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CoD:BOCW&ウォーゾーン:「シーズン4」武器バランスアップデート、武器15種に身体部位ダメージや弾速など細かな調整

CoD:BOCW&ウォーゾーン:「シーズン4」武器バランス調整、15種の身体部位ダメージや弾速に細かな調整
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アクティビジョンおよびRaven Softwareは『Call of Duty: Black Ops Cold War(コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー)』の「シーズン4」のアップデートを配信、パッチノートを公開しました。この記事ではその中の、武器調整に関する部分を翻訳してお届けします。

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『CoD:BOCW』&『ウォーゾーン』シーズン4武器バランス調整

「シーズン4」で追加されたコンテンツや新武器、新モードなどの概要は、こちらの記事をご覧ください。

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マルチプレイヤーモードやゾンビモードなど、『CoD:BOCW』のコンテンツに関するパッチノートはこちらの記事をご覧ください。

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シーズン4バランス調整
「シーズン4」で調整された武器一覧

アサルトライフル

  • CR-56 AMAX (MW)
    • 胴体上部へのダメージ倍率を1.2から1.1に減少
    • 開発者コメント:CR-56 AMAXの本当の強さは、長距離での生存率とキルタイムの安定性にありました。これまで何度か威力を下げる努力をしてきましたが、これで3度目となりました。我々はCR-56 AMAX を愛しており、将来的に大規模なバランス改修が行われる際には再び登場するでしょう。しかし、今回は長距離での地位争いを揺るがしたことで、何がトップに立つかを見てみたいと思っています。
  • Groza (BOCW)
    • 最低ダメージを18から23に増加
    • 胴体上部へのダメージ倍率を1.1から1.2に増加
    • 胴体下部へのダメージ倍率を1から1.1に増加
    • 最大ダメージ距離を12%減少
    • 開発者コメント:比較的発射速度が遅く、ダメージが低いアサルトライフルであるGrozaが、シーズン3開始時に先手を打って行われたバランス調整以降、パフォーマンスが低下しているのは当然のことです。今回の調整により、短距離から中距離の機動性を重視したARビルドにおいて、確固たる地位を築くことができるでしょう。
  • FN SCAR 17 (MW)
    • 首へのダメージ倍率を1から1.5に増加
    • 胴体上部へのダメージ倍率を1から1.2に増加
    • 開発者コメント:私たちは、武器の威力を上げた後、次のバランス調整ですぐに威力を下げる羽目になるようなことは避けたいと考えています。そのため、FN SCAR 17は近いうちにまた威力が上がるかもしれませんが、まずは平均キルタイムの改善から始めるのが良いと考えています。
       
  • XM4 (BOCW)
    • 首へのダメージ倍率を1から1.5に増加
    • 開発者コメント:首へのダメージ倍率を増加させても、ヘッドショットの着弾率がわずかに上がるだけなので、現実的には小さな強化だと考えています。XM4は素晴らしい状態に近づいていると感じており、今回の変更でそこに到達することを目指しています。

ハンドガン

  • AMP63 (BOCW)
    • 最大ダメージを30から33に増加
    • 第2ダメージ距離を14.3%増加
    • 胴体上部へのダメージ倍率を1から1.1に増加
    • 先端部へのダメージ倍率を0.9から1へ増加
    • 頭部へのダメージ倍率を1.4から1.3に減少
    • 開発者コメント:AMP63は、今回の変更で最速のキルタイムを手に入れたわけではありません。むしろ、キルタイムの分岐点が変更され、2番目のダメージの範囲が拡大されました。これは、限られたマガジン容量と発射速度を補うために必要なことだと思います。今回の変更により、Sykovと並んで、オーバーキルにならないようにロードアウトを補完する、魅力的なサブウェポンの選択肢が増えたと言えるでしょう。

近接武器

  • バリスティックナイフ (BOCW)
    • 発射速度を25%増加
    • 首へのダメージ倍率を1から1.3に増加
    • 胴体上部へのダメージ倍率を1から1.23に増加
    • 移動速度を1.3%増加
    • 開発者コメント:今回の変更により、バリスティックナイフは近接愛好家にとって魅力的な選択肢となるでしょう。機動性が増し、発射速度が向上し、身体部位ごとのダメージ倍率が増加したことで、バリスティックナイフを振っている人に近づきすぎるというミスは、1回のマッチにつき1度か2度しか起こらなくなるでしょう。

ショットガン

  • Streetsweeper (BOCW)
    • 最大ダメージ距離を24%減少
    • 第2ダメージ距離を18%減少
    • 第3ダメージ距離を7%減少
    • 移動速度を1%減少
    • 開発者コメント:Streetsweeperは、『ウォーゾーン』の武器の中でも短距離でのキルデス率が最も優れています。問題は、適切なアタッチメントをつけることで、その確定キル範囲がこちらが望む以上に拡大する可能性があるということです。Streetsweeper は依然として非常に高いキル性能を持っていますが、その効果を最大限に発揮するためには、今後はターゲットに数歩近づく必要があります。

スナイパーライフル

  • M82 (BOCW)
    • 弾速を7.7%増加
    • 胴体上部へのダメージ倍率を1.1から1.25に増加
    • 胴体下部へのダメージ倍率を1から1.15に増加
    • 開発者コメント:前回のパッチで、M82のアイデンティティが変更されました。連射速度の遅いスナイパーライフルにするために、ダメージと弾速を適切に向上させて補完する必要があると考えています。この武器がその役割をうまく果たせるよう、今後も注視していきたいと思います。
  • Swiss K31 (BOCW) 
    • ベーシックサイトの機能向上
    • ベーシックレティクルをアップデート

