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オーバーウォッチ2:新タンクヒーロー「ラマットラ」のゲームプレイトレーラー公開! 切り替え式戦闘スタイルとアビリティ概要判明

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本日2022年11月27日、Blizzard Entertainmentは『Overwatch 2(オーバーウォッチ 2 )』 シーズン2で登場予定の新タンクヒーロー「ラマットラ」のゲームプレイトレーラーを公開しました。

また、ニュースページ(英語)でも、ラマットラが所持している各種アビリティについて紹介されています。

CONTENTS

ラマットラ ゲームプレイトレーラー

ラマットラのアビリティ

ヴォイド・アクセラレーター(オムニック・フォーム)

一定のパターンで投射物を連続で発射する。

ニュースページでは、「投射物の弾速は遅く誘導する必要があるものの、距離減衰がない」と説明されており、タンクとしては珍しく、遠距離戦にもある程度対応可能なヒーローとなっています。

近距離で使用した場合には、誘導の難易度が大きく低下し、ヘッドショットを狙いやすくなるため、遠距離以上の与ダメージ量が見込めます。

ヴォイド・バリア(オムニック・フォーム)

狙った位置にバリアを張る。

形状的にはシグマの“エクスペリメンタル・バリア”と似ていますが展開方法が異なり、アビリティを使用すると床に表示されるガイドの位置にバリアが出現します。

展開時に表示される紫色のガイド

“エクスペリメンタル・バリア”に比べ、展開までの手順が多く咄嗟の展開は少し難しくなっていますが、目的の位置に到達するまでに耐久値を消費しないという点で優れます。

ニュースページ記載の「床に表示される」という表現から、シグマの“エクスペリメンタル・バリア”と異なり、空中への展開ができないという可能性も考えられます。

ネメシス・フォーム

ネメシス・フォームに変身する。攻撃が変化し、ボーナスアーマーが付与される。

以前公開された情報では、獲得できるボーナスアーマーは+150で、ネメシス・フォーム中は体力が合計600まで増加します。

ニュースページ記載の情報によると、“ネメシス・フォーム”の効果時間は8秒間クールタイムも同じく8秒。最速で切り替え続けた場合には、各フォームで8秒ずつ戦闘することも可能です。

ネメシス・フォームに変形するとラマットラのビジュアルが大きく変化し、先述のアビリティ2つが使用できなくなってしまいますが、それと引き換えに次の2つのアビリティが使用できるようになります。

パメル(ネメシス・フォーム)

前方を殴りつける。殴るたびにバリアを貫通するエネルギーの波を発生させる。

攻撃によって発生するエネルギー波は、バリアを貫通するだけでなく敵ヒーローも貫通する(ゲームプレイトレーラー 0:40辺りでも確認可能)ため、集団戦では複数ヒットにも期待できます。性能のイメージとしては、ハンゾーのアルティメット・アビリティ“龍撃波”をコンパクトに、断続的にした感じでしょうか。

非アルティメット・アビリティでありながら、かなり特殊な性質を持っているため、その威力はもちろん、D.Vaの“ディフェンス・マトリックス”やゲンジの“木の葉返し”で受けることができるかも気になるところです。

ブロック(ネメシス・フォーム)

前方からのダメージを大幅に軽減するが、移動速度が低下する。

前方からのダメージ軽減&移動速度低下という性質から、ドゥームフィストの“パワー・ブロック”に似たものであると考えられます。(“パワー・ブロック”:被ダメージ80%カット、機動力-35%、デバフ関連はブロック不可)

“パワー・ブロック”と異なる点として、明確になっているのは“ブロック”にはクールタイムが存在せず、ネメシス・フォーム中であれば好きなタイミングで“ブロック”の発動と解除が可能である点が挙げられます。

ネメシス・フォーム中はラマットラの体が大きくなるため、“ブロック”でダメージを最小限に抑えつつ自身の体で受ける事で、後ろのヒーローを守るといった動きも可能になります。

貪欲な渦

ナノボールを放つ。ボールは地面に接触すると爆発してダメージフィールドを展開する。フィールド内の敵は動きが鈍くなり、下向きに引っ張られる。

“貪欲な渦”は、これまで紹介したアビリティとは異なり、両フォーム共通で使用可能となっています。ダメージフィードの印象からは、ソジョーンの“ディスラプター・ショット”に近いものを感じますが、こちらのフィールドには下向きに引っ張る力が働くため、より高い拘束力に期待できます。

