レインボーシックスシージ："シックスインビテーショナル2021"延期、フランスの入国規制強化で

02/05/202112/21/2023

レインボーシックスシージ："シックスインビテーショナル2021"が中止発表、新型コロナウイルスに関する仏政府方針により

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Ubisoftの『Rainbow Six Siege（レインボーシックス　シージ）』では日本時間2月9日より世界大会「シックスインビテーショナル2021」の開催が予定されていました。ところがフランス政府による新型コロナウイルス感染症への対策強化を受け、日本時間2月4日に延期されることが発表されました。代替日程は目下未定となっています。

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シックスインビテーショナル2021が延期

2020年度の世界チャンピオンを決めるべく、4つの地域から集まったベスト20チームが激突する「シックスインビテーショナル」。今年はパリを舞台に日本時間2月9日から21日まで約2週間に渡って開催される予定でしたが、日本時間2月4日に延期が発表されました。

新型コロナウイルス感染症のパンデミックが続く中、Ubisoftはフランス政府との協力体制でシージ界最大の祭典を開催することを発表していました。会場そのものは無観客で、選手たちも厳重な防疫措置を受けるとはいえ、無事に開催されることが決まったことには世界のシージeスポーツファンも安堵していました。

しかし1月29日にはフランス政府による入国規制が強化され、一部の例外国を除いてEU加盟国以外の国からの入国が原則禁止となりました。インビテーショナルもこの影響を受け、2月内での開催は不可能と判断。延期とし、別の選択肢を目下模索しているところのようですが、やはり現時点では代替日程は未定となっているようです。

2021年のチャンピオンが決まる瞬間を目撃できなくなったことは残念ですが、日本のCYCLOPS athlete gamingのように、チャンピオンを目指して2020年シーズンを戦い、競技シーン全体を盛り上げてきたすべての選手たちと、コロナ禍の中でも彼らに相応しいステージを用意すべく尽力してくれたUbisoftのことは、2021年シーズン以降もきっと皆さんの記憶にも残るでしょう。