VALORANT(ヴァロラント):パッチノート 1.02公開、4名のエージェントとマップへの調整、降参機能やランク戦の実装など

VALORANT(ヴァロラント):パッチノート 1.02公開、4名のエージェントとマップへの調整、降参機能やランク戦の実装など

ライアットゲームズは、超能力×タクティカルFPS『VALORANT(ヴァロラント)』のパッチノート1.02を公開しました。

主なアップデート内容は、エージェントやマップの調整、被弾による移動速度低下の緩和、早期降参機能の実装、コンペティティブモードの実装(予定)となっています。

ヴァロラント アップデート1.02パッチノート

パッチノート1.02の適用のためのアップデートはメンテナンスが予告されている、本日2020年6月24日の6時~10時に実施されます。

コンペティティブモードのアップデート

このパッチ期間中にコンペティティブモード(ランク戦)がプレイ可能になります。あくまで、本パッチ期間中にプレイ可能という発表なので、アップデート直後からプレイ可能かどうかは不明です。

また、以下の通り一部仕様がクローズドベータから変更されています。

  • クローズドベータからの変更点
    • ランクアイコンをアップデート
    • 最高ランクを新たな名称に変更:レディアント
    • ランク振り分け戦をフレンドとプレイする際、スキルレベル差の許容範囲を拡大
クローズドベータ時点でのランクとアイコン

クローズドベータの時点では最高ランクはヴァロラントでしたがレディアントに変更され、メンバー間のランク差は2ランク以内までだった点が緩和されるようです。

早期降参機能の実装

逆転が非常に難しいマッチングなど、どうしてもプレイを続けたくない場合に向けた機能として早期降参が可能になりました。

早期降参機能については、1.02以降のパッチでさらに手を加え、機能を拡張する予定が発表されています。

  • 早期降参の方法とルール
    • 「/ff」と入力することで降参投票を開始できます。
    • 降参するチーム内の全プレイヤーが「はい(yes)」に投票しなければ、早期の降参は成立しません
    • 「/yes」または「/no」と入力するか、デフォルトのキー設定ではF5またはF6で投票できます
    • 各チームが投票を開始できるのは攻守で各1回ずつとなります。
    • ラウンド8に到達するまで降参投票は行えません。
    • 降参投票が開始されたら、次のラウンドに投票が行われます。また、十分な猶予をもって購入フェーズ中に投票を開始した場合は、即座に投票が行われます。
    • 勝利チームは勝利条件(13ラウンド)到達に必要な残りラウンド分のラウンド勝利クレジットを受け取ります。降参したチームは13ラウンド到達に必要な残りラウンド分のラウンド敗北クレジットを受け取ります。

エージェント アップデート

ヴァイパー(バランス調整)

  • トキシックスクリーン
    • 壁を越えるようになり、発生装置をその射程上にあるすべての有効な場所(地面など)に設置できるよう変更

ヴァイパーの「トキシックスクリーン」は視界を遮る優れた能力を持っていますが、その使いどころは…到底多いとは言えません。このアビリティーを活かせる場所は、ほとんどのマップにおいて限定されてしまっています。この変更によって、陽動でも陣地を奪う場合でも、相手の視界やマップ、その他の有効なエリアを分断することが可能になるでしょう。

  • スネークバイト
    • ダメージを受けると短時間「弱体化」のデバフを付与するよう変更
    • (ダメージ低下)

「弱体化」は被ダメージが増加するデバフとなっており、スネークバイト自体のダメージは低下していますが、結果的にスネークバイトが与えるダメージは据え置きとなっています。

ヴァイパーのスモークは「衰弱」を適用するものの、範囲ダメージスキルは中程度の継続ダメージを与えるだけのため、強行突破されやすくなっていました。弱体化が追加されたことで、強行突破しようとする敵を狙う際に味方が大きなアドバンテージを得られるようになります。