サブマシンガン

  • AUG (MW)
    • 胴体上部へのダメージ倍率を1から1.1に増加
    • 最大ダメージ距離を10%増加
    • 開発者コメント:AUGは、最大ダメージ距離内にいて、かつヘッドショットを全て命中させた場合はキルタイムが非常に速い武器ですが、この2つの条件以外では、他の銃に比べてはるかに信頼性の低い性能となっています。今回の変更でAUGがSMGの頂点に躍り出るとは思っていませんが、次回行われるバランスへの全面改修後に、優れた性能を発揮するようにしています。
  • Bullfrog (BOCW)
    • ADS時のアイアンサイトの位置を調整
    • 開発者コメント:これらの変更により、サイトがなくてもADSの視認性が向上するはずです。
  • KSP 45 (BOCW)
    • 最大ダメージ距離を16.6%増加
    • 先端部へのダメージ倍率を0.9から1に増加
    • 開発者コメント:KSP45はキルタイムの速さが特徴なので、有用性を高める方法を検討する際には、支配的になって、あまり強くし過ぎないよう気をつけました。短距離から中距離でのバースト射撃の場合、その交戦範囲ではミスが許される余地が少ないことを考えると、敬遠されるのも無理はありません。しかし、KSP45で適切に2回バーストを行うことで、思っていたよりも早く相手を排除することができるでしょう。
  • Milano 821 (BOCW)
    • 最大ダメージを34から36に増加
    • 最低ダメージを25から30に増加
    • 最大ダメージ距離を23%増加
    • 胴体上部へのダメージ倍率を1から1.2に増加
    • 胴体下部へのダメージ倍率を1から1.1に増加
    • 先端部へのダメージ倍率を0.9から1に増加
    • 開発者コメント:Milano 821をそれなりに使えるものにするためには多くの愛情が必要でした。シーズン4の前半でどうなったかを確認し、その時点で必要な変更を行います。
  • PP19 BIZON (MW)
    • 最大ダメージを34から35に増加
    • 先端部へのダメージ倍率を0.9から1に増加
    • 開発者コメント:PP19 BIZONは、『CoD:BOCW』の対応武器と同様に、適切な位置から射撃することが特に重要となります。今回の変更で、少し扱い易くなったのではないでしょうか。

タクティカルライフル

  • DMR 14 (BOCW)
    • リコイルの振れ幅を減少
    • 開発者コメント:評価が下がった今でも、適切なアタッチメントがあれば、DMR 14は立派な選択肢となります。遠くからでも狙いやすいよう少しだけ強化をかけることで、中・長距離の激しい戦いの中でもDMR 14 はそれなりの力を発揮できるはずです。

アタッチメント調整

バレル

  • コンバットリコン (スナイパーライフル用)
    • Pelington 703 (BOCW)
      • 弾速が42.5%から47.5%に増加
    • M82 (BOCW)
      • 弾速が42.5%から50%に増加
         
    • Swiss K31 (BOCW)
      • 弾速が43%から50%に増加
         
    • LW3 - Tundra (BOCW)
      • 弾速が42.5%から44%に増加
         
    • ZRG 20mm (BOCW)
      • 弾速が42.5%から43%に増加
         
  • 開発者コメント:これらの変更により、『CoD:BOCW』における最長のスナイパーバレルは、『CoD:MW』の同等バレルとほとんど同じくらいになります。
  • レンジャー(アサルトライフル用)
    • 弾速が50%増加
    • 垂直リコイルが15%増加
    • 腰撃ち時の弾拡散度が20%増加
       
  • テイクダウン(アサルトライフル用)
    • 有効ダメージ距離が35%増加
    • 水平リコイルが15%増加
    • 腰撃ち時の弾拡散度が20%増加
       
  • 強化ヘビー / マッチグレード(アサルトライフル、LMG用)
    • 弾速が25%増加
    • 有効ダメージ距離が17.5%増加
    • 水平リコイルが7.5%増加
    • 垂直リコイルが7.5%増加
    • ADS時の移動速度が10%減少
    • スプリント速度が2.5%減少
    • ADS速度が3%減少
    • 腰撃ち時の弾拡散度が25%増加
       
  • タスクフォース / スペツナヅRPK / CMVミルスペック(アサルトライフル、LMG用)
    • 弾速が50%増加
    • 有効ダメージ距離が35%増加
    • 水平リコイルが15%増加
    • 垂直リコイルが15%増加
    • ADS時の移動速度が20%減少
    • スプリント速度が5%減少
    • ADS速度が6%減少
    • 腰撃ち時の弾拡散度が30%増加
       
  • 開発者コメント:リコイルのしにくさは、『CoD:BOCW』の武器が長距離での有効性を損なう要因となっていました。今回の変更によりそれが緩和され、各交戦範囲においてより多様な武器が選択できるようになります。
     

サイト

  • ほとんどのBOCWサイトがアップデートされた
  • 3倍アクシアルアームズ
    • サイトの位置を移動
  • 4倍ロイヤル&クロス
    • サイトの位置を移動

アンダーバレル

  • ブルーザーグリップ(スナイパーライフル用)
    • エイム時の安定性を10%から19%に増加

『Call of Duty: Black Ops Cold War(コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー)』の発売日は2020年11月13日で、対象機種はPS5 / PS4 / PC / Xbox One / Xbox Series X | S。

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Source: Raven Software

CoD:BOCW&ウォーゾーン:「シーズン4」武器バランス調整、15種の身体部位ダメージや弾速に細かな調整

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コメント

コメント一覧 (1件)

  • 記事のタイトル紛らわしいと思います。以前の記事にある公式パッチノートを見ればわかりますが、これはRAVENが出したWZのパッチノート内に記載のあった武器調整ですね。

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