Activision(アクティビジョン)は『Call of Duty: Modern Warfare ll (コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア 2/ MWll)』および『ウォーゾーン』の次回大型アップデート「シーズン05」の全コンテンツを公開しました。
この記事ではそのうち、新たな5種の対戦マップや6種のゲームモードなど、『CoD:MWll』のマルチプレイヤーモードのみに関するコンテンツをお届けします。
『CoD:MWll』マルチ新マップ5種
プンタマール
- コアマップ。シーズン開始時リリース
ラス・アルマスにある「プンタマール」は、南米の美しいビーチを見下ろせる街。かつてはにぎやかな観光地でしたが、既に立ち退きがなされています。
通りが丸石で舗装されたこの丘陵地では、店舗間をくぐり抜け、屋根上を渡り歩き、放棄された住宅地を通ってエリアのコントールを目指すことになります。小さめのマップであるため、交戦から交戦までの時間は短め。裏道やわき道を活用して戦いましょう
ストライク
- コアマップ。シーズン開始時リリース
遡ること15年前、『Call of Duty 4: Modern Warfare(コール オブ デューティ4 モダン・ウォーフェア)』で初登場した「ストライク」が『CoD:MWll』の対戦マップとして復活します。
『CoD:MWll』用に微調整されていますが、全体の構造はそのまま。ベテランプレイヤーならなじみ深く感じるでしょう。スポーン地点の1つと「サーチアンドデストロイ」のBサイトにはまだ裏口があるのか、シーズン05リリース時に確かめてみましょう(※訳注:これらは『CoD4』には無かったドアで、『Call of Duty: Modern Warfare 2(コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2)』でのリメイク時に追加されたもの)。
ラウンジ
- ガンファイトマップ。シーズン開始時リリース
リラックスできそうな雰囲気とは正反対の、少人数でのハイペース戦用に作られた新マップ。階段を使うか、バルコニーに上ることで中央の部屋を見下ろす射線が確保できます。どこにいようが危険な小型マップであるため、積極的に移動し、遮蔽物を活用しながら戦いましょう。
カナル
- ガンファイトマップ。シーズン開始時リリース
「カナル」はヴォンデルに隣接した、醸造所と運河沿いの通りが舞台の新ガンファイトマップ。丸石の敷かれた道の地下には貯蔵室があり、運河に架かった橋やその下の水場、係留されたボートなどを活用した立体的な戦闘ができます。小型マップながら、他のガンファイトマップに比べて移動できる余地が広いため、より戦略的に立ち回りましょう。
DRC ゾーン1
- コアマップ。ミッドシーズン
「DRC(防衛研究センター)」キャンパスは、ビルディング21のビジターセンター付近に隠された機密施設。ここには世界に向けて生み出されたテクノロジーの数々が展示されています。プレイヤーは研究開発施設や搬入出エリア、研究所などに入り、その裏側で行われているものを垣間見ることができます。
ショートカットや裏取り、絶え間のないアクションに満ちたこの小型マップの詳細は、シーズン05のミッドシーズンをお楽しみに。
ハヴォックなど『CoD:MWll』新ゲームモード6種
ハヴォック
「ハヴォック」モードで大混乱を引き起こす時がやって来ました。
コア・マルチプレイヤー用のこの新モードは、ランダム要素が多数盛り込まれたクラシックなアリーナ・シューター。Infinity Wardスタジオの手で「ローグライク」モードとしてデザインされており、対戦のたびにゲームプレイが変化するカオスが楽しめます。
対戦序盤はチームデスマッチに似ていますが、PERKパッケージやキルストリーク、フィールドアップグレードは「ハヴォック」には登場しません。
その代わり、1チームが12キルを獲得するごとに(12キル、24キル、36キル、48キル、60キル)、ゲームを一変させる新たなMODが両チームに追加されます。MODは14種類あり、以下はその一例です。
- アモフィーダー:キル時に予備弾薬を武器に自動リロードする
- ブーツ・オフ・ザ・グラウンド:月面のような重力になり、プレイヤーのジャンプ力に影響を与える
- フレイムショット:このMODが発動すると、ロードアウトが即座に変化。火矢が搭載されたクロスボウとモロトフのみになる
- ヒーローランディング:高いところから着地すると、フラググレネード相当の爆発が自分の周囲に巻き起こる
- パースペクティブ・シフト:全員のカメラが3人称視点になる
これらのMODは対戦が進行するにつれて積み重なっていきます。たとえば60キルを計上する頃には、3人称視点になり、重力が月のようになり、ヒーロー着地が有効、さらにオートリロードされるクロスボウとモロトフのみのチームデスマッチになります。スクワッドとともにハヴォックに乗り込み、この熱狂的に楽しい混沌に備えましょう。
ビッグ・キャプチャー・ザ・フラッグ
シーズン05では、バトルマップを使っての20v20版キャプチャー・ザ・フラッグ、「ビッグ・キャプチャー・ザ・フラッグ」が登場します。
敵陣を何百メートルも走り抜け、フラッグを掴み取るか。それとも戦車やヘリ、ランチャーで陣地を守りフラッグを落とさせるか。すべては自分とチームの手にかかっています。
ガンファイトの変則ルール3種
2v2用の小規模モードであるガンファイトに、シーズン05で3つのバリエーションが登場します。
- ガンファイト・カスタム(リリース時):ルールは通常ガンファイトのまま、自分のお気に入りのロードアウトを持ち込むことができる
- ガンファイト・スナイパー(ミッドシーズン):好きなスナイパーライフルかマークスマンライフルで戦うモード。サブ武器、タクティカル、リーサルは使えない
- アーマード・ガンファイト(シーズン中):勝利条件やオーバータイムルールは通常ガンファイトのまま、150HP分のアーマーが有効化されたモード。アーマーは交換できず、体力の自動回復もしない
フェイスオフ
- 4v4モード。ミッドシーズンで登場
少人数でのハイペースな戦いを求めるプレイヤーのために、「フェイスオフ」が復活。自分のロードアウトを持ち込み、ガンファイト用のマップを使ってチームデスマッチやキルコンファームを行います。ただしキルストリークは使用不可。
シップメント常設プレイリストが好きなプレイヤーは、忘れずノートに書き留めておきましょう。
- タイトル:Call of Duty: Modern Warfare ll(コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア Ⅱ)
- 発売日:2022年10月28日
- 対象機種:PS5/PS4, Xbox X|S/Xbox One, PC(Battle.net / Steam)
Source: CoD Official
コメント
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ダイナミックウェザーシステムだっけ?何の意味もないただ霧塗れにして見にくくしてるだけの誰得システムいらんなー。