2021年4月27日、ウォーゲーミングはPlayStation 4、PlayStation 5、Xbox One、Xbox Series X/S向けの基本無料戦車ゲーム『World of Tanks Console』を、最新バージョン『World of Tanks Modern Armor』へとアップデート。
本アップデートではゲーム内に新たなコンテンツが追加されたほか、上記PlayStation 4と5、Xbox One、Xbox Series S、X間でのクロスプレイも可能となりました。
第二次世界大戦前後、そして近現代という二つの時代に焦点を当てた、戦略性の高い15対15のチーム対抗戦車オンラインアクションゲーム『World of Tanks Modern Armor』。本タイトルは基本プレイ無料となっているので緊急事態宣言の発令によりゴールデンウィークの予定が無くなってしまった方など、この機会にプレイしてみてはいかがでしょうか。
『World of Tanks Modern Armor』へのアップデートで現代戦車、冷戦モードを追加、クロスプレイにも対応
今回のアップデートでは『World of Tanks』史上初めての試みとして、近・現代戦が追加されています。これは単純に近代戦車が追加されたというだけではなく、新しいマップや消耗品、時代ごとに独立したマッチメイキング、3D車長などの追加機能により、テンポの良い、新しいプレイ体験が追加されたことを意味しています。
アップデートと同時にスタートするプレミア・エピソード「First Strike」シーズンには、「西部同盟」と「東部同盟」という2つの強力な同盟が登場。それら2つの同盟には計18台の戦車が用意されており、プレイヤーはそれらをすぐに研究することが可能です。
- 西部同盟(アメリカ車両):
- M46A1 Patton
- M47 Patton
- M48A5PI Patton
- M60'61 Patton
- M60A1 Patton
- M60A3 Patton
- M1 Abrams
- M1A1 Abrams
- M1A2 Abrams
- 東部同盟(ソ連車両):
- T-72BM
- T-44A
- T-54 obr. 1949
- Object 165
- T-62
- T-72A
- T-72AV
- T-72B
- T-72BU
また、2種類のプレミアム車両も用意されており、プレイヤーの近代戦車コレクションをさらに充実させることができます。特典付きの3D車長や、戦術の幅をさらに広げる「スモーク・スクリーン」、持続的なHP回復を車両に与える「ハル・パッチ」など、新たに追加された消耗品の数々は、近代車両以上に革新的なものと言えるかもしれません。新たに追加されたモジュールとそれら消耗品を組み合わせることが、これまで以上に過酷な戦場で生き延びるカギとなりそうです。
東南アジア、ドイツ、ノルウェー、中東を舞台にした4つの新マップも登場。第二次大戦時代のマップに比べて約2倍の広さがあるため、プレイヤーは新たな戦略や戦術を構築する必要が生まれます。
『World of Tanks Modern Armor』は、「First Strike」以降もXbox とPlayStation の両方のプレイヤーに安定したアクションを提供するために、毎月新しいコンテンツ、エピソード、シーズンが提供されていきます。
- 『World of Tanks Modern Armor』ダウンロードページ
- 『World of Tanks Modern Armor』詳細
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Source:PressRelease
コメント
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Warthunderの方も取り上げてくれてもいいのよ?