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『レインボーシックス シージ』イヤー8ロードマップ更新:フラググレネード調整へ / シールドリワークのベータ版 / コントローラーの割り当て機能など

『レインボーシックス シージ』イヤー8ロードマップ更新:フラググレネード調整へ / シールドリワークのベータ版 / コントローラーの割り当て機能など
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Ubisoft(ユービーアイソフト)は『Rainbow Six Siege(レインボーシックス シージ)』の1年の予定を記載した「イヤー8ロードマップ」を更新。次回イヤー8シーズン4(Y8S4)で導入される新要素や、機能改善について改めて解説を行った。

これまで無かった要素として、攻撃オペレーターのサブガジェットであるフラググレネードに、バランス調整が予告されている。

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『R6S』イヤー8ロードマップ・アップデート

レインボーシックス シージ:Y8S4"オペレーション・ディープフリーズ"発表! / 新オペレーターは"トラブルメイカー" / BanditやPulse、罠オペレーターたちと相性抜群?
新シーズンは「オペレーション・ディープフリーズ」

2023年に実施されるイヤー8アップデートも、残りは「シーズン4」のみとなった。ここで改めて、次回の大型アップデートで導入される要素について確認していこう。

8月に行われた前回のロードマップ・アップデートについては、こちらの記事で確認して欲しい。

なお、イヤー8シーズン4のタイトルは「オペレーション・ディープフリーズ」と発表(詳細記事)。新オペレーターは、詳細不明ながら防衛側のさまざまなガジェットとシナジーがあるという。

全貌は日本時間11月13日午前4時、現在進行中の世界大会「BLAST R6 Major Atlanta」最終日に公開される。

フラググレネードの調整

『レインボーシックス シージ』イヤー8ロードマップ更新:フラググレネード調整へ / シールドリワークのベータ版 / コントローラーの割り当て機能など
メジャー直前のバランス変更でフラグ持ちが変化。FinkaとGridlockのピックが急増中

今回のロードマップ更新では、新たに「フラググレネードへのアップデート」が追加された。

現在進行中の世界大会「BLAST R6 Major Atlanta」でも、新たにフラグを獲得したFinka(フィンカ)とGridlock(グリッドロック)のピックが目立つ。フラグがオペレーターピックに与える影響力は計り知れないものがあり、開発スタッフも「フラググレネードの地位は現在のメタでは強すぎるところにまで高まっている」と認めている。

フラググレネードへの変更は避けられない。バランス調整を行い、「その影響度が、他のサブガジェット全体とより合わさるようにバランスを取り直す」とのこと。

イヤー7で既に効果範囲が弱体化されたが、恐らくさらなる弱体化になると思われる。下の階からリスクなく突き上げキルを獲ったり、防弾ガジェットを破壊するのに便利なフラググレネードだが、このガジェットのどのような面が変化するのかに注目したい。

新マップが実装

Y8S4では新マップが実装される。アーケードモード用のミニマップである可能性もあったが、今回のブログでは「入念に設計されたレイアウトと、これまでにないような戦略の可能性を切り拓く、上下のプレイをベースにした新マップ」と紹介。通常モード用の対戦マップと確定した。

『レインボーシックス シージ』イヤー8ロードマップ更新:フラググレネード調整へ / シールドリワークのベータ版 / コントローラーの割り当て機能など
(画像はイメージ)

詳細不明だが、公式ウェブコミックでは「ハートブレイカー」という名の貨物船について言及されている(詳細記事)。これが新マップなのか気になるところだ。

初心者向け「防衛側AIプレイリスト」

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防衛オペレーターがAIに(画像はイメージ)

AIが制御する防衛オペレーターと対戦するという、興味深い新たなプレイリストが導入される。

とはいえ、対象はあくまで新規プレイヤーだ。このAIプレイリストの目的については、「新規のプレイヤーが、AIによって特別に訓練された防衛側BOTを相手にスキルを磨き、最高のオペレーターになってもらう」ことと説明されている。

AIオペレーターはまだまだ初期段階のようだが、将来的に、ランクマッチ上位帯のプレイヤーのように動くAIや、プロチームの作戦をコピーするAIと対戦できたら面白そうだ。