  • ポイズンクラウド
    • 発動クールダウンを5秒から6秒に延長

“一方通行”のスモークを発生させるこのユニークなアビリティーは気に入っていますが、場所によっては通過するのが自殺行為となる場所が作り出されていました。発動間隔を長くすることにより、このアビリティーの戦略性を活かしながらも、突破が完全な無謀行為ではなくなるはずです。

ジェット(強化)

  • ブレードストーム
    • 「ラン・イット・バック」中のフェニックスをキルすると補充されるよう変更

「ラン・イット・バック」によって帰還可能な状態のフェニックスを倒した場合も、通常のキルと同様にナイフが補充されるようになっています。

レイナ(強化)

  • パッシブ
    • 「ラン・イット・バック」中のフェニックスをレイナがキルすると、ソウルオーブが出現するよう変更

「ラン・イット・バック」によって帰還可能な状態のフェニックスを倒した場合も、通常のキルと同様にソウルオーブが出現するようになっています。

サイファー(不具合修正)

  • スパイカメラがスパイクの解除をブロックしていた不具合を修正
  • 「トラップワイヤー」の上にサイバーケージを設置できていた不具合を修正
  • バインドにあるテレポーターのドア枠に外側からスパイカメラを設置した際、通過してしまわないよう対策を追加

スモーク系アビリティ全般

  • スモークを出入りする際の遮蔽効果を調整
  • ブラインドの減衰値が低下
  • 視界悪化の程度が低下

以前のスモークに関する調整は、リスクを取って強行突破しようとするプレイヤーに対してあまりにも不利になっており、相手の動きを遅れさせる強力な防御ツールとして使用させる傾向を強めていました。 スモークの強行突破がリスクであることに変わりはありませんが、今回の調整でより妥当なものになるはずです。

武器 アップデート

バッキー

  • しゃがみ歩き時の射撃精度:3.45→4.1
  • 歩行時の射撃精度:6.4→4.4
  • 走り時の射撃精度:3.5→6.4

バッキーの右クリックについて、移動による射撃精度低下の適用方法に矛盾が生じていることが分かりました。これはクローズドベータ期間中に、走っている状態から速度を落として歩行状態になった際の射撃精度を向上させるため、ディレイを追加したことに起因しています。この問題により、右クリックでは走っている際の射撃精度が本来よりもかなり高い状態となっていました。今回の修正によって、走りながら撃つ右クリックは歩行時や静止時よりも大幅に射撃精度が低下するようになります。また、しゃがみ歩き時の回避能力の高さを考え、射撃精度の低下量を高めました。

タギング(敵の射撃を受けた際の移動速度低下効果)のアップデート

  • タギングによる移動速度低下量を緩和
    • タギングによる移動速度低下量(通常)80%→70%
    • タギングによる移動速度低下量(壁貫通)35%→25%
  • タギングされた際にスロウ効果が最大に到達するまでにかかる時間を100%増加

タギングはポジションニングに優れたプレイヤーと、先に敵に弾を当てることができたプレイヤーを有利にするためのものです。今回の変更により、これまでよりもゆっくりとタギング時に移動速度が低下していくようになりました。さらに、タギング時の移動速度低下量が少し緩和されています。自分が遮蔽物の近くにいた場合は、タギングされても逃げ切ることができる確率が上がるでしょう。また、特に高Pingでプレイしている場合は、タギングされた際の鬱陶しさが少なく感じられるはずです。

タギングによる移動速度低下量が直撃、壁貫通共に10%低下しています。さらに、スロウ効果が最大になるまでの時間が今までの2倍となっているため、今までは難しかった逃げるという選択肢を選べる場面が増えるのではないでしょうか。

マップ アップデート

クリアリングを徹底した場合、大量のアビリティ投資やチームでの連携が必須となっていた箇所に改良が加えられています。本変更によってアビリティやアルティメットを一箇所に使用する場面が減少する他、戦闘が発生するポイントの拡大につながるなど、新たな立ち回りや戦術が生まれる可能性に期待できます。

