Ubisoftの『Rainbow Six Siege(レインボーシックス シージ)』ではイヤー6シーズン1「オペレーション・クリムゾンハイスト」が進行中。PC版では、エイム練習に特化した無料ゲームとして知られる『Aim Lab(エイムラボ)』に、シージならではのスキルを鍛えられる公式トレーニングメニュー8種が新たにリリースされました。
『Aim Lab』でシージのスキルを磨け
『レインボーシックス シージ』にもBoTを撃つ「訓練場」メニューが存在しますが、こちらは総花的なコンテンツで、特定スキルの練習には特化していません。とりわけエイムに限ったトレーニングメニューはY6S1時点でも実装されておらず、「大統領専用機」の爆弾解除を活用するなど、各々が独自に考案した方法で練習するしかありませんでした。
しかし日本時間4月24日、UbisoftはSteamでダウンロードできる無料のエイム練習ソフト『Aim Lab』と協力し、このゲームにシージの公式エイムトレーニングメニューを実装したことを発表しました。
『Aim Lab(エイムラボ)』は現在の多くのハイティアFPSタイトルに対応しており、ゲームごとに設定を切り替えられ、タイトルごとにメニューがあるという便利なソフトです。そして今回「シージ専用メニュー」として登場したのは、シージならではのスキルを磨くための8種類のトレーニングです。
たとえば「音を頼りに素早く視点を動かす練習」や、「見えづらい敵を瞬時に見つける練習」、「クリアリングの練習」、「リーンからのワンタップの練習」など、どれもシージのランクアップを目指すうえで欠かせないスキルばかり。これまで何度も訓練場をロードしていたプレイヤーにとっては、繰り返し練習が一気に効率化されるでしょう。
また、今回のアップデートでは、シージプレイヤーなら誰もが知っている「オレゴン」と「クラブハウス」のレプリカモデルが登場し、さらに「R4-C」や「416-C」がゲーム内で使える新武器として実装されています。
分析機能も充実
『Aim Lab』の優れている点は、単に豊富な練習メニューを提供するだけではなく、練習結果を分析してプレイヤーに提示してくれることです。命中率やヘッドショット率などの基本情報はもちろん、どのくらいのスピードで敵を倒せているか、どの方向へのエイムができていないか、前回と比較してどのくらいスキルアップしたかなどを、ゲーム内AIが瞬時に一覧化してくれます。
またリーダーボード機能も搭載されているため、世界中のプレイヤーと比較したときの自分のスキルレベルも簡単に確認することができます。
シージ本体と比較すると銃器の音や挙動はやや異なりますが、それでも『Aim Lab』の方がファイルサイズが小さいことも魅力です。シージが問題なく起動できるPC環境であれば、『Aim Lab』の起動を実行してから十数秒程度で最初の練習が始められるでしょう。
『Aim Lab』では今後もシージ公式トレーニングツールとしてのアップデートを続けていく予定で、「リコイルコントロール」や「エントリーフラッギング」のスキル練習メニューを準備しているようです。他にも、シージのゲーム内で使える『Aim Lab』とのコラボアイテムも用意されているとのこと。
今回はPC版シージの話になりますが、コンソール版プレイヤーに向けても年内に別の何かが登場するようです。ゲーム外に新たな訓練場が登場したことで、シージプレイヤーの皆さんはさらに効率的な練習を繰り返せるようになるでしょう。まだインストールしていない方は、ぜひ一度『Aim Lab』を試してみてください。
Source: Ubisoft
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三体人形が延々リポップするだけでいいから早くシューティングレンジ実装してくれ