『Delta Force』オープンテストは10/15!

レインボーシックス シージ:議論「最も過小評価されてるオペレーターは?」 新シーズンで再評価なるか

レインボーシックス シージ:「最も過小評価されてるオペレーターは?」
  • URLをコピーしました!

Ubisoftの『Rainbow Six Siege(レインボーシックス シージ)』では日本時間9月7日より新シーズン「オペレーション・ブルータルスウォーム」がスタート。各オペレーターの使用度も変化することが予想されますが、海外Redditのシージサブレではここで、「過小評価されているオペレーター」についての議論が行なわれていました。

CONTENTS

R6S「最も過小評価されているオペレーターと言えば?」

日本時間9月7日よりスタートするイヤー7シーズン3「オペレーション・ブルータルスウォーム」では、新オペレーターのGrim(グリム)だけではなく、既存オペレーターたちの大規模なバランスアップデートにも注目です。

一方Redditのシージサブレでは、「最も過小評価されているオペレーター」をテーマにした議論が見られました。あくまで海外プレイヤーの視点であり、競技シーンや日本サーバーと比較すると多少違和感を抱く方もいるでしょうが、いずれにせよ各オペレーターの評価がシーズン3でどう変化するかに注目です。

Zero(ゼロ)

ZERO
  • 「武器は神ティアだし、ガジェットも敵のガジェットを破壊して多くの情報を供給できることを考えると、Zeroは犯罪レベルで過小評価されてる
  • 神がかった利便性だ。情報収集。ガジェット破壊。GONNE-6。ハードブリーチングチャージ」
  • 彼のガジェットはうるさすぎるし、簡単に破壊されちゃうからね。カメラを設置しても、大抵はそれを確認する前に破壊される(壁を貫通すべきじゃないと思っている理由はそこで、設置した後に貫通してガジェットを壊せるようにすべきだ)」
  • 「その変更は来る予定だよ。ずっとゼロは最高だって友達に伝えようとしてきたけど、これで完璧に証明できる」
  • 「マップの情報収集についてはいかれた強さだよ。ドローンを含めてカメラを6つ持ってる。爆弾拠点の外にカメラを2つ設置しておけば絶対見つからないし、歩き回ってる遊撃を簡単に捕まえられる」
  • 「全オペレーターがそうだけど、どのガジェットも一部のマップでは他のより強くなるよ。Zeroを『海岸線』で使おうとして、フッカーのような小さな拠点にカメラを撃っても、簡単に見つかって破壊されてしまう。同じ事が他の狭いマップや小さなマップにも言える。だけど『銀行』や『領事館』、『国境』、『カフェ』でのZeroはクレイジーだ。彼のもたらす情報はとても便利だ」
  • 「まじな話、フラググレネードがなくなってから彼を使うのは止めたな」
  • 「ハードブリーチングチャージとクレイモアも強いよ。ハードブリーチングチャージはソロだとより強くなるし、クレイモアが2つあれば、カメラ4つやドローン2に加えてもう2ヵ所の窓や裏取りをチェックできる」

書いてあることは非常に強いZero。しかし実際に使う(使われる)と、Redditユーザーが指摘しているようにアーガスカメラの設置音が大きいことから、本当に情報を取りたい場所に撃ち込んだカメラはすぐに壊されてしまう難しさがあります。

8月の世界大会ベルリンメジャーでのピック率も圏外で、現環境ではなかなか存在感を発揮できないZeroですが、2022年の2月にアーガスカメラの仕様変更予定が発表されており、これによりカメラが壁を貫通するかどうかはプレイヤー側で選べるようになります。Y7S3パッチノートを見る限り、新シーズンではまだこの変更は実装されないようですが、次回Y7S4に期待したいところです。

Gridlock(グリッドロック)

