Raven Softwareの『Call of Duty: Warzone(コール オブ デューティ ウォーゾーン)』ではシーズン3が進行中。5月4日には新たなアップデートがリリース、パッチノートが公開されました。
CONTENTS
『CoD:ウォーゾーン』5月4日アップデート
ゲームプレイへの変更
- 装甲トラック
- 体力
- 体力と耐久値をそろえる形で減少させたが、カーゴトラックよりは大きいままとなっている
- ターレット
- ダメージ40%減少
- 体力
開発者メモ:ウォーゾーンに戻ってきてからはっきりした点は、装甲トラックはどんなチームにも素晴らしいアシストになるということです。しかしその圧倒的な存在感は対敵するのに圧迫感を抱かされます。この点を他のビークルとそろえつつも、チームの原動力としての役割は保つようにしました。
バグ修正
- Xbox Liveシルバーアカウントを使ってウォーゾーンにアクセスできない問題を修正
- 購入ステーションのインターフェースを操作している間、コントローラー使用者が遭遇する諸問題を修正
- AMP63(BOCW)のアンロックチャレンジが追跡されない問題を修正
- 以下のスキンにあるケープのパーツがプレイヤーの視界をぼやけさせる問題を修正
- 「Ancestral Spirit」(ダニエル用、バトルパスティア100)
- 「Astrakhan」(パドマヴァティ用)
- 以下の武器が武器XPを獲得しない問題を修正
- KG M40(VG)
- Volkssturmgewehr(VG)
- AS44(VG)
- NZ-41(VG)
- Gorenko Anti-Tank Rifle(VG)
武器への調整
開発者メモ:ウォーゾーンに投入されてから、『CoD:V』の武器はその同業たちと比較してパフォーマンスで苦戦していました。
今回のアップデートでは、この点を解決するための下地づくりを行っています。カルデラに移行してからは交戦距離が長くなるばかりで、ダメージが最小になる距離で、より多くの小規模戦闘が発生しています。その結果、最大ダメージが出る距離が短かったり、最小ダメージが低かったりする武器は往々にして無用のものとなっています。
『CoD:V』の武器は不運なことに、多くの場合これに当てはまっています。以下では、ウォーゾーンにおける上位の武器と肩を並べることを目的とした、数多くの変更点を確認することができます。
アサルトライフル
- AK-47(BOCW)
- 最大ダメージを36から34に減少
- 最小ダメージを32から30に減少
- AS44(VG)
- 初期反動を減少
- 最大ダメージとなる射程距離を28.4メートルから29.8メートルに伸長
- コワレフスカヤ615mm
- 最大ダメージとなる射程距離が、15%増加から20%増加に
- 最大ダメージとなる射程距離が、15%増加から20%増加に
- STG44(VG)
- ヘッドショットのダメージ倍率を1.5倍から1.58倍に増加
- 首へのダメージ倍率を1.5倍から1.19倍に減少
- 最大ダメージを30から33に増加
- 最小ダメージを26から30に増加
- 7.62 グレンコ 50 ラウンドマグ
- 連射速度の倍率ボーナスを6.54%から6%に減少
- クラウスニック 220mm ラピッド
- ダッシュ後射撃速度がマイナス15%から6%に増加
- 移動速度が1.3%増加するようになる
- 初期反動ペナルティが2発目ではなく3発目から始まるようになる
- 水平反動制御ペナルティが50%から40%に緩和
- 連射速度倍率ボーナスが20%から15%に減少
- 最大ダメージとなる距離が8.6%減少
- ダメージボーナスが10%減少
- リコイルブースター
- 連射速度倍率ボーナスを5%から1.5%に減少
- 連射速度倍率ボーナスを5%から1.5%に減少
- Itra Burst(VG)
- 最大ダメージを29から31に増加
- 最小ダメージを22から26に増加
- BAR(VG)
- 最大ダメージを40から41に増加
- 最小ダメージを30から36に増加
- CGC 27" 2B バレル
- 最大ダメージとなる距離を15%から20%に増加
- チャリオット 18" ラピッドバレル
- ダメージが10%減少
- ダメージが10%減少
- Automaton(VG)
- 最小ダメージを19から20に増加
- 最小ダメージを19から20に増加
- Cooper Carbine(VG)
- 最大ダメージとなる距離を27.9メートルから29.2メートルに増加
- 22" クーパーカスタム
- 有効射程距離が20%増加するようになる
- 最小ダメージが19から20に増加
- EM2(BOCW)
- ヘッドショットのダメージ倍率を1.5倍から1.3倍に減少
- 最大ダメージを41から40に減少
- 最小ダメージを37から35に減少
- KG M40(VG)
- 最大ダメージとなる距離を31.1メートルから33メートルに増加
- クラウスニック 700mm 01V
- 有効射程距離が20%増加するようになる
- 最小ダメージが22から24に増加
- Nikita AVT(VG)
- マガジン容量を35から40に増加
- 最小ダメージを19から21に増加
- .30-06 40 ラウンドファストマグ
- マガジン容量を35から40に増加
- 6.5 サクラ 60 ラウンドドラム
- マガジン容量を55から60に増加
- 7.62x54mmR 50 ラウンドマグ
- マガジン容量を45から50に増加
- 7.62x54mmR 40 ラウンドファストマグ
- マガジン容量を35から40に増加
開発者メモ:Nikita AVT(VG)はまずまずの好パフォーマンスを発揮していますが、マガジン容量と最小ダメージにより、本来求められていたスナイパーのサポート役としての地位から遠ざかっていました。これらの変更は間違いなく、Nikita AVT(VG)を最も手強い地上アイテムの一つとして印象づけるでしょう。
- NZ-41(VG)
- 最大ダメージとなる距離を30.9メートルから35.5メートルに増加
- 最小ダメージを30から32に増加
- 6.5mm サクラ 50 ラウンドマグ
- ダメージペナルティを30%から15%に緩和
- オーブウィーバーカスタムバレル
- 有効射程ペナルティを削除
- 水平反動制御ペナルティを50%から30%に緩和
- Volkssturmgewehr(VG)
- 最小ダメージを20から22に増加
- 最小ダメージを20から22に増加
- XM4(BOCW)
- ヘッドショットのダメージ倍率を1.5倍から1.54倍に増加
- 最大ダメージを30から29に減少
サブマシンガン
- Armaguerra 43(VG)
- ヘッドショットへのダメージ倍率を1.3倍から1.58倍に増加
- 最小ダメージを15から19に増加
- 首へのダメージ倍率を1.01倍から1.32倍に増加
- ボッティ 315mm CII
- 弾速が20%増加するようになる
- ボッティ 570mm プレシジョン
- 弾速が40%増加するようになる
- イメリト 550mm 03P
- 弾速が30%増加するようになる
- 弾速が30%増加するようになる
- M1912(VG)
- 中距離ダメージが20から22に増加
- 最小ダメージが18から20に増加
- CGC 12" クーリングバレル
- 弾速ボーナスが20%から30%に増加
- チャリオット 5.5" バレル
- 弾速が30%増加するようになる
- 弾速が30%増加するようになる
- Owen Gun(VG)
- 最小ダメージが22から24に増加
- ホッケンソン 142mm ラピッド
- 連射速度ボーナスが16%から14%に減少
- 連射速度ボーナスが16%から14%に減少
- PPSh-41(VG)
- 最小ダメージが17から19に増加
- エンプレス 140mm
- 弾速が20%増加するようになる
- ZAC 300mm
- 弾速ボーナスが10%から30%に増加
- 弾速ボーナスが10%から30%に増加
- Sten(VG)
- 中距離ダメージが22から24に増加
- 最小ダメージが18から21に増加
- ガウェイン 140mm ショート
- 弾速ボーナスが11%から25%に増加
- ホッケンソン 174mm B11S
- 弾速が20%増加するようになる
- 弾速が20%増加するようになる
- MP-40(VG)
- 最小ダメージが21から22に増加
- クラウスニック 317mm 04B
- 弾速ボーナスが20%から30%に増加
- VDD 189mm ショート
- 弾速が20%増加するようになる
- 弾速が20%増加するようになる
- Type 100(VG)
- 最小ダメージが18から20に増加
- サクラ 196mm ライト
- 弾速ペナルティが12%から10%に緩和
- シライシ プレシジョン
- 弾速ボーナスが20%から40%に増加
- ワルバチ 134mm ラピッド
- 弾速が10%増加するようになる
- 弾速が10%増加するようになる
- Welgun(VG)
- 最小ダメージが23から24に増加
- 120mm ガウェインショート
- 弾速ペナルテイを削除
- 240mm ホッケンソン 43
- 弾速が40%増加するようになる
アタッチメント
- バイタル(熟練度)
- 胴体上部へのダメージ倍率が1.05から1.046に減少
Source: Raven Software
コメント