また今回に限らず、今後もマップがどのようにプレイされるのかを注視し続け、必要に応じて調整を行うという発表もされています。

以下、パッチノート上で公開されていた調整後のポイントと旧マップ(Ver.1.01)の同ポイントを比較しています。上部青枠がアップデート前、下部のオレンジ枠がアップデート後となっています。

ヘイヴン

  • 1.ガレージのドア
  • 2.アタック側のCロングへの入り口
  • 3.Aロビーの遮蔽物を再構築してスペースを開放し、射線および移動の選択肢が増加
  • 4.Cリンク
  • 5.Aリンク
  • 6.A下水道への入り口とA下水道の底
死角となりやすいポイントに障害物を設置する調整が多数確認できます。

アセント

  • 1.ディフェンス側スポーンの入り口
  • 2.Aメインのアタック側(アタッカーが自分を押し上げAメインを上から覗く際の追加アングルも含む)
  • 3.ガーデン入り口
ヘイヴンと同様にタルや木箱の設置で対応されています。

バインド

  • 1.A浴場の入り口
  • 2.Bテレポーターの出口とBウィンドウの入り口
障害物の設置の他、2の地点では壁の湾曲化が確認できます。

スプリット

  • 1.ディフェンス側スポーン
角に設置された鉄骨が大きくし、迫り出させる事で死角を小さくしています。

モード アップデート

既存のゲームモードに対するアップデートがスパイクラッシュとプラクティスモードに実施されています。

スパイクラッシュ

スパイクラッシュでは、新規オーブの追加とオーブ自体、又はプールの統合が行われます。

  • 新規追加オーブ『曳光弾オーブ』
    • 壁貫通力が2倍になり、当たった敵の位置を0.75秒間可視化する、チーム全体に効果があるバフ
    • 効果時間:ラウンド全体
  • 「スピードブースト」を「バトルスティム」に変更
    • 移動速度および効果時間は変更なし
    • リロード時間が30%短縮
    • 武器を構える時間が30%短縮
    • 集弾率回復までの時間が30%短縮
    • 発射速度が30%増加
    • ジャンプ力が25%増加
  • 「致命傷オーブ」が「パラノイアオーブ」と共通のプールに
    • 試合ではどちらか1つしか登場しないように
    • 「致命傷オーブ」は1ラウンドに1つのみ出現
    • 体力低下量が90から50に減少
  • 「パラノイアオーブ」が「致命傷オーブ」と共通のプールに
    • 試合ではどちらか1つしか登場しないように
    • 「パラノイアオーブ」は1ラウンドに1つのみ出現
    • 効果時間が10秒から8秒に短縮(「致命傷オーブ」と一致するように)
    • 視野狭窄が20%緩和(見える範囲が増加)

プラクティスモード

レイナ:練習用ボットをキルした際に「ソウルオーブ」が正しく発生するようになりました
ジェット:練習用ボットをキルした際に「ブレードストーム」が正しく補充されるようになりました

両ヒーローに対しエージェントアップデートで紹介した変更と同じように、キルとしての挙動を示していなかった練習用ボットでも実践でのキルと同様の挙動を示すようになりました。これにより、より実践的なトレーニングをプラクティスモードで行う事が可能になります。

その他、HUDとUIの変更や不具合の修正やパフォーマンスの改善などが実施されています、詳細はパッチノートをご覧ください。

まもなくリリースから1か月となるVALORANT。今回、本格的なバランス調整も行われ、プレイヤーの皆さんも色々な考えや思うところがあるのではないでしょうか。「ここを変えてほしかった」「この調整は嬉しい」などのご意見を、ぜひコメント欄からお聞かせください。

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Source: VALORANT

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4 コメント
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あ
2 日 前

4:3 aspectratio

dom
dom
14 日 前

こんな時代遅れのゲーム誰がやってるんだよw

名無し
名無し
16 日 前

カスタムのゴーストモードの時のカクカク移動を何とかしてくれ

匿名
匿名
17 日 前

オーブなしのスパイクラッシュと、必要勝利数を減らしたアンレートが欲しかったなー