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レビュー:動画制作やマルチタスクに超特化の“ストリーマー向け”ハイエンドPC「Sengoku Gaming さく8さんモデル」 [PR]

レビュー:動画制作やマルチタスクに超特化の“ストリーマー向け”ハイエンドPC「Sengoku Gaming さく8さんモデル」デビューへ[PR] アイキャッチ
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ゲーム・イズ・ライフ。ただ遊ぶだけでなく、競ったり、観たり、撮ったり、実況したり。本日紹介するのはそんなライフスタイルをサポートするためのマシーン、国産BTOメーカー「アプライド(株)」が送る最新型の「Sengoku Gaming さく8さんモデル」。

元プロ選手で今は人気ストリーマーとして動画配信を行っている“さく8”さんとのコラボレーションで、新世代のゲーミングライフに必要な全てを兼ね備えたモンスターな一台を紹介します。

CONTENTS

Sengoku Gaming さく8さんモデル 概要

  • どんな機種?:さく8さんとコラボした高機能ゲーミングPC
  • 立ち位置は?:ゲーム配信者に最適な、動画制作やマルチタスクに特化
  • 価格は?:547,800円(税込)
  • 発売日は?:好評販売中
  • 良いとこは?:ゲームしながらいろいろできちゃう。圧倒的なストレージと拡張性、最高レベルのGPUとゲーミング性能
  • 悪いとこは?:価格が高い、しかし性能に見合ったお値段
  • 販売先アプライドネット

九州地方の大手BTOメーカー「アプライド(株)」

「アプライド(株)」は九州地方に根を下ろしている老舗のBTOメーカー。1977年創業で、半世紀近くも九州に寄り添ってきた、地域密着型のパソコンショップです。

BTOモデルのネーミングも地元愛に満ちており、ゲーミング用途やクリエイター用途などさまざまな主要モデルがある「BariKata」と、第10世代の最新CPUを搭載した「Harigane」など、思わず博多ラーメンを食べに行きたくなるラインナップがずらり。3年間のセンドバック保証にリモートサービスも90分無料など、カスタマーサービスも顧客に寄り添う充実仕様。

ハイエンドPC「Sengoku Gaming さく8さんモデル」、マルチタスクや動画制作に超特化[PR]

▲なんともお腹が減ってくるラインナップ。

今回はそんな「アプライド(株)」が、Sengoku Gamingに所属する大人気ストリーマーのさく8さんとコラボレーションしたモデルをご紹介。元プロ選手として『R6S』黎明期の日本リーグを盛り上げ、その後もプライベートを理由にプロを辞退するも、ストリーミングや動画投稿などでゲームに関わり続けたさく8さん。ゲーミングというライフスタイルを体現した彼の需要に寄り添ったパソコンはどのような性能なのか。早速見ていきましょう。

Sengoku Gaming さく8さんモデル

ゲームを遊ぶ傍ら、動画編集やストリーミングなどの活動をも行っている。そんなライフスタイルに「アプライド(株)」が応えた最強のゲーミングPCは以下の通りです:

  • CPU:AMD Ryzen 9 3950X
  • CPU クーラー:空冷(DP-GS-MCH7-ASN-3 ASSASSIN III)
  • グラフィックカード:GeForce RTX2080Ti VENTUS GP OC
  • マザーボード:X570(ROG STRIX X570-F GAMING)
  • メモリ:64GB(UM-DDR4D-3000-32GBHS*2)
  • SSD:2TB(WDS200T3X0C)
  • HDD:10TB(WD101EFAX)
  • 電源:750W 80Plus GOLD
  • 光学ドライブ:ブルーレイ対応(BDR-S12J-X)
  • 製品リンクアプライドネット