弾速の遅い“ヴォイド・アクセラレーター”がメイン攻撃のオムニック・フォームと、“ブロック”で機動力が落ちてしまうネメシス・フォーム、どちらのフォームにおいても重要度の高いアビリティであると考えられます。

アナイアレーション(アルティメット・アビリティ)

“ネメシス・フォーム”になり、近くの敵を自動攻撃するエネルギー体で自身を取り囲む。エネルギー体が敵にダメージを与えている間は、持続時間が減少しない。

発動自体は両フォーム共通で可能ではあるものの、発動時に強制的にネメシス・フォームに移行します。エネルギー体は周囲にいるだけで敵を自動的に攻撃してくれるため、インファイトに特化したネメシス・フォームの性能と相まって、近距離では圧倒的な制圧力を見せてくれそうです。

また、敵にダメージを与えている限りアルティメット・アビリティが終了しないため、“心頭滅却”や“サウンド・バリア”といったサポートヒーローのカウンター系Ultを使用したとしても時間稼ぎ程度の効果しか発揮させない点も強みになりそうです。

一方で、オムニック・フォーム限定のアビリティが使用できないため遠距離への干渉が困難になる点には注意が必要。加えて、ゲームプレイトレーラーでは、ラインハルトの“バリア・フィールド”によって防がれているようなシーンがあり、バリアや敵を貫通できる攻撃手段“パルメ”を持っているとは言え、盾裏からの集中砲火によって自身がキルされてしまう可能性、リスクはありそうです。

しかし、キルはあくまで手段であり、最終的な目的は目標地点の制圧である「オーバーウォッチ」において、範囲攻撃である“アナイアレーション”が非常に強力なアルティメット・アビリティであることには違いありません。

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「ラマットラ」は、移動系アビリティや回復系アビリティを持たないため、単騎での活躍は少々難しそうではあるものの、遠近両対応の“ヴォイド・アクセラレーター”や一般的なバリアアビリティ“ヴォイド・バリア”を用いてコンスタントに役割をこなしつつ、ネメシス・フォームやアルティメット・アビリティで決めるときには決める。ヌルセクター達の指導者らしく、チームの動きに分かりやすく緩急をつけられるヒーローに仕上がっていそうですね。

新ヒーロー「ラマットラ」が実装される『オーバーウォッチ 2』シーズン2は、12月7日の開幕が予定されています。シーズン2ではラマットラ実装のほか、既存ヒーローへのバランス調整も計画されています。

  • タイトル:Overwatch 2(オーバーウォッチ2 )
  • 発売日:2022年10月5日
  • 対象機種:PC / Xbox Series X|S, Xbox One / PS5, PS4 / Nintendo Switch

Source: Overwatch

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コメント

コメント一覧 (11件)

  • やり方が嫌い。 買い切りのゲームなら普通に買ったのに

  • 使いやすく強いキリコと違って、コイツは使いこなすのがかなり難しいキャラクターだろうから、(俺を含めた)ここでコメントしてるようなプレイヤーはアンロックできなくても関係あるまいて。

  • これってシーズン終わったらどうなるんだ? その辺で話が変わって来るやろ 

  • 見た目、バックストーリー的にも最高だわ。だけど、バトルパス50でアンロックはやりすぎ。

    • キリコもそうだっただろ、てか普通にやってれば解放できるし、無料でやってるならそこに文句言うな

      • 基本無料ってのはそういうことだよ。
        無料でほしいなら黙ってやれ。
        待てないならカネを払え。

      • お前ら馬鹿丸出しだな。見当違いも甚だしい。新規勢は金の話しか出来んのか。

      • 新規と決めつけるのも意味不明だし、古参アピールでマウントとろうとするのダサすぎるでしょ
        ただの乞食だし
        キャラ開発だってタダじゃないんだからちょっとくらい金払えばいいのに
        だいたいこのゲーム好きなら50なんかあっという間だろ

    • 50なんてチャレンジちゃんと消化してれば一月経たずに到達できるんだよなぁ

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