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オーバーウォッチ:調整テスト中のルシオとバティストに追加微調整(PTR)

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本日2020年10月24日、Blizzard Entertainmentは『Overwatch(オーバーウォッチ)』のPTR(パブリックテストリージョン)に対しアップデートを実施しました。

主なアップデート内容は、現在エクスペリメンタルとPTRで調整されている内容に関するものとなっています。

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ヒーロー調整(PTR)

バティスト(強化)

バティスト(アンプリフィケーション・マトリックス)

  • “アンプリフィケーション・マトリックス”
    • 幅を5メートルから9メートルに拡大

調整内容自体は現在エクスペリメンタルでテストされているものと全く同じですが、実際にプレイして見た所、展開時と効果終了時のアニメーションの変化が確認できました。

エクスペリメンタルの仕様ではそれらの瞬間に、現在のライブサーバーの仕様である5m×5mの正方形が一瞬現れてしまうのですが、PTR仕様ではきちんと5m×9mの長方形でアニメーションが動いていました。エクスペリメンタルアップデート初日の時点で気になっていた部分ではあったので、こういった丁寧な調整は嬉しいですね。

ルシオ(バランス調整)

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  • “ウォール・ライド”
    • 「離すとウォール・ジャンプ」を使用しない場合、しゃがみキー入力に落下を行わないよう変更
    • 「離すとウォール・ジャンプ」を使用している場合、しゃがみキー入力後0.2秒以内にジャンプキーを離す事でウォール・ジャンプが発生するよう変更
      (現在のライブサーバーおよび、「離すとウォール・ジャンプ」を使用しないの場合に再度ジャンプキーを入力する猶予と一致)

こちらは、1つ前のPTR調整の補足に近い内容となっており、「離すとウォール・ジャンプ」のON、OFFはあくまで使用感の違いであってそれらに優劣が発生しないようにする目的であると考えられます。

具体的には、1つ目の調整によって落下手段の数が統一、2つ目の調整によってジャンプタイミングの自由度が統一されます。

その他、ワークショップのバグ修正などについてはパッチノート(一部英語)をご覧ください。

また、アップデート毎に上書きされる事が多い(同一調整をテストする場合は再度パッチノートに記載される)PTRの調整ですが、非常に短期間でのアップデートということもあり、一つ前のパッチノートの内容も現在適用されています。

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『Overwatch(オーバーウォッチ)』は絶賛発売中で、対象機種はPS4 / Xbox One(海外のみ)/ PC / Nintendo Switch。

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Source: Overwatch

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