ゲーミングライフの全てをスムーズに!強力なRyzen 9 CPU

Ryzen 9 3950XはAMDが誇る最もパワフルなCPUの1つで、本機の「ゲーミングライフ向け」という立ち位置を決定づけています。ゲームを遊ぶだけならRyzen 5 3600と言ったメインストリームのCPUでも十分なのですが、Ryzen 9 3950Xはその上を行き、放送、動画編集にエンコードなど、ゲーム以上に性能を食うソフトや、ゲームをしながらのマルチタスクに強い適正があるのです。

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自身のゲーム中に別窓で攻略・実況動画を視聴したことがある方の多くは、ゲームか動画もしくは両方がとても重くなり、快適なプレイングや視聴ができなくなるのを体験したことがあるはずです。もしくは最高画質で滑らかにプレイングはできるけれど、放送や録画をはじめると一気にパフォーマンスが落ちてしまい、そのせいでせっかく放送や録画機能があっても二の足を踏んでしまった方も少なくはないでしょう。

これらは通常メモリ不足やCPUのパワー不足などで起こる現象で、一般的なゲーミングPCでも避けようがない問題。ですが本機はそのような悩みとは無縁。CPUは現行で最もパワフルなRyzen 9 3950X、メモリもハイスペックである64GBの大容量を搭載。

マルチタスクはもちろんのこと、CPUに膨大な負荷が掛かる動画のエンコードも高速で行う事ができますし、なんとエンコードしつつもある程度ゲームをプレイすることができるのです!一般的なPCだとエンコード中の数十分、長いときは数時間はほぼ何もできないということもあるので、Ryzen 9 3950Xの面目躍如です。

そしてそんなパワフルなCPUを支えるのが今現在世界で最も強力なCPUクーラーであるASSASSIN IIIです。

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▲どんな熱でも冷やしきってみせる「気迫」を感じる大型ファンだ。

「最強の空冷ファン」と言えば、PCパーツに詳しい方の多くは「Noctua NH-D15」の名前を挙げるでしょう。2014年に生まれてから5年間、世代交代が激しいPCパーツ界隈において一度も王者の座を明け渡さなかったことで有名な傑作パーツですが、2019年に出現したASSASSIN IIIがNH-D15の冷却性能をわずかに破ったことはあまり知られていません。

強力なパーツは電力を多く使い、必然的に高熱を発生させてしまうため、それを冷却するための高性能ファンは必要不可欠。世界最強のファンは、まさしく最高の性能を持つCPUとそれを搭載するPCにふさわしいと言えます。性能テスト中にも、どんなに負荷をかけてもCPU温度を80℃前後にキープさせるパフォーマンスを見せてくれました。

圧倒的なストレージと拡張性

ゲーミングライフと言えばプレイ動画の録画。Nvidia Shadowplayがゲームのハイライトを自動で録画する機能を実装してから、この機能に対応した大作ゲームも増えてきました。特にストリーマーになるつもりがなくても、うまく行った時のハイライト動画を後々アルバムのように振り返ったり、仲間内で分け合うのはゲーミングライフの一番の楽しみです。

ですが最大の罠は実はこの録画にあって、ゲームプレイの録画ファイルというのはとてもかさばるのです。たとえばNvidia Shadowplayの高画質設定では、3分の動画で1GBも使います。もちろんこのままでは大きすぎるので、特に動画投稿者などは編集ソフトで100~200MBなどに圧縮させてからアップロードするのですが、自動録画にいちいち手を加えて圧縮編集するのは面倒です。

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▲1日に10分でも録画すると3GB、1年たっている頃にはドライブがまるまる録画ファイルだけで埋まることに。

さらに本格的な実況プレイ動画を作りたいなら、10分の動画のために1時間やそれ以上の録画を確保するのは日常茶飯事、そもそも普段から動画のネタとしてとりあえず全プレイングを録画するというのも少なくありません。ストレージは動画投稿者にとって一番のネックであり、快適なゲーミングライフにとっても1つの障害です。しかしそこで登場するのが本機の圧倒的なストレージ、まずHDDが10TBもついているのです。

