『Rainbow Six Siege(レインボーシックス シージ)』の新シーズン「オペレーション・ヴォイドエッジ」は日本時間3月11日深夜から全プラットフォームでスタートしたばかり。新オペレーターIana(イアナ)とOryx(オリックス)、リワークされた「オレゴン」が実装された一方で、「バトルパス」は未実装のままでした。しかしシージの公式配信の中では、「3月25日」と具体的な日付が発表されていました。
公式配信の締めくくりに発表
3月11日にUbisift North Americaチャンネルから、「ヴォイドエッジ」に登場する新オペレーターを実際にプレイする配信が行われていました。配信を務めていたのはUbisoftのライター兼ホストスタッフのYoussef Maguid氏(@youssefmaguid)とChris Watters氏(@CTWatters)。そして配信の締めくくりの部分で、バトルパスについて明言がありました。
Tom Clancy's Rainbow Six Siege: Operation Void Edge Launch Stream | Ubisoft [NA]
(動画の1:17:45あたり)
Youssef: 見てくれてありがとう!「オペレーション・ヴォイドエッジ」はたった今スタートしたところだ。新オペレーターのIana(イアナ)とOryx(オリックス)は、イヤー5パスを持っている人ならすぐに使える。持っていない人は3月17日から名声かR6クレジットでアンロックできる。バトルパスが登場するのは3月25日、値段は1200 R6クレジットだ。イヤー5パスを持っていれば30%オフ。進行するのも30%早くなる。
判明しているバトルパスの詳細
- 正式名称はAround The World バトルパス
- 対戦終了後にポイントが加算され、一定のポイントを集めるとティア(ステージ)が上昇し、アイテムがアンロックされる
- 全35ティア、アイテムは50種
- 無料バトルパスと、有料のプレミアム・バトルパスが同時進行する
- プレミアム・バトルパスは1200 R6クレジット。イヤー5パス所持者は30%オフ(840 R6クレジット)
- イヤー5パス所持者はバトルパス・ポイント獲得量が30%ブースト
- アイテムは新オペレーターや、オペレーターたちの個々のエピソードをフィーチャーしている
原型は昨年の8月に
新しいバトルパスに描かれたオペレーターたちのコンセプト・アートですが、スタッフの一人であるBajolle氏(@ebajolle)が、2019年8月の「シックス・メジャー・ローリー」が開催されたころに、自身のツイッターで公開していたものがその原型のようです。
And here are the pictures presented at our last major @Rainbow6Game. Thatcher, Buck, Ash and Dokkaebi. You’ll see them soon in motion. Stay tuned! pic.twitter.com/zbhcImWW17
— Bajolle (@ebajolle) August 19, 2019
このとき「じきに動いているところをお見せします」と語っていたこれらのイラストが、半年ほど経ってバトルパスという形でプレイヤーの前に現れたようです。1シーズンの準備はリリースのおよそ9ヵ月前からスタートしているという話なので、上のイラストの詳細が約半年後に明かされたのも頷ける話です。
そして今後も、スタッフのツイートなどから詳細不明の情報やアート類が出てきた場合、覚えていれば半年後くらいに、何らかのコンテンツとしてゲームに登場するのかもしれません。
『レインボーシックス シージ』「オペレーション ボイドエッジ」101トレーラー
『レインボーシックス シージ』の発売日は2015年12月10日で、対象機種はPS4、Xbox One、PC。
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Source: Ubisift North Americaチャンネル
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