Gridlock
  • 「Zeroについてはもう言われてるから、Gridlockの話をしなくちゃね。武器は素晴らしいし、GONNE-6とセカンダリショットガンを持ってるし、トラックス4つ、スモークグレネード、そしてインパクトEMPグレネードも手に入れる。ディフューザー設置には最高。誰が何と言おうと彼女は素晴らしい」
  • 「同意するよ。思うに彼女が使われないのは多分、スピード1だからじゃないかな」
  • 「ラッシュしてディフューザー設置するときは即ピックする。持ってるスモークとトラックスを全部放り投げると、かなり大きな雑音を出すことができるし、それで設置音を隠すことができる。大抵それがとても上手くいくんだ。M249 SAW(LMG)もゲームでお気に入りの武器の一つだ」
  • 「アンランクで彼女を試そうとしてみたんだけど、どうも好きになれなかったよ。ガジェットは何だかぱっとしないし、設置に時間がかかりすぎる。武器はOK。リコイルもまぁまぁ。ただしヘッドショット一発のゲームでは連射速度が遅すぎる。他にもっと便利なオペレーターがたくさんいることを思うと、ランクマッチじゃ絶対使わないオペレーターって感じだね。MacieJay(※TSM所属の人気ストリーマー)だけが楽しく使えるオペレーターという感じ」
  • 「スピード1だから、最初の計画が失敗したところでの各シチュエーションに適応するのが難しい。でもまぁ、作戦実行には最高のオペレーターだね」
  • 「彼女は『領事館』だと強すぎだと思ってる。常に外から拠点を取ってスモークとトラックスでディフューザー設置をする方法があるんだ。超過小評価されてるよ」
  • 「サブガジェットのインパクトEMPで、彼女は究極のオールラウンド・オペレーターになるだろう」

Zeroと同じく便利なものがロードアウトにそろっているGridlockですが、上掲の大会ピック率ではやはり圏外です。攻撃オペレーターのスピード1は、「攻撃側が建物内に向かって行く」ことが大前提であるシージのゲームシステムではいささか不利に作用するため、動かなくても良い防衛側のスピード1オペレーターたちとは評価に差があります。

インパクトEMPを手にしたことでサポートとしてはさらに便利になりますが、果たしてスピード1のデメリットを上回ることができるのでしょうか。

Flores(フローレス)

Flores
  • Floresでプレイしてる人をあんまり見ないな」
  • 「彼は良いオペレーターなんだけど、Mute(ミュート)とMozzie(モジー)、それに防衛オペレーターに気付かれると簡単に対抗されてしまう。1~2ラウンドは使ってもいいと思うけど、ずっと連れていくのは時間の無駄になるだろうね」
  • 「自分はよくFloresを使ってるよ!壁際のトラップや設置ガジェットを一掃するのにとても便利で、キャンピングしてる防衛側を追い出すこともできる。相手にするととても厄介で、だからこそ自分は最初にピックするんだ。唯一の難点はMuteやMozzieでがっつり対策されることだけど、今は攻撃側オペレーターを準備フェーズで変えられるから、大した問題じゃない。Muteがいたら変えればいい」
アタッカーピック率とウィンデルタ
Y7S2時点の攻撃側ピック率およびウィンデルタ

イヤー5に環境を席巻したガジェットメタへの回答の一つとして導入されたFloresは、競技シーンではしばしばBANされている姿を見かけます。しかしランクマ(プラチナ帯以上)ではプロチームのようにガジェットできちんと固めた防衛陣を目にすることが少ないためか、彼が必要とされることも少ないようです。ランクマではニッチピック扱いとはいえ、必要になった際には問題無く良い仕事をしてくれるオペレーターと言えるでしょう。

Goyo(ゴヨ)

Goyo
  • 「俺は死ぬまでGoyoトレインに乗ってるぜ。アタマを使えば、いかれてるほど相手を圧迫できる。しかも今度からSMG界のベスト3に入ると思っている武器(※VECTOR .45 ACP)に1.5倍サイトがつくんだ」
  • 「敵が入りたいエリアで、何の苦も無く長いこと時間を浪費させられる。ただバリケードを貼って、キャニスターを設置するだけだ。準備フェーズの間で終わるセットアップで、遊撃よりも多くの時間を消費させられる」

Castle(キャッスル)

Castle
  • 「過小評価されてるのはたくさんいるな、特に攻撃側に。Dokkaebi(トッケビ)やCapitao(カピタオ)がそのトップを争ってると思う。防衛側だとCastleだな。ほとんどすべての拠点で有効で、ローテートも作れるし、防衛陣全体を再構成できる。みんなCastleのことをもっと考えるべきだ」
  • 準備フェーズで攻撃オペレーターを変えられるから、Castleはその余波で弱体化されたと思う。自分はもしCastleがいるのを見たら、いつもSledge(スレッジ)やブリーチングチャージを持っていくよ」
  • Castleの難点は、自分が何をやっているのか理解する必要があることと、チームの他の人たちが、Castleが何をやってるのか理解して、それを受け容れないといけないことだな…。ソロランクだとほとんどの場合はコミュニケーションが成り立たないし、壁を補強するのとは違って、『キャッスルポジ』としてよく知られた定番の設置場所もたくさんあるわけじゃない。それがCastleをよりつまらなくしているんだろう」

