Ubisoftの『Rainbow Six Siege(レインボーシックス シージ)』では、2月19日より公開される次回の大型アップデート「イヤー8」に向けて、新オペレーターの顔など新たな情報が公開されました。
新オペレーターの顔が公開、Y8S1は攻撃側か
Y8S1の副題は「オペレーション・コマンディングフォース」。Hibana(ヒバナ)のチームヴァイパーストライクなどの情報が少しずつ公開されているイヤー8ですが、新オペレーターの顔も発表されています。一見すると女性のようですが、現時点で詳細は不明です。
一方で攻防ははっきりしつつあり、「シージに登場する最新のオペレーターが、完璧な防衛などというものは無いことを証明してくれる」という一文にあるように、今回は攻撃オペレーターのようです。
固有ガジェットについては本人よりも先にキーアートが公開されており、ラテロのような大型のドローンが登場します。戦車のラジコンようなシルエットですが、「完璧な防衛など存在しない」とは、果たしてどういう意味なのでしょうか。
Y8S1でブラジルに再訪?
ゲームの外側のストーリーについて。イヤー8シーズン1ではブラジルに再びスポットライトが当てられるのかもしれません。
ヒントとなっているのはTwitch Dropsチャームです。イヤー8の公開イベントを視聴することで獲得できる限定チャームの画像は、既にTwitchのインベントリでうっすらと確認できます。
この画像を補正してみると、ブラジル国旗が描かれていることが分かります。また、チャーム本体もサンバの羽根飾りを連想させるものです。
振り返ると、昨年イヤー7で登場し現環境でも大活躍中のAzami(アザミ)は、巨大なシージコミュニティを有する日本の出身でした。この点を踏まえると、イヤー8では同じく巨大なコミュニティを持つブラジルの人々に、Capitao(カピタオ)やCaviera(カヴェイラ)に次ぐ、3人目のブラジル人オペレーターがプレゼントされるのかもしれません。
新アンチチート「マウストラップ」
以前のティザーでは、コンソール版のマウス使用に何らかの対策システムが導入されることが明かされましたが、その名も「マウストラップ(ねずみ捕り)」というそうです。
コンソール版におけるハードウェアチートであるマウスに対し何らかのペナルティを課すシステムと思われますが、こちらの続報にも注目です。
イヤー8の情報は2月19~20日に発表
イヤー8では他にも、「リロードのリワーク」や、「Anti Toxicity(迷惑行為への対策)」、恒例の「バランス調整」についても言及されています。
気になるその全貌は、世界大会「シックスインビテーショナル2023」の期間内に以下の日程で公開されます。日本では未明から早朝の時間帯となりますが、睡眠時間を考慮してぜひご視聴ください。
- 日本時間2月19日午前4時30分:イヤー8シーズン1のお披露目。視聴することで限定チャームを獲得できる
- 日本時間2月20日午前4時(※インビテーショナル最終日):イヤー8全体のさらなる新要素やアップデート情報。2023年度のシージeスポーツの続報
- 配信
- タイトル:Rainbow Six Siege(レインボーシックス シージ)
- 発売日:2015年12月10日
- 対象機種:PS5, PS4, Xbox Series X|S, Xbox One, PC(Steam)
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タワーのリワークとか来るんやろか