『ラストフラッグ』が開発縮小、Imagine Dragonsの知名度とトレーラー400万再生でも同接最大558人か

LAST FLAG ラストフラッグ SteamDB 同接人数 プレイヤー数
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Imagine DragonsのボーカルDan Reynoldsが設立したスタジオNight Street Gamesが、旗取りヒーローシューター『LAST FLAG(ラストフラッグ)』について、現状のプレイヤー数では継続的な追加開発を維持できないとして、今後はコミュニティ運営を重視した方向へ舵を切ることを明らかにした。

声明では「ゲームを終わらせたいのではなく、支えてくれたコミュニティに手渡したい」という意向が示されており、サービス終了の宣言ではない。ただ、SteamDBのデータを参照すると、リリースから間もない現時点での24時間ピーク同接数は63人、歴代最高も558人にとどまっており、商業的な厳しさは数字として見えている。

  • 3行まとめ
    • プレイヤー数が不十分として追加開発を縮小、コミュニティ重視の運営へ移行
    • 今後数ヶ月で新キャラ・新マップ・新モード・リーダーボードなど複数コンテンツを予定
    • 毎週末の無料プレイは夏アップデートまで継続実施中
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Night Street Gamesからの声明

Night Street Gamesは、Imagine DragonsのボーカルDan Reynoldsが兄のMacとともに設立したスタジオだ。Dan自身がゲームのサウンドトラックも手がけており、バンドの知名度を背景にした発信力も小さくなかった。

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新感覚“旗隠し” 5v5ヒーローシューター『ラストフラッグ』先行プレイ映像 Night Street Gamesが開発を手掛ける『LAST FLAG(ラストフラッグ)』の先行プレイイベントに参加した。本作は米ロックバンド「イマジン・ドラゴンズ(Imagine Dragons)」が初めてゲーム業界に本格参入して手掛けた旗取り特化の5v5ヒーローシューターだ。 最大の特徴は試合開始時に自陣へ旗を「隠す」という独自ルールにある。相手の陣地に潜り込んで旗を探し出す「宝探し」のような心理戦を味わえるのが本作の醍醐味だ。今回は開発者との対戦やプレゼンテーションを通じ独自のシステムや探索の重要性そして戦闘が苦手なプレイヤーでも活躍できる仕組みを紹介する。
Last Flag | A Brilliantly Devised Plan - PC Gaming Show Most Wanted Steam Demo Trailer

上のトレーラーは466万再生を超えており、公式チャンネルには50万再生以上の動画が8本ある。これだけの注目を集めながら、リリース後の同接プレイヤー数は歴代最高でも558人にとどまった。「見られる」と「遊ばれる」「遊び続けられる」の間にある壁の高さを、如実に示している。

Night Street Gamesが公開した声明では、リリース1ヶ月でポジティブなレビューとプレイヤーからの支援を受けたことへの感謝を述べつつ、現状のプレイヤー数では追加開発を継続する水準に達していないことを認めた。

今後の方針として掲げられたのは、「ゲームを終わらせる」のではなく、コミュニティが自律的に盛り上げられる環境を整えることだ。具体的には今後数ヶ月以内に、新キャラクター、新マップ、新ゲームモード、コスメティックアイテム、リーダーボード、カスタムゲームロビー向けの新ルールセットを順次実装していく予定だとしている。

カスタムゲームの新ルールとして挙げられたのは、GoldenEye、Team Fortress 2、Super Smash Bros.からインスパイアされた内容だという。細部は不明だが、パーシスタントロビーとユニークなゲームルールで長く遊べる環境を整えることが狙いと読み取れる。

プレイヤーコミュニティへのメッセージとして、声明はこう締めくくられている。

「このゲームは今、あなたたちのものです。これからも一緒に旗を取り続けられることを願っています。」
— Night Street Games

『ラストフラッグ』の現在の人口状況

SteamDBのデータによると、『ラストフラッグ』のSteam上の同接プレイヤー数は、執筆時点で25人、24時間ピークは63人。歴代最高は558人で、これはリリースから約18日前の記録だ(SteamDB参照、2026年5月3日時点)。

LAST FLAG ラストフラッグ SteamDB 同接人数 プレイヤー数
『ラストフラッグ』SteamDB参照、2026年5月3日時点

リリース直後のピークがすでに3桁にとどまっており、立ち上がりの時点で人口獲得に苦労していたことが分かる。声明にある「追加開発を維持できる水準にない」という表現は、この数字を踏まえたものだ。なお『ラストフラッグ』はSteamおよびEpic Games Storeでのみ展開するPC専用タイトルで、価格はスタンダード版が1,599円となっている。

週末は無料でフルプレイ可能、夏アップデートも予定通り

開発方針の変更と前後して、『ラストフラッグ』では夏のコンテンツアップデート配信まで毎週末に無料デモを開放している。日本時間で毎週土曜日午前2時から火曜日午前2時まで、Steamのデモアプリをインストールするだけでフルゲームと同じ内容を体験できる。デモ版で取得したスキンやアカウントレベルの進行状況は、後から製品版を購入した場合にそのまま引き継がれる。

夏アップデートでは新コンテスタント「グラフィティ」と新マップ「ツイン・テンプルズ」の追加が予定されており、詳細は順次公開される予定だ。週末の無料デモについての詳細は以下の記事を参照してほしい。

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旗隠しTPS『ラストフラッグ』が毎週末無料プレイ開放! 夏アップデートも 5v5旗取りシューター『ラストフラッグ』が夏アプデまで毎週末無料開放。デモでフル体験可能、進行状況は製品版に引き継ぎOK。新キャラ「グラフィティ」や新マップも夏に追加予定。

同じくヒーローシューターのジャンルで2026年3月にサービスを終了した『Highguard』の例もあることから、新規IPが既存のマルチプレイタイトルと戦うことの難しさは改めて浮き彫りになりつつある。ただ、Night Street Gamesは現時点でゲームの継続を明言しており、コミュニティの動き次第では状況が変わる可能性も残っている。気になっているなら、まずは週末の無料デモから試してみてはどうだろうか。

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Source: Steam


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