Raven Softwareは『Call of Duty: Warzone(コール オブ デューティ ウォーゾーン)』の最新アップデートを配信、パッチノートを公開しました。今回のパッチノートは、実装当日からその強さが問題となっていたMG 82の弱体化が主な内容ですが、その他の項目を含む全文を翻訳してお届けします。
CONTENTS
CoD:BOCW&ウォーゾーン 6月22日最新アップデート
ゲームプレイ
- PERKに関する考察...
- 私たちは、デッドサイレンスに「公正」かつ「反応可能」な対策オプションを提供するための変更について、あらゆる手段を検討しています。このような決定は、特にゲームの他の側面を不安定にする可能性が考慮されるため、慎重に行わなければなりません。現時点では何もお約束できませんが、適切な解決策に近づけば、より詳細な情報をお伝えします。
武器への調整
- MG 82(BOCW)
- 最大ダメージを30から29に減少
- 最小ダメージを28から27に減少
- 最大ダメージ距離を20%減少
- ヘッドショット倍率を1.3から1.2に減少
- 胴体上部へのダメージ倍率を1.1から1に減少
- 手足へのダメージ倍率を1から0.9に減少
- 水平・垂直リコイルを増加
- 開発者コメント:MG82(BOCW)は、その比較的速いハンドリング性能、機動性、発射速度から、短・中距離用のLMGを想定していました。しかし、ベースダメージ、弾速、マガジン・サイズなど、LMGの強力な特徴はそのままに、リコイルは最小限に抑えられています。これらの要素が組み合わさって、ヴェルダンスクに上陸した最も支配的な武器の一つとなりました。今回の変更の大きさに惑わされてはいけません。マガジンあたりのダメージと発射速度は依然としてトップレベルであり、MG 82は今後も有効であると考えられます。
- ネイルガン(BOCW)
- 開発者コメント:ネイルガン(BOCW)を注視しているところです。想定よりも1発分、キルが早いと感じています。発射速度が極めて遅い武器は、1発でも外すと、TTKが非常に速い同クラス(SMG)の中で最も遅いTTKになってしまうという、ギリギリのバランスになっています。現状のネイルガンはそうではありませんが、もしキルするのに弾がもう一発必要となり、他の変更点がなければ、おそらく最もTTKが遅い武器となるでしょう。そのため、ショットガンのTTKに匹敵する、機動性の高い、近距離用フルオート・ドミネーターとしての役割は確実に果たしつつ、一方で遠くの敵にはあっさり効かなくなってしまうように、その機能の一部を足したり引いたりするかもしれません。所詮はネイルですから。
バグ修正
- 一部のプレイヤーが、ギフトで贈られたバトルパスをアンロックするのにゲームを再起動しなければならなかった問題を修正
- ギフトで贈られたバトルパス・バンドルを受け取ったとき、ティアスキップが正しく適応されなかった問題を修正
- ソルトマインにあるロックされた司令室のドアにプレイヤーが触れると、即座にデスしていた問題を修正
- レッドドアをくぐり抜けた後に、もしその前に他のプイレヤーがレッドドアを移動中にデスしていた場合、プレイヤーはオペレーターを操作できなくなっていた問題を修正
- 一部のQBZ-83(BOCW)の武器設計図を使うことでクラッシュが起きていた問題を修正
『Call of Duty: Black Ops Cold War(コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー)』の発売日は2020年11月13日で、対象機種はPS5 / PS4 / PC / Xbox One / Xbox Series X | S。
Source: Raven Software
コメント
コメント一覧 (3件)
ネイルガン弱体化する必要あるか?asvalのSMG版みたいな立ち位置でいいし、弾数弾速で使い勝手自体は悪いわけだし
M13 .300 Blackout「ASVAL弱体化して?」
トロフィーで弾落とされるから普通にネイルはそのままでいいと思うが