シールドリワークのベータ版テスト実施

レインボーシックス シージ:イヤー8ロードマップ公開 [1/2] / FROSTリワーク / 新サブガジェット / シールドリワークなど
シールドがリワーク(画像は開発中のもの)

イヤー8発表時点で公開された盾持ちオペレーターへのリワーク。そのベータ版がY8S4期間内にやってくる。

リワークでは、「盾を持って歩く際に腰だめ撃ちができなくなる」ことや、「盾を正面に向けたまま首だけ左右に振る」という機能が紹介されていたが、これらはまだ正式版ではない。

Y8S4の期間中、シールドリワークの初期バージョンがラボテストサーバーでプレイできる。つまりY8S4スタート時点から盾持ちオペレーターたちがすっかり変更されるわけではなさそうだ。

Frost(フロスト)のリワークもラボテストとフィードバックが必要だったように、シールドリワークにも完成まで時間がかかることが察せられる。

コントローラーのボタン割り当て変更。腰リーンが可能に

こちらはコンソール向けの機能変更。コントローラーの各ボタンに割り当てるアクションを、ゲーム内で簡単にカスタマイズできるようにするというものだ。

Y8S4の期間中にはさらに、長らく待ち望まれていた「腰リーン」をコントローラーでも可能にする、新たなアクションを導入するとのこと。

イヤー9:ランクマッチの新たな参加条件

こちらは2024年の「イヤー9」で予定されている変更。競技性を高め、よりスキルの近いプレイヤー間で安定して戦えるように、「ランクマッチへのさらなる参加条件を追加する」とのこと。

開発中止:コンソール版のプライバシーモード

PC版には以前から実装されているプライバシーモード。コンソール版での実装も予定されていたが、今回これが開発中止となった。実装の過程で外部の課題に見舞われたことが原因と説明されている。

とはいえ、ゲーム内ではなく各プラットフォームそのものでプライバシー保護の新機能が利用できることにも言及。こうしたことから、コンソール版シージのプライバシーモードは当面の間開発中止となった。

Y8S4は11月13日に全貌公開

新オペレーターと新マップが実装。さらに既存コンテンツへのバランス調整も実施されるY8S4「オペレーション・ディープブリーズ」は、いよいよ日本時間11月13日午前4時に公開される。

これは世界大会アトランタメジャー最終日、グランドファイナルが始まる直前に相当する(日本語配信:YouTubeTwitch)。日本では未明の時間帯だが、シージファンは忘れずにチェックしよう。

  • タイトル:Rainbow Six Siege(レインボーシックス シージ)
  • 発売日:2015年12月10日
  • 対象機種:PS5, PS4, Xbox Series X|S, Xbox One, PC(Steam
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Source: R6S Official

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コメント

コメント一覧 (9件)

  • とりあえず、爆弾以外の準備フェーズ時間延ばしてくれ。

  • 今回の情報のどこにトップ層を見て決めた調整、なんて話があったんだ
    フラグ?盾?
    フラグはトップも何も関係なく持ってるオペレーターが他のサブガジェより強いって話だし、盾もこの調整はトップ層がどうこうじゃないよな
    パチンコできなくなった代わりに安全にリロードや周囲確認できるようになりますよってだけで
    まさかAI戦やらコントローラーのコンフィグ、それに伴うPSの腰リーン追加がトップ層のプレイから考えた運営の調整なのか?
    そりゃ凄い話だな

  • とりあえずトップ層のせいにしとけば自分の意見に妥当性が出ると思ってる奴いるよな
    それでいてふんわりとした意見しかないというギャグ

  • もういい加減トップ層のやり方だけ見て調整入れるの止めろっての…せっかくカジュアル勢でも楽しめる様な調整入れたり、色々な新システム入れて新規勢増やそうとしてるのにまた減るじゃん。
    またyear5.6時代のクソみたいな運営に逆戻りだよ…。

  • シールドリワークはベータか
    本実装期待してたけど触れるだけでも楽しみ

  • 新マップは漫画見てるとタンカーか港なのかな〜と思ってるけど、どっちもヨットと運河で被ってんだよな
    まあどっちも競技レベルにないから被っちゃったっていいやとはなるんだけど

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