『Call of Duty: Black Ops Cold War(コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー)』の公式eスポーツリーグ「Call of Duty League 2021」の、第4回メジャー大会にてアトランタ・フェイズが優勝。2大会連続で王者となり、賞金20万ドル(約2,200万円)を獲得しました。
CDL2021:第4回メジャー大会
グランドファイナル:フェイズ 5-4 エンパイア
- ハードポイント(Garrison):202-250
- サーチアンドデストロイ(Standoff):6-4
- コントロール(Garrison):3-0
- ハードポイント(Moscow):216-250
- サーチアンドデストロイ(Moscow):3-6
- コントロール(Raid):3-2
- サーチアンドデストロイ(Express):1-6
- ハードポイント(Apocalypse):250-98
- サーチアンドデストロイ(Raid):6-4
第1ゲームのハードポイントはエンパイアが取得しますが、フェイズはすぐにサーチアンドデストロイを取りタイに。続くコントロールはすべての成績で12チーム中1位の実力を魅せ、危なげない展開で逆転します。
その後もシーソーゲームを繰り広げますが、マッチポイントを迎えたのはエンパイアでした。Expressのサーチアンドデストロイで1ラウンドしか取れなかったフェイズはここで窮地に立たされます。
しかしどの状況でも最善のパフォーマンスを出せるのが今季のフェイズ。Apocalypseのハードポイントで100ポイントクラブを決め、勝負は第9ゲームのサーチアンドデストロイへ。最後は基本に忠実に重要ポイントを守ったフェイズが優勝を決めました。
Player of the Stage:Cellium選手
Player of the StageはCellium選手。ハードポイントに強く、逆転の布石になったApocalypseのハードポイントでも2K/Dを記録しました。
- 全体: 1.18K/D
- ハードポイント:1.25K/D
- サーチアンドデストロイ:1.14K/D
- コントロール:1.09K/D
順位と賞金
順位と賞金は以下の通り。エンパイアが本来の順位に戻った一方で、ロイヤルレイヴンズとシーブスはともに最下位に終わりました。シーブスはHuke選手が適切に新型コロナの検査を受けず、ロスターが当日変更されるというトラブルもありました。
- アトランタ・フェイズ:20万ドル
- ダラス・エンパイア:12万ドル
- トロント・ウルトラ:8万ドル
- オプティック・シカゴ:4万ドル
- ニューヨーク・サブライナーズ:2万ドル
- ミネソタ・ロッカー:2万ドル
- シアトル・サージ:1万ドル
- フロリダ・ミューティニアーズ:1万ドル
- ロサンゼルス・ゲリラズ
- パリ・レギオン
- ロサンゼルス・シーブス
- ロンドン・ロイヤルレイヴンズ
フェイズが4大会中3度優勝し、プレイオフに行われるCDL Champsの第1シード権を早くも獲得しました。彼らの牙城を崩すチームは現れるでしょうか。
- タイトル:Call of Duty: Black Ops Cold War(コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー)
- 発売日:2020年11月13日
- 対象機種:PS5 / PS4 / PC / Xbox One / Xbox Series X | S
コメント
コメント一覧 (2件)
GA適用しないと勝てないバカ共
スモークからのサーマルキルでシコってそう