ユービーアイソフトは、『ディビジョン2(Tom Clancy's The Division 2)』の次期大型タイトルアップデートと、シーズン2「キーナーの遺産」の配信日をアナウンスしました。
タイトルアップデート10
- 配信日: 6月16日
3月にタイトルアップデート8と共に2年目拡張コンテンツ「ウォーロード・オブ・ニューヨーク」が配信された『ディビジョン2』ですが、敵NPCの極端な強化や様々なバグの発覚など調整不足が否めない内容となりコミュニティから批判の対象となっていました。
しかし、それから2ヶ月が過ぎタイトルアップデート9.1まで配信する間に、敵NPCとのバランス調整や細かいバグの修正などを実行してきました。次期大型アップデートとなるタイトルアップデート10では、久しぶりにパブリックテストサーバーを実装してプレイヤー達の協力とフィードバックを得てより完成度を上げる試みが行われています。
このタイトルアップデート10では主に以下の点が大きな変更点となります。
- 新ブランド、新装備、新タレントの追加。
- 4種のエキゾチック(うち二つは新レイド「オペレーション・アイアンホース」限定)
- エキゾチックキャッシュが入手できるウィークリープロジェクトの追加。
- 高難易度での報酬の質向上。
- 武器ハンドリングの仕様変更。
- 多くのバグ修正。
なお、詳しいパッチノートはタイトルアップデート10配信日の前日となる6月15日の公開が予定されています。 タイトルアップデート10はゲームのシステム全体に影響するので、『ウォーロード オブ ニューヨーク』を購入していないプレイヤーでも変更を経験できます。
シーズン2「キーナーの遺産」
- 配信日: 6月23日
『ウォーロード オブ ニューヨーク』の実装と共に始まったシーズン制度の第2弾が6月23日から始まります。 シーズン1ではジュピター率いるローグ集団をマンハントで追い詰めましたが、シーズン2では「キーナーの遺産」という名前の通り、アーロン・キーナーが残した計画を実行しようとするローグ集団が登場し、彼らをマンハントで追い詰めることが目標になります。 マンハントの完了報酬は新しいスキルの解禁です。
シーズン2の開催期間中にレベルを上げるとシーズンランクも上昇し限定報酬を入手できます。 無料版のシーズン2パスは『ウォーロード オブ ニューヨーク』購入者に配布されますが、プレミアム版シーズン2パスは別途購入が必要になります。 また、シーズン2でもリーグとグローバルイベントが引き続き開催されます。『ウォーロード オブ ニューヨーク』を購入していないプレイヤーはシーズンコンテンツには参加できません。
なお、現在開催されているシーズン1は6月15日に終了するので、まだジュピターを討伐していない方は今のうちに完了させてしまいましょう。 ただし、ジュピター討伐報酬のスキル「EMP粘着爆弾」はシーズン2パスの報酬にも含まれているので、ジュピターを倒していなくても後々手に入れることが可能です。
新レイド「オペレーション・アイアンホース」
昨年5月に実装された8人用レイドコンテンツ「オペレーション・ダークアワーズ」に続き、昨秋に実装予定と発表されていたレイド第2弾「オペレーション・アイアンホース」ですが、延期に延期を重ねましたがようやく「まもなく配信予定」と告知されています。 このレイドには『ウォーロード オブ ニューヨーク』購入者限定のレベル40版と、非購入者でも参加できるレベル30版が用意されています。
「オペレーション・アイアンホース」では新しいエキゾチックライフル「ザ・ラベナス」とエキゾチックサイドアーム「レグルス」が限定報酬として用意されているほか、二つの強力な新装備セットの解禁条件にも含まれています。
『ディビジョン2』の発売日は2019年3月15日で、ニューヨークが舞台となる2年目有料拡張コンテンツ「ウォーロード オブ ニューヨーク」は3月3日に配信。 対象機種はPlayStation 4、Xbox One、PC。
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Source: UBISOFT
コメント
コメント一覧 (2件)
トムクランシーシリーズ…HEALTH…ウッアタマガ
やっぱりダークホースて言いたくなるよね~