最新アップデートが配信され、武器調整やゲームモード「デスマッチドミネーション」の追加などが行われた『Call of Duty: Modern Warfare(コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア / CoD:MW)』ですが、Googleとの提携によってeスポーツイベントの放送がYouTube独占となることが発表。それにともない、Twitchで行われていた視聴でアイテムがもらえるキャンペーンの今後に関しても明らかにされました。
YouTube独占でもアイテムキャンペーンは継続
先日、eSportsイベントのYouTubeでの独占放送や、サーバーなどのインフラのGoogle Cloudへの移行が報じられ、複数年に渡る戦略的提携が発表されたActivision BlizzardとGoogle。この提携により『CoD:MW』の公式eスポーツリーク「Call of Duty League(CDL)」もYouTubeにて独占放送することが明らかとなりました。
ここでプレイヤーとして気になるのが、Twitchの目玉機能のひとつである「視聴時間に応じてゲーム内アイテムが手に入る」機能の今後です。
「YouTubeドロップ」準備中
SNSでも同じ疑問をもつプレイヤーが多い中、Activision Blizzard EsportsのCEOであるPete Vlastelica氏がTwitterにて「今後、私たちのブロードキャストをYouTubeで見ることによって報酬が得られるようにする手法を模索しています」とコメント。
Also, we've heard your questions about how drops might work on YouTube. It's important for fans to know that we're exploring ways to offer rewards for watching our broadcasts on YouTube in the future. @overwatchleague @YouTubeGaming @CODLeague
— Pete Vlastelica (@PeteVlastelica) January 28, 2020
YouTubeのゲーミング部門の長であるRyan Wyatt氏も海外メディアでのインタビューにて、「ストリームを見ることによって報酬が得られる機能を追加する計画がある」ことを明かしており、将来的にActivision BlizzardとGoogleの協力によって実現予定であることが分かっています。
『フォートナイト』では、EpicアカウントとYouTubeアカウントをリンクさせ、特定のコンテンツを見ることでアイテムがゲットできる「YouTubeドロップ」機能があることを見ると、実現の下地となる機能はすでに整っているようです。
『CoD:MW』にてこの機能がいつ追加となるかは明らかにされていませんが、そう遠くない未来に「CDL」を見ることでゲーム内アイテムが貰えるキャンペーンなどが開催されそうです。
『コール オブ デューティー モダン・ウォーフェア(CoD:MW)』の発売日は2019年10月25日で、対象機種はPlayStation 4、Xbox One、PC(Battle.net)。
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Source: Wired
コメント
コメント一覧 (2件)
日本での勢いはまったく感じないが、海外はどうなんだろう
売上も海外がすごかったみたいだし
最近のCDLにはオープン部門には日本からも3チーム参加したし、世界大会自体の金額的な規模は順調に大きくなってるよ