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CoD:BOCW:マルチプレイヤー先行プレイレポート、最新技術を盛り込んだ原点回帰のCoD体験

★9月10日午前2時15分★CoD:BOCW:マルチプレイヤー先行プレイレポート、最新技術を盛り込んだ原点回帰のCoD体験
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TreyarchとRaven Softwareが共同で開発中の新作『Call of Duty: Black Ops Cold War(コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー)』は現地時間2020年11月13日(PS5版/Xbox Series X版は2020年末)発売。

『Call of Duty: Black Ops』の正統続編となる本作ですが、今回はEAA!!が参加したアルファテストについて、新要素やプレイ体験についてレポートします。

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『CoD:BOCW』アルファ先行プレイ映像

CoD:BOCW | マルチプレイヤー「コンバインドアームズ(ARMADA)」アルファ先行プレイ映像 【コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー】- EAA

原点回帰したCoD

EAA!!では、今年の新作『Call of Duty: Black Ops Cold War(コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー)』のアルファテストプレイに参加させていただきました。

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インターフェースはこのような構成になっている

数マップをプレイし、強く感じたのは「原点回帰」という印象です。アニメーションは現在Infinity Wardが手がけている『Call of Duty: Modern Warfare(コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア / CoD:MW)』よりも以前のCoDに寄っており、他にもマップにはドアがなかったり、発砲でミニマップにスポットされたり、ハシゴの昇降システムなどといった細かい部分を『CoD:MW』よりも過去のタイトルから継承しています。

『CoD:MW』からスタートした方には最初はやや違和感があるかもしれませんが、昔からCoDシリーズに親しんでいるプレイヤーには懐かしい感覚でプレイできます。

スコアストリークが復活

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「MIAMI」マップを舞台にした「ドミネーション」

他の大きな特徴は、『CoD:MW』で採用されていた「キルストリーク」から、「スコアストリーク」へ回帰していることです。これにより、個々のキル重視の動きよりも、チーム全体ヘの貢献や立ち回りが求められるようになります。

『CoD:BOCW』の「スコアストリーク」はデスしてもポイントがリセットされません。代わりに、スコアストリークが使用可能になるまでの必要ポイントはやや多めになっているという印象です。

過去作でもゴーストの「サポート」というストリークカテゴリーで同じ仕様がありましたが、低スコアストリークを使えば後に控えているスコアストリークを使わない限り再取得できないという制限が『CoD:BOCW』ではなくなっています

『CoD:MW』のレガシー

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「MOSCOW」マップでの「コントロール」。目標の攻撃と防衛を交互に行う

ADSしたままリロードができたり、ダッシュ後射撃の硬直はショートスライディングでキャンセル可能だったりと、『CoD:MW』から『CoD:BOCW』へと引き継がれている部分も多数あります。

ガンスミス」もその一つで、今回はサイトやバレルなど最大で8ヵ所が自由にカスタマイズ可能。自分だけのロードアウトを細かく設定することができます。

躍動感のあるゲームプレイ

先行プレイではモスクワ市街を舞台にした「MOSCOW」や、雪原マップ「CROSSROADS」など、さまざまなロケーションを舞台にしたマップを体験。いずれも伝統的な3レーンがベースになっている印象を受けましたが、中でも異彩を放っていたのが海上マップの「ARMADA」です。

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この「ARMADA」は数隻の船上を舞台にしており、船の間を泳いだり、水上バイクやジップラインで高速移動したり、ラペリングで上下に移動したりと、立体的かつ躍動感のある銃撃戦が楽しめます。

なおこのときのゲームモードは「COMBINED ARMS(コンバインドアームズ)」という、12v12のドミネーションです。

ライティングへのこだわり

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ゲームプレイ以外の部分では、ライティングの精密な描画に注目してください。まばゆい西日や雪原の冷たい光、夜の街頭から放たれる人工の明かりなど、光の種類や時間、そして光を反射する金属や布地などさまざまな素材の質感までもが細かく表現されています。

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思わず目を細めたくなる鋭い光。マップ内のオブジェクトによってリアルに反射する

しかしアルファテストではレイトレーシング機能をオンにできなかったため、リリース版ではさらに素場らしいライティング描画が期待できます。

さらにマップ内を走り回るプレイヤーやビークルの挙動に合わせて、こうしたライティング全体がリアルに変化していくため、まさに新世代のゲーミングテクノロジーを存分に感じられるゲームとなっています。

『CoD:BOCW』は現在予約受付中。各バージョンの違いについては下記の記事をご参照ください。なおオープンベータの実施日程についてはまだ発表されていません。

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武器やPERK、ゲームモードなどの詳細はこちらの記事をご覧ください。
https://fpsjp.net/archives/368347

グラフィックやオーディオなど、新世代テクノロジーについてはこちらの記事をご覧ください。
https://fpsjp.net/archives/368468

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『Call of Duty: Black Ops Cold War(コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー)』の対象機種はPS5 / PS4 / PC / Xbox One / Xbox Series Xで、発売日は現地時間2020年11月13日(PS5版/Xbox Series X版は2020年末)。

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コメント

コメント一覧 (6件)

  • スティックのデッドゾーン設定あればいいなー、、、

  • ストーナー63に関してはBOの後にBODにて登場しています。
    Call of Duty: Black Ops: Declassified
    ただでさえ、みんなから忘れ去られているのでEAAさん忘れないであげて、、、
    実際、認知度の高いBOのほうが見てる側の理解度は高いですが、、、

    LW3はおそらくAWシリーズ(L96)なのでとてもうれしいです。
    この子が出るだけで買うのは確定です。

  • MWで発売前から酷評されてたのに改善されなかった部分を最初っから取っ払ってくれてるとは・・・
    ありがとうトライテック

    • トレイアークだぞー
      スコストはいいが死んでもリセットされない昔のサポスト仕様はやめてほしいな

  • ガンスミスは無いって聞いてたけどあるのね。MWで1番好きな要素だから嬉しい。

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