SteelSeries：GGアップデート、「Arctis Nova Pro」や「GameDac Gen2」接続で各FPSゲームなどに最適なイコライザーを選択可能に

ちょうど約一ヶ月前に神アップデートを行ったSteelSeriesは、本日9月20日、SteelSeries GGの新バージョンをリリース。

今回のファームウェアアップデートにより、ゲーマー愛用の手元イコライザー「GameDac Gen2」及び「Arctis Nova Proシリーズ」を、直接ゲーム機に接続するだけで、プレイするゲームに最適なイコライザー設定のプリセットが選択可能になる。

GG 最新版リリースでさらに便利に

GG ファームウェアアップデート後の搭載プリセット対象ゲーム

※順不同

• エーペックスレジェンズ
• フォートナイト
• マインクラフト
• PUBG
• レインボーシックス シージ
• バルダーズ・ゲート 3
• ロケットリーグ
• オーバーウォッチ2
• CoD:MWⅡ
• CoD:ウォーゾーン
• デスティニー2
• Diablo IV
• グランド・セフト・オート V

ファームウェアアップデート対象製品

※Amazon 販売ページを記載

• GameDac Gen2
• Arctis Nova Pro
• Arctis Nova Pro Wireless
• Arctis Nova Pro Wireless P
• Arctis Nova Pro Wireless X

ファームウェアアップデート内容

手元イコライザー「GameDac Gen2」及び Arctis Nova Pro Wirelss に付属する「Base Station」は従来、ゲーム機でプレイする場合、イコライザー設定を周波数帯毎に調整する必要があった。

今回のファームウェアアップデートにより、プレイするゲームに最適なイコライザー設定が、手元の「GameDac Gen2」及び「Base Station」に搭載するプリセットから選択可能となった。もう自身で手間をかけてイコライザーを設定する必要はなくなり、各ゲームに最適なサウンドを簡単に設定する事が出来る。

例えば、PlayStation 5 に GameDac Gen2 を接続して『Apex Legends』をプレイする場合、GameDac Gen2 上で『CoD:MW2』のイコライザープリセットを選択すれば、MW2に最適な音が出力されるとしている。おそらくプロの調整なので、違和感はないと予想される。

今回のアップデートでは、『エーペックスレジェンズ』や『フォートナイト』など 13 タイトルのプリセットが選択可能となっている。SteelSeriesは「今後も対象のゲームタイトルを増やすように努めます」としている。

Source: Pressrelease