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レインボーシックス シージ:競技シーン"SEASON 2024"発表 / 世界ランキングはメジャーの成績重視へ / 日本チームのメジャー枠は2つに減少など

レインボーシックス シージ:競技シーン"SEASON 2024"発表 / 世界ランキングはメジャーの成績重視へ / 日本チームのメジャー枠は2つに減少など
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Ubisoft(ユービーアイソフト)は、『Rainbow Six Siege(レインボーシックス シージ)』のeスポーツ競技シーンの2024年度「SEASON 2024」を発表。その変更点をあわせて公開した。

全体の構造は2023年度と同様だが、メジャーの出場枠が20に減少し、ポイント配分も調整。また、日本のリーグ戦ではメジャーへの出場枠が3つから2つに減るなどの変更が見られる。

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『R6S』競技シーン「SEASON 2024」 発表&変更点

インビテーショナルに先がけ、2024年度全体の変更点が発表された

2023年度の競技シーンでは、シージeスポーツに大きな変化が起きた。これまでの「3メジャー+インビテーショナル」から「2メジャー+インビテーショナル」に全体日程が縮小。また、年末年始にかけて行われていた一般参加のインビテーショナル予選が廃止されるという、大きな体制変更が見られた。

引き続きUbisoftとBLAST(ブラスト)のパートナーシップで開催される競技シーン「SEASON 2024」では、全体の大枠はそのままに保たれた。しかし各種の数字が一部変化している。

ポイントシステムは「メジャー重視」へ

レインボーシックス シージ:競技シーン"SEASON 2024"発表 / 世界ランキングはメジャーの成績重視へ / 日本チームのメジャー枠は2つに減少など
新しいポイント配分

シージ競技シーンには世界のチームを集めた「グローバルランキング」があり、年間トップ20チームがインビテーショナルに出場できる。ポイントは、各リーグ内での成績と、メジャーでの成績で加算される。

「年間で安定して高い成績を残せるチームに報いる」というコンセプトはこれまでと同様。しかし2024年は「メジャーの成績」がより重要になる。とりわけプレイオフ(ベスト8)に進出した際のポイントが増加。昨年は5位~8位は140ポイントだったが、今年は170ポイントになった。

一方で、各リーグ内での戦いを1位や2位で終えた際のポイントは、昨年よりも減少。2023年はリーグ1位は150ポイントで2位は130ポイントだったが、それぞれ100と95に大きく減った。一方で全チームに配られるポイントの差も小さくなる(これまでのポイント参考:Liquipedia)。たとえステージ1が低調でも、ステージ2で逆転できる見込みが高まるだろう。

  • ポイント配分
    • 各地域リーグ順位ポイント(1位~8位):100、95、90、85、80、75、70、65
    • メジャー順位ポイント:
      • 優勝:350
      • 準優勝:260
      • ベスト4:200
      • ベスト8:170
      • 9位~20位(上から):105、105、105、65、65、65、55、55、45、45、45、45

メジャーの出場枠が20チームに縮小

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メジャーの出場枠が計20チームになった

2023年は24チームで行っていたシックスメジャーだが、2024年は出場枠が20チームに減少。影響を受けるのは以下の4地域。

  • 日本:3枠から2枠に
  • 韓国:3枠から2枠に
  • 中南米:2枠から1枠に
  • アジア:2枠から1枠に

競技シーンでコンスタントに成績を残す、ヨーロッパ、北米、ブラジルは4枠のまま。日本や韓国のリーグ、アジア地域など、他地域の代表はチャンピオンへの道がやや険しくなったと言える。しかし、エコシステムの進化は今後もレビューの対象とのことで、これらの数字も大会成績やコミュニティの熱気次第で今後また変わる可能性がある。

日本リーグの出場枠は2つに

各地域のステージ構成も発表された。以下では日本リーグのみ抜粋。

Japan Leagueのステージ構成

日本のプロチームによるリーグ戦「Japan League」は、X-MOMENTとのパートナーシップが4月に終了するもののリーグ自体は2024年度も継続。上述の通り、メジャーへの出場枠は3つから2つに減少する。

国内からの「Japan League」の詳細は未発表だが(※発表後追記予定)、BLASTの画像によると、プロ8チームによるリーグ戦が行われることになっている。

  • Japan League
    • 1グループでのラウンドロビン(総当たり戦)とグループステージプレイオフ
    • 1位のチームがメジャーに出場(1枠目)
    • 2位~5位のチームがLCQ(メジャー最終予選)に出場
    • 6位~8位のチームがオープン予選プレイオフに出場
  • オープン予選
    • 一般参加トーナメント。2回開催
  • オープン予選プレイオフ
    • BO3シングルエリミネーション
    • 4チームがLCQに出場
  • LCQ
    • 8チームによるダブルエリミネーション(BO1およびBO3)
    • 優勝チームがメジャーに出場(2枠目)

「SEASON 2024」の前半戦にあたる「ステージ1」は、3月11日より各地域で順次スタート。日本でもYouTubeTwitchで配信される。

2023年はKAWASAKI SCARZが好調にリーグを終え、2月13日からブラジルを舞台にスタートする「シックスインビテーショナル2024」へと向かう。インビ終了後に始まる「SEASON 2024」では、どんな新星が登場し、どのような戦いが見られるのだろうか。なお今年のメジャー開催地は今回の内容に記載されていないが、インビテーショナルでの発表に期待しよう。

  • タイトル:Rainbow Six Siege(レインボーシックス シージ)
  • 発売日:2015年12月10日
  • 対象機種:PS5, PS4, Xbox Series X|S, Xbox One, PC(Steam
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Source: R6S Esports Official

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コメント

コメント一覧 (5件)

  • 日本2枠に減ったのは残念だけど昔に比べたら2枠確定なのはまだ優遇されてるよね
    トップリーグ総当たり戦に戻るっぽくて嬉しい 試合数多い方が見てておもろいしな
    MENA地域が増えてないっぽいのは残念だな falconsとgeekayかなり結果残してるけど、やっぱ2強っぽいのが地域評価しづらい感じなんかな
    後はメジャー3回に戻してくれると助かるな 視聴者目線でしかないけど空き期間長くて熱が冷めやすく感じる

  • 下位チーム下位リージョンのサポートをしたいという意欲を感じる去年だったけど、Majorでやるのは無茶だった感
    チャレンジャーリーグみたいな入れ替え戦的な仕組み復活したりしないかな

  • mena増えるかと思ったが、全体数減る方向で一旦落ち着くとは
    オフシーズンのtier2大会はどうなるんだろう。視聴者層にはPR足りないと思ったが

  • 地域内のトップリーグが総当たりに戻るんだね
    前のトナメ形式だとメジャー予選感が強くて物足りなかったから楽しみ

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