『CoD:MW3』に『CoD:MWll』のマップ4種類が登場 / キャラのシルエットが見える"実験的プレイリスト"もテスト

Activision（アクティビジョン）はCoDシリーズ最新作『Call of Duty: Modern Warfare Ⅲ（コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア 3/ MWⅢ）』の新たなプレイリストを更新。

新たな試みとして、前作『Call of Duty: Modern Warfare ll （コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア 2/ MWll）』から4マップが復活したプレイリストが登場。さらに、プレイヤーのシルエットが強調される「実験的プレイリスト」もプレイできる。

『CoD:MW3』の新たなプレイリスト

日本時間11月17日より、『CoD:MW3』ならではの新たな試みとなる2つのプレイリストが登場した。

• Modern Warfare ll モッシュピット
• 実験的プレイリスト

他にも、クイックプレイに加えて、「ターミナル 24/7」や、「ハードコアクイックプレイ」などでも遊ぶことができる。

MWllモッシュピット

プレシーズンコンテンツの発表時に予告されていた通り、2022年の作品『CoD:MWll』に登場した対戦マップは『CoD:MW3』でも順次登場していく。今回プレイ可能になったのは以下の4マップ。

• ファーム18
• クラウンレースウェイ
• シュートハウス
• メルカド ラス アルマス

今後はどんなマップが登場するのか、そして最終的に全マップが登場するのかは定かではない。とはいえ、これは「シーズン1」以降追加される新規マップとは別枠としてマッププールに追加されていく。『CoD:MW3』から始めたプレイヤーには、マップの増加ペースが非常に早く感じられるだろう。

『CoD:MW3』は、『CoD:MWll』のマルチとエンジンこそ同じだが、プレイヤーHPが150に増加したり、キャラコン動作全般がスピードアップしている。『CoD:MW3』環境で改めて前作のマップに乗り込むのは新鮮な体験となるだろう。

実験的プレイリスト

こちらは日本時間11月16日のアップデート・パッチノートで紹介されていた、文字通りの実験的なプレイリスト。ここでは敵も味方もキャラクターモデルのシルエットが強調され、視認性が上がる。

昨今の「視認性の悪いスキン」としては、シーズン06の『スポーン』コラボで登場したノヴァ用「ガイア」スキンが代表的だ（詳細記事）。

キャラモデルが細いどころか、体の隙間から背景が透けるデザインになっており、議論を巻き起こした。アイテム引き継ぎ機能によって、『CoD:MW3』のマルチでもこのスキンを頻繁に目にする。

『CoD:MW3』では、さらに視認性の悪いスキンがうっかり実装されても不思議ではない。今回のキャラクターシルエット機能について、正式実装の予定は明言されていないが、視認性に対する1つの解決策になるはずだ。ぜひ設定で誰でも切り替え可能にして欲しい。

他にも「ターミナル 24/7」プレイリストも設置された。12月初頭に始まる「シーズン1」までに、1つのマップの立ち回りや射線をとことん極めたいプレイヤーにオススメだ。引き続き各種の装備品をアンロックしつつ、「シーズン1」の情報を待とう。

Source: In-game