ついでに、ASUS社の傑作マザーボードのひとつであるROG STRIX X570-FはSATAスロットが8つもあります。わかりやすく言うと、本機はHDDを追加で7枚も増設できる余地があるのです。

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▲マザボだけではなく、ケースにも大量の3.5インチベイが。これはもはやストレージではなく、倉庫街だ。

これほどのストレージがあれば、煩雑なアルバム整理や、未使用のネタを削除するときの断腸の思いとも決別できます。あえてSATAが多いのが特徴のROG STRIX X570-Fマザーボードを選択したことと、その上で最初から10TBのストレージを付けている本機は、ゲーミングライフに最も不可欠な要素を見抜き、クリエイターにも心から寄り添った一台だと言えるでしょう。

向こう数年は通用するハイスペックPC

その他にもGPUは最高レベルであるRTX 2080 Ti、ゲーマーに必須なSSDは2TBと一般的なゲーミングPCのHDD容量と同じぐらい確保。電源も必要量を満たした750Wの80+ Goldで、軽視されがちな光学ドライブもきちんとブルーレイに対応。ゲームを遊ぶという一点のみでなく、またクリエイター向けの作業用一辺倒でもなく、幅広い娯楽や作業に申し分ない、「ゲーミングというライフスタイル」を支える高品質なPCとして仕上がっています。

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▲3.0USBや3.1USBの数も申し分ないし、上部にも追加でUSBが2つ。VRゲームに手を出すときも安心だ。

ハイエンドな製品なら当然気になるのはコストパフォーマンス。しかしIT技術はもとから世代交代が激しいもの。どんなPCでもかならず買い換えなければいけないタイミングが発生しますが、その面で考えると本機はストレージの多さも相まって、長い間息切れせずに現役で走っていられる一台です。2~3年は最高品質のゲーミングライフを楽しみ、その後も数年間は快適に動作する。性能を寿命に換算した上でコスパを考えると、お買い得に思えてくるのではないでしょうか。

まとめ

  • 強力な作業能力を持つCPUは、動画編集や複数ソフトの同時立ち上げに最適
  • GPUとゲーミング性能はもちろん最高レベル
  • 性能に比例して熱が大きいが、冷却も最高性能で機内温度も安心
  • 大容量ストレージに、追加拡張の余地も広い
  • ゲームを入れ放題だが、それ以上に動画が撮り放題
  • LEDはほぼなく、マザーボードの小さいロゴだけ
  • USBスロットが多く、VRも安心

『Rainbow Six Siege』は超快適、圧倒的なゲーミング性能

本PCのテストには相当苦労しました。というのも本機はCPUもGPUも現行で最高のものを使っており、ゲーミングPCとしてはトップクラスの性能を持っているので、テストのしようがなかったのです。当たり前に全教科を100点取れる優等生の成績を、どうやったら正確に図れると言うのでしょうか。

ですがそれでは問屋が卸しませんので、実際にはとてもクリエイターやストリーマー向けなテストを行いました。それは次回以降の記事に割愛するとして、今回はとりあえずコラボ先であるさく8さんが好んでプレイする『Rainbow Six Siege』のベンチマークを放送&録画しつつ最高画質で走らせた時の数値を以下にご紹介。

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『R6S』が動作の軽いゲームであることを加味しても、放送と録画の両方をこなしつつ、負荷が最も高い1瞬でさえ144FPSを維持できるのはもはや化け物レベルだと言えるのではないでしょうか。現在ハードな競技用として使われているゲーミングモニターは240Hzのリフレッシュレートを持っていますが、当たり前のようにその性能をフルで発揮できています。

そして前述の通りあまりに優等生すぎて逆に話にならなかったので、本機にはまさにゲーミングライフ!といった感じの特別なテストを用意させていただきました。その詳細については、また次回の記事でお話しましょう!

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▲最強の優等生に襲いかかるプレッシャーとは?そしてそんな中でも平均FPSを余裕で60以上にキープする本機の底力とは?乞うご期待。

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