場合じゃないでしょ もう次回作に切り換えなきゃ
予備の履帯じゃないの?
それよかパンツァーで3ダメをどうにかしろよ