R6S 新シーズンは9月7日スタート

Grim_オペレーター画面01
新オペレーターGrimがどう評価されるのかにも注目

他にはDokkaebiやMontagne(モンターニュ)、Capitaoなど、武器のクセが強かったり、固有ガジェットをうまく使うのが難しいオペレーターの名前がよく挙げられていました。

新シーズン「オペレーション・ブルータルスウォーム」は日本時間9月7日スタート。Finka(フィンカ)に象徴されるLMGのメタが(恐らく)終わりを迎え、また新たな流行が生まれると思われますが、今回名前が出てきたオペレーターたちの評価はどう変わるのでしょうか。新シーズンではぜひ、各オペレーターたちを一人ずつ再評価してみてください。

あわせて読みたい
レインボーシックス シージ:新シーズン"オペレーション・ブルータルスウォーム"新オペレーター「GRIM」... Ubisoftの『Rainbow Six Siege(レインボーシックス シージ)』は、8月22日に新シーズン・アップデートとなる「オペレーション・ブルータルスウォーム」の全貌を公開し...
  • タイトル:Rainbow Six Siege(レインボーシックス シージ)
  • 発売日:2015年12月10日
  • 対象機種:PS5, PS4, Xbox Series X|S, Xbox One, PC(Steam
Logicool G
¥31,500 (2024/10/04 00:49時点 | Amazon調べ)

Source: Reddit

レインボーシックス シージ:「最も過小評価されてるオペレーターは?」

FOLLOW EAA!!

SHARE
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメント一覧 (8件)

  • 1ラウンド3分しかないのが不人気に繋がってる側面もあるのかな
    足の遅いグリッドロック、目立ち過ぎカメラが壊されなかったとしても見てる時間的余裕の無いゼロ、ガジェット4つ全て使ってると置いてきぼりにされるフローレス

    割り職必須なゲームだからそれを除くと撃ち合いに強くて立て直す能力が高いフィンカ入れようかってなる
    意思疎通の難しいソロで安定感求めるとどうしてもそうなる

  • ゼロのアーガス音がうるさすぎて重要地点に撃ち込めば一瞬でバレるけど音小さくなったら途端にぶっ壊れになる
    他タイトルの主人公だからあまり強過ぎると別の角度から炎上しそうな危うさも抱えてかわいそうなサムフィッシャー

  • これだけもりもりユーティリティ性能詰め込んだとしても使われないのが足1という超絶ハンディキャップ
    特に攻撃の足1は余りにもデメリットすぎる

    • 超絶デメリットって事はないよ。足が遅いのはプレイヤーの立ち回りでカバーできる部分が大きいし
      ピークの遅さとかのFPS的なデメリットも、ヴァロやCSGOとかならともかく、戦略ベースのシージだから工夫できるし

      結局のところガジェットの目立たなさと、シージプレイヤーがシージしたがらない事がグリロひいては足1の人気の無さにつながってる

  • MJだけが楽しめるって言っちゃうのは、自分にスキルがないって言ってるのと同義なんだよな〜
    もうちょっと技術磨いたり頭使おうや

  • 性能の問題じゃなくて使いたいと思わないから使わないんじゃないか?(見た目とか?)
    後考えられるのは、サッチャー、エース、テルミットとかの壁割り職が必須だから「ほか三枠誰入れる?じゃあフィンカとかゾフィアかな?」てなるのもあるよね。
    そう考えると新シーズンの調整はかなり大きいんじゃないかと思う。バランスかなり良くなるかもね。

  • ピック率が低いのと過小評価されてるというのは別問題
    グリッドロック以外はそもそも一定の評判があるオペばかりだね

    グリロはまさしく過小評価されてるオペで、本当はエリアコントロールとサポートとしての能力がすごく高い
    トラックススティンガーが前線でエリアを広げるのにも使えるし、裏を抑えるのにも使えるからかなり有能
    goone6とsgも選択できて、スモークとブリチャとサブEMPの3つを持ってて至れりつくせり

    • グリロは足2にしたら途端にブチ壊れオペになるし今のままだと「グリロおばさん?いらないいらないw」ってなるのが悲しい

コメントする

